モバイルバッテリで車のバッテリをパルス充電 [PC]
青空駐車をしている皆様こんにちは。
車庫に入れてボンネット開けて放置できる環境なら、帰宅後充電+デサルフェータとか楽ですよね。
でもそれが出来ない環境の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか。
というか自分がまず対象であり、製作キット頒布先からのご意見に深く賛同するところです。
で「ボンネットの中に電源を確保し、充電電圧を生成してパルスを与えられないか」
というのが本題です。
それやっていることを忘れてエンジン始動したり、うっかり走り出すとかしたら
やっちゃった本人の責任でしょうよ。という助言でちょっと乗り気になりました。
そしてボンネットの中といえば基本狭いので場所なんてありません。
つまり確保できる電源は体積を小さくする必要があります。
=電力密度の高いものを使う必要がある→リチウムポリマが選択肢。
そのなかで入手しやすものといえばUSBで5Vなタイプ。
数でてるから安いし、走行中シガーソケットなりから余剰電気をためておけます。
ということで
モバイルバッテリ→DCDC 5Vto13.6V→電流制限回路 → ー→バッテリ
→デサルフェータ →↑
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この部分を作ろう
という検討です。
引き続いて回路概要
DC5V→DC13.6Vには安さ一番MC34063で昇圧回路。
電流制限はMC34063の7番端子の電流検出を利用。
※USBのDC5V0.5AからDC13.6V183mAへ変換(2.5W)より0.6Ω
そしてこれをタカチSW-55に入れたいので40*60寸法以内に集約すると・・・
こんなパターンに。
フットプリント面で仕方なくSA555は面実装品のSOP8を採用。
FETドライブのPNP Trはパターン取り回しから2SA1015で。
そもそも入力のUSBはMini-Bにすればもっと楽だったんじゃね?と。
基板発注の数量を考え中。
検討ご依頼の方へ1枚の他、自分で使ったとして2枚・・・
流石にこれは需要が極めて少ないと思われるのでユニバーサル基板で2枚作るだけで良いか?
なんて考えつつ、たぶん他の基板製作時に合わせて発注の計画。
そんなわけで続きは基板が出来た後に。(2ヶ月後くらいでしょうか)
使い道を車の中に限定するから数が出ないように思うだけで
今やどこのご家庭にでもあるUSB ACアダプタを電源に
雪国で冬期は乗れないバイクのバッテリを部屋の隅っこでトリクル充電しておく用
なんて使い方には良いのではないか?というご意見を貰いました。
今から基板作って完成するのは春先という問題はありますが、なるほど納得。
1ヶ月以上充電した状況を継続することを考えると超低速充電がむしろ良いし。
そしてパルス無し、単純に5V入力で超低速な充電器とするには?
なるお問い合わせを頂いたのでパターンをちょいちょいいじって
デサルフェータ部に電源SWとして
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02736/
のスライドスイッチを使えるようにしたり、+5VのインジケータLEDのパターンを追加したりしてみました。
今画像を貼り付けて発見。R7重複しとるー
というかそもそも単純な充電器とするならデサルフェータ部の部品不実装で良かったんじゃね?とか
気づいても言わぬが華です。
今回のテーマ提供元との相談で「出力確認のLEDもあった方が良いかも」
ということで空きスペースの活用限界に挑戦。右下にLED回路を追加。
AC100からのDC5Vで長時間充電用途はLED搭載もOKでしょうが
エンジンルームでモバイルバッテリ使う場合はLEDすら電力勿体ないので
動作確認したら撤去すべきでしょうね。
そしてまた抵抗の諸元番号重複してますね、R8。
最終的な発注はこのパターンで。
USBコネクタからの入力にこだわらず、直接配線でも入力できるようにしたり
その他こまごまとした微修正を実施。
そしてお約束の発注後にミス発見。というか今発見。
でもきっと誰も気づかないだろうし動作に問題無いだろうから放置。
調子良く基板が出来上がれば1月末頃には届くかなー
車庫に入れてボンネット開けて放置できる環境なら、帰宅後充電+デサルフェータとか楽ですよね。
でもそれが出来ない環境の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか。
というか自分がまず対象であり、製作キット頒布先からのご意見に深く賛同するところです。
で「ボンネットの中に電源を確保し、充電電圧を生成してパルスを与えられないか」
というのが本題です。
それやっていることを忘れてエンジン始動したり、うっかり走り出すとかしたら
やっちゃった本人の責任でしょうよ。という助言でちょっと乗り気になりました。
そしてボンネットの中といえば基本狭いので場所なんてありません。
つまり確保できる電源は体積を小さくする必要があります。
=電力密度の高いものを使う必要がある→リチウムポリマが選択肢。
そのなかで入手しやすものといえばUSBで5Vなタイプ。
数でてるから安いし、走行中シガーソケットなりから余剰電気をためておけます。
ということで
モバイルバッテリ→DCDC 5Vto13.6V→電流制限回路 → ー→バッテリ
→デサルフェータ →↑
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この部分を作ろう
という検討です。
引き続いて回路概要
DC5V→DC13.6Vには安さ一番MC34063で昇圧回路。
電流制限はMC34063の7番端子の電流検出を利用。
※USBのDC5V0.5AからDC13.6V183mAへ変換(2.5W)より0.6Ω
そしてこれをタカチSW-55に入れたいので40*60寸法以内に集約すると・・・
こんなパターンに。
フットプリント面で仕方なくSA555は面実装品のSOP8を採用。
FETドライブのPNP Trはパターン取り回しから2SA1015で。
そもそも入力のUSBはMini-Bにすればもっと楽だったんじゃね?と。
基板発注の数量を考え中。
検討ご依頼の方へ1枚の他、自分で使ったとして2枚・・・
流石にこれは需要が極めて少ないと思われるのでユニバーサル基板で2枚作るだけで良いか?
なんて考えつつ、たぶん他の基板製作時に合わせて発注の計画。
そんなわけで続きは基板が出来た後に。(2ヶ月後くらいでしょうか)
使い道を車の中に限定するから数が出ないように思うだけで
今やどこのご家庭にでもあるUSB ACアダプタを電源に
雪国で冬期は乗れないバイクのバッテリを部屋の隅っこでトリクル充電しておく用
なんて使い方には良いのではないか?というご意見を貰いました。
今から基板作って完成するのは春先という問題はありますが、なるほど納得。
1ヶ月以上充電した状況を継続することを考えると超低速充電がむしろ良いし。
そしてパルス無し、単純に5V入力で超低速な充電器とするには?
なるお問い合わせを頂いたのでパターンをちょいちょいいじって
デサルフェータ部に電源SWとして
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02736/
のスライドスイッチを使えるようにしたり、+5VのインジケータLEDのパターンを追加したりしてみました。
今画像を貼り付けて発見。R7重複しとるー
というかそもそも単純な充電器とするならデサルフェータ部の部品不実装で良かったんじゃね?とか
気づいても言わぬが華です。
今回のテーマ提供元との相談で「出力確認のLEDもあった方が良いかも」
ということで空きスペースの活用限界に挑戦。右下にLED回路を追加。
AC100からのDC5Vで長時間充電用途はLED搭載もOKでしょうが
エンジンルームでモバイルバッテリ使う場合はLEDすら電力勿体ないので
動作確認したら撤去すべきでしょうね。
そしてまた抵抗の諸元番号重複してますね、R8。
最終的な発注はこのパターンで。
USBコネクタからの入力にこだわらず、直接配線でも入力できるようにしたり
その他こまごまとした微修正を実施。
そしてお約束の発注後にミス発見。というか今発見。
でもきっと誰も気づかないだろうし動作に問題無いだろうから放置。
調子良く基板が出来上がれば1月末頃には届くかなー
2015-01-02 14:05
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なんだかんだで安いPCを買いたいならデルさんで。
ドスパラは広告拒否しよったんで、二度と使いません。
スティックpcとか魅力的だけど、ドスパラじゃ絶対買ってやらない。
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