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デサルフェーター高効率化への取り組み2 [工作]

<前回>・・・よりも、むしろ <ここ> や <ここ> からの続き。            <次>
前回までムキになって逆接続しても壊れない対策へ躍起だったわけですが
自力で作ろうって人がそんなミスはしないよなぁ・・・
なんて考えたところで、思い出しました。
周波数上げてコイルのインダクタンス下げたり、コンデンサ負担減らそうとか
高効率化のことやってないや!と。

今週末の土日もコンスタントに休日出勤ってたわけですが夜中にセコセコ作りました

左のがタイミング用コンデンサ560pF、ON時間抵抗4.7kΩ、OFF時間抵抗120kΩ
右のがタイミング用コンデンサ470pF、ON時間抵抗10kΩ、OFF時間抵抗150kΩ
共通でパルス戻り防止コイル270μH/1A、パルス生成コイル27μH/3A
パルス用コンデンサ470μF/16V個体アルミコン、555用コンデンサ47μF/16Vタンタル*2

まずは左から測定
周波数 約20kHz                  尖頭値 約30V リンギング部の周波数 約13MHz       試験状況 パルス尖頭値やリンギング波形の面で順当に高周波化できた感じ。 発熱部品はポリスイッチと270μHのコイルが、ちょっと暖かいレベル。 その他は特に発熱していない状況。

次に右のを測定するまえに
基板をカットして小さくしてみたら、タカチSW-65ケースに収容OKに。
新品基板のは40*60の頒布に使ってるタイプ。これは無加工でOK。
周波数上げることでの小型化を実感。
周波数 約18kHz                 尖頭値 約40V
リンギング周波数 約13MHz          試験状況
発熱部品はポリスイッチと270μHのコイルが、そこそこ暖かいレベル。
その他は特に発熱していない状況。
まぁ使う電流増えて入力部の発熱とパルスが大きくなった感じ。
これのON時間抵抗7.5kΩ位で制限かけたらいい具合になりそうな予感。
BRZの18ヶ月点検を終えたら高周波化したデサルフェータに交換してロードテストしてみます。

おまけ

手持ちのSA555(PDIP)の残り。40個。100個で買ったのが残り4割。
これ無くなったら部品提供も終了にしようかな。
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