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Buffalo製ルータ WHR-G301NのDD-WRT化

今更?

そう。今更です。
めっちゃ苦労したんや。2022年12月22日。
超今更なBullalo製ルータWHR-G301NのDD-WRT化をようやく達成しました。
ハードオフで500円入手してからかれこれ1年くらい苦戦していた気がします。

https://dd-wrt.com/support/router-database/
ここで、 whr-g と入力すると
 WHR-G300N v1
 WHR-G300N v2
が抽出されて、v2の方で出来ると思いきやダメでした。

試行錯誤の結果、とりあえずメーカファームウェア最新のVer1.88からVer.1.82へ
下げられる一番下のバージョンに下げました。
https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=60576&version=1.82

で、過去のWeb情報から利用できたバージョンを探したところ
「06-14-11-r17201」なら出来そうな雰囲気だったので、これを入手。
https://download1.dd-wrt.com/dd-wrtv2/downloads/betas/2011/06-14-11-r17201/buffalo_whr_g300nv2/
ここの「buffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.bin」を回収。

メーカファームウェア1.82のWeb画面からファームウェア更新で
ファイルを読み込ませて更新が始まったら成功。

あとは先の
https://dd-wrt.com/support/router-database/
ここで、 whr-g と入力して WHR-G300N v2 の「whr-g300nv2-firmware-MULTI.bin」
へ、DD-WRT上のファームウェア更新から上書きして完了。

あるいは
https://download1.dd-wrt.com/dd-wrtv2/downloads/betas/2023/01-09-2023-r51275/buffalo_whr_g300nv2/
とか、こういうあたりから最新と思われる「whr-g300nv2-firmware-MULTI.bin」
へ上書きして完了。

試行錯誤の途中で、デバッグモードを使いtelnetd有効から
telnetでubootenvの設定追加もしましたが、きっと関係無いと信じてる。

今回使用したファイルは一通り共有

-------------2023/01/12追記
近所のハードオフでWHR-G301Nが売られていた(500円)ので再検証。
純正ファームウェアVer.1.82
→06-14-11-r17201
→最新
でOK。(なお、純正Ver.1.70からでもOK)

あと、本体に初期化後(出荷時設定)のユーザ名とパスワードが記載してありますが
 ユーザー名:root
 パスワード:指定なし
これ、最新ファームウェアだと
 ユーザー名:root
 パスワード:root
になることに注意が必要。
ハードオフでジャンク品扱いになる理由として、本体記載のパスワード無しがダメで
不動品扱いになっている場合があるので念のため。

あとはDD-WRT/OpenWRTのお約束
「技適アウトのため無線機能を殺して有線ルータとして使いましょう」

Q:安価に無線LAN中継器とかコンバータ作る以外に何につかうの?
A:VLAN使うとかOpenVPNサーバにするとか
 ミラーポートでパケットキャプチャに使うとか可能性は無限大。

Q:ログイン後の画面が変/ファーム更新画面が出ない
A:EdgeのIEモードで回避した

Q:ACアダプタがクソすぎ問題
A:本体のACジャックを5.5/2.1に換装したら、12V1Aで転がってるやつ使える

Q:本体固定ネジ?
A:元のはT8で外せる&M3タッピングx8mm辺りに交換で幸せになれる

なんだかんだで安いPCを買いたいならデルさんで。
ドスパラは広告拒否しよったんで、二度と使いません。
スティックpcとか魅力的だけど、ドスパラじゃ絶対買ってやらない。

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