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バッテリ過放電防止回路を作ろう [工作]

定電流回路でバッテリを放電させよう3
で放電用回路をマイコンとリレーで構成しようとしていた訳ですが
・マイコン書き込み環境がいまいち
・リレー接点でDC電流ON/OFFはいまいち
というか、お試しで手作業による動作確認をしてみたところ
部品ハンダ付けしている時からモヤモヤっと予感していた通り

  リレー接点が数回の動作で融着または接触しなくなる

という問題が発生。
まぁDC電流を切断したらアーク飛ぶからなぁ・・・元々の設計がダメだな、こりゃ

ここまでが先週末の状況。じゃあどうするか?
・マイコン環境いまいち
 →検圧回路をハードで構成したらいいんじゃね?
・リレー接点での電流断はNG
 →FETでスイッチすればいいんじゃね?

ということで、そもそもの目的「所定電圧を下回ったら動作停止」
ってのが過放電防止回路そのものだよね
uvp.jpg
を踏まえてこんな回路を検討。

 押しボタンスイッチ押下でリレーがON、TK100E06N1がONして通電開始
  LM358で バッテリ電圧の1/11(47k/4.7kで分圧):VR(TP部)の電圧を比較
   バッテリ電圧の方が高い間、2SK4017をON動作させリレーの動作を保持
    バッテリ電圧の電圧がTP電圧を下回ると2SK4017がOFF
     リレーがOFF、TK100E06N1がOFF

の流れ。

バッテリから負荷を外すと電圧が上がるので、所定電圧まで下がったら
制御部に電源が入らないようにすることで繰り返しON/OFFを繰り返すのを防止。

というわけで、「PCBEでプリント基板を作ろう」の回路図→パターンは
これを題材に作ってみようと思います。

定電流でバッテリを放電させる検討は
この回路の出力に定電流回路を接続し、定電流回路の出力を短絡で実現できる はず 。

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