AD-0002モドキ(パルス充電器の自作/充電電流小さめ)の製作[受注生産] [工作]
以下試験頒布を踏まえ、各種問題の洗い出しにご協力頂いた方々ありがとうございます。
まもなく頂いた問題点を修正した基板が届きますので、ほぼ原価の試験頒布は終了し
「AD-0002モドキ パルス充電器 完成品」としてリニューアルします。
各種問題解決のため実装部品が増えるため、価格は1台8000円です。
パターンデータ的にはこんな感じです。
入力側保護に順方向のダイオードが増えたり、レギュレータ保護に入力コンデンサ増えたりしています。
出力側に逆接続対策回路を入れるかどうしようか迷ったのですが必要なら外付け回路で実装
という判断で非搭載にしました。逆接続対策基板が大量にあるので標準添付にしてもいいかもですが。
AD-0002(OP-0002)モドキの検討完了しました。
-----回路図は現在作成中です----- ←必要ですか?要望あれば頑張ります。
頒布をご希望の方は
imperial.requiem@gmail.com
宛に件名「パルス充電器頒布希望」で連絡してください。
1台8000円(定形外郵便での発送/費用は当方負担)です。
受注生産のため納期はおよそ1ヶ月です。
※ゆうちょ銀行口座は非対応です。
三菱東京UFJまたは楽天銀行へお振り込み出来ない方は申し訳ありませんが対応できません。
※※初回ご連絡時は発送先情報を必ず記載してください
(最近いたずらメールが増えているので発送先情報の無いメールへの返信はしません)
DC入力は充電電圧+3V~+40Vの範囲で用意してください。
おすすめはハードオフのジャンク品にある1000円くらいの19V/3A品など。
(ACアダプタは手持ちがありますので同梱頒布できます。1個1500円/レターパック費用含む)
充電時のバッテリ電圧が低い場合(10.5V想定)に最大電流が流れ、
充電完了に近づくほど充電電流が減るという仕様です。
この時の最大電流の設定について
・0.35/0.70/1.05/1.40A :LM317使用(Rs:1.00Ωx4)、放熱器のみ
・1.05/2.10/3.15/4.20A :LM338使用(Rs:0.33Ωx4)、放熱器のみ
・1.50/3.00/4.50/6.00A :LM338使用(Rs:0.22Ωx4)、放熱器+12V回路部品+40mm角ファン1個
の3パターンが現在対応可能です。(初期試験頒布はどれも2500円です)
ご希望の充電電流パターンをご指定ください。
なお最大6Aへの対応について、24V/8Aの200W電源は別途3000円(レターパック費用含む)で
同梱発送対応できます。(数量制約あり)
(電源の見た目はこんな感じのタイプです。AC電源1本付属。)
なお、全数ご依頼後の製作、試験、梱包をしての発送のため納期"ちょっと"かかります。
というわけで、案内一通り書いたので実機写真の表から。
(部品は写真と必ずしも一致しない・・・というか、この部品が最後の1組だったので違うものを実装します)
赤丸の無理して搭載している出力コンデンサ、12V回路、ファンコネクタは最大46A仕様の場合実装。
最大1.5Aでは未実装です。(最大4A仕様はコンデンサだけ搭載します)
赤四角のダイオードはパターンカット&レジスト剥離してパルス逆流防止に取り付けた
逆阻止200Vの整流ダイオードです。その横のVRで最大充電電圧を設定可能。
設定は出力TBにテスタだけを繋いで無負荷状態で行います。
無負荷で設定した電圧-1.0~-0.9Vくらいで安定するようです。
余談ですが使用するSA555はTIのSA555PではなくPhilips(現NXP)のSA555Nです。
555を開発したシグネティクス=Philipsだった(と思う)のである意味純正のSA555。
※SA555Pを手配するつもりが誤ってSA555Nだっただけで特別な意図はありません
裏
無理に付けたコンデンサのリードが強引な感じになっています。
あと最近マイブームのシルクでネコが今回もいます。
試験風景
無負荷で14.8Vに設定し、接続10分後の状態。更に1時間経過した段階で13.9Vなので
時間かかっても良いならこの位の電圧で放置しておいても良いかもしれません。
急ぎ結果を出したい場合は設定電圧16V(SA555の上限に注意)位でも良いかもですが
そこらへんの試験はしていませんので、試す方は十分注意してください。
パルス波形(拡大)
バッテリ端での尖頭値が40V弱。
パルス波形(周期)
パルスの発生頻度はだいたい23kHzくらい。電源が確保されてるからちょっと多め。
パターンカット/レジスト剥離でダイオード1個追加で対応した分を
基板製作への反映は・・・しなくてもいいかなぁ・・・と。
初動の依頼は激しかったものの継続して出なさそうだし、まだ基板余ってるし。
以下 2015/2/13のエントリ
最初の基板での問題点を修正して↓のパターンから基板を製作したのですが
LM317 → バッテリのダイオード
デサルフェータ → バッテリのダイオード
を2素子入りのものを使って部品点数削減だぜヒャッハー!とかはしゃいだ訳ですが
パルスの尖頭電圧ってバッテリ端で30~40Vあると、ダイオード通過時点で150V位あるんです。
そうするとダイオードの逆阻止電圧120Vじゃ抑えきれずにLM317側へ漏れます。
漏れたパルスでLM317がショートモードで死ぬ、デサルフェータ回路にほぼ19Vかかって部品諸々死ぬ。
という連鎖に陥って、どうにもこうにもうまくいかずに困っていました。
回路的には問題無いのでパルス漏れてんのかなー とあたりをつけて
ものっそい手ぶれってますが、逆阻止400Vのウルトラファストリカバリをいれて動作OKに。
近日中に全景写真や波形の公開をするとともに
全部品実装済みの状態で「試作品頒布」という形で1組2500円の試験頒布をしたいと思います。
(入力電源無しでスイッチ入にすれば単体デサルフェータとしての動作もします)
なお電源は別途ハードオフ等で入手してください。
(ACアダプタも同梱希望の場合は+1500円で対応します)
以下 2015/1/5のエントリ+α
充電電流 0.35/0.70/1.05/1.40A から選択して
デサルフェータ機能も持たせたAD-0002モドキへの挑戦。
本物は 2/6/10/12/15A と一桁大きいわけですが デサルフェータで充電能力回復させてる状態で2Aも流したら スターター用バッテリでも充電反応の加熱で劣化すんじゃね? ということも含めて充電電流は小さく設定しています。 追記:0.7/1.4/2.1/2.8A 版、1.5/3.0/4.5/6.0A 版も完成時にはリリース予定。 大型バッテリーへの対応要望がきているため。 ただ6Aモードは電源側に余裕を持った8A出力で19V以上となると 24V/8.6Aの200W電源の準備が必要で、この電源は3000円位で頒布計画中。 2015/2/10 修正基板到着→試作→LM317が壊れる問題発生中 原因わがんねー 前回 http://ameblo.jp/m0800828/entry-11966687948.html
安い部品で作る鉛蓄電池充電回路の検討をしたわけですが
パルス充電器をとかく安く作るべってことで
LM317のメーカ推奨回路による充電器の諸元計算とパターン設計を実施。
で、その基板が出来上がってきました。
基板サイズが大きいのでこれまでより割高になるのを嫌ってはじめての所で基板製作依頼。
ベースが3個で充電する回路を使っているので空き領域が大変勿体ない感じに。
絵心があればここに、絵をかけるのになぁ・・・とか思いを馳せつつ
今回、パターンで文字を書いてレジストマスクをかけてみました。
この精度が出せるならアンテナパターンとか出来そうだけど、まぁそれは将来のまた将来かな
そしてベースというかそもそもの充電器用基板。
元々はこの基板で24V用バッテリの充電を出来るようにして、24V版デサルフェータを検討しよう
とか思っていたのですが、何のかんのでもう完成しているのでお役御免ではあるのですが・・・
で「クソ設計が」とののしられる失敗がこちら。
ボトムパターンをそのままパターンにしたら、そりゃあこうなりますよねー
足1個入りません。
足を曲げて↑こんな感じにするか、ニッパーで宮刑に処すかで電気的に使えるようになりますが
機械的強度が減っちゃうのが難点。くそう。
なお、穴がデカイのは楕円穴にすると高くつくので、この幅の足が入るような穴径にしたため
こんな感じで大きくなっている事情があります。
作る時には「ハンダを流し込め」プラン
実作した結果、致命的欠陥が2個ほど。
最終的な単体試験中の風景
コイルから出力の端子台に向かう配線に面実装のダイオードが居ます。
これが無いと、パルスを作るコイルの両端に出力電圧がかかっていて
FETをONにしても単にFETが燃えるだけ という結果に。ジュっと逝きました、FET。
その後NE555も吹き飛んだのですが理由は未だ不明。
これはパターン修正することで対応可能な問題。
そして充電完了状態で設定電圧(今回13.8V)+1.4Vの15.2V位で安定状態に。
これはDIP SWの状態に依らず同じ特性を示していることと
最初だし諸々調べたいからと25回転の可変抵抗を変化させて
設定電圧を下げてみるものの、なんのかんので15V位へ上がってしまう現象が。
これはDC16VのACアダプタで追跡調査が必要な感じ。(今回19Vを使用)
とりあえず、5V電源を昇圧するタイプの
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11972230683.html
これが、昇圧電圧設定する回路持っているのとダイオードはちゃんと実装してるので
動作状況を見てからこの検討の方針を決めようという感じに。
.
色々書いてましたが全削除。
結論としてはLM317の電圧調整はちゃんとしてました。TP大活躍。
で、なんでバッテリ端子間電圧がこんな上がるか?という問題は
ステップアップコンバータの動作してるだけで、当然の結果っぽいです。
パルス作る=コイルで高い電圧作る/パルス作ってない時は入力電圧をそのままだす
→平均値が電圧上昇するステップアップ
その出力端がバッテリであってその先に負荷がなければ電圧だけの問題になるので
なんのことはない当然の結果。フィードバックあるわけでもないし。
そのためこのAD-0002モドキはバイク用の小さなバッテリでの長時間放置は危険です。
液体いっぱい入ってる車両用のスターターバッテリとかだったら平気な感じ。
そして何となく決着したっぽいので単なる充電3並列回路版の試験を開始。
うっかり変な接続したら火花出そうな気配にドキドキしながら配線。
ACアダプタは19V/4.6A。1.4A*3も耐える大きめのを使用。
コネクタが2.5/5.5φよりデカかったので頭ハネて端子台から入力。
で、最初充電する様子無し。バッテリ端電圧に上がる気配なし。
諸々探した結果、赤×の部分のパターンをカットして黄色線部分のジャンパが必要。
LM317の電圧決める抵抗の入力部をバッテリ端から取るといまいち。
ACアダプタ接続して出力状態からバッテリに接続すれば動作しそうなもんですが
充電器動作させずにバッテリと繋いで、電源入れたいじゃん?ってことで
そういう接続手順でいったら充電しなかったのでこの対応を追加する必要あり。と。
あとは放熱フィンの容量不足を懸念したのですが平気っぽいので
12V生成する部分は不使用で行こうと思います。
これら基板と部品のセット頒布はまた次のエントリで記載します。
今のところ予定しているのは
単純充電器
・基板単体(メール便なら送料負担)
・ACアダプタ
・1回路分の部品セット
という単位を予定。
フルセットの製作キット的には 基板+ACアダプタ+部品3回路分 という構成。
ACアダプタは自前で用意するなどバリエーション対応をしよう。と。
AD-0002モドキ
・基板単体(メール便なら送料負担)
・ACアダプタ
・部品セット
という単位を予定。
ACアダプタ自前で用意する場合や部品は秋月電子で揃える等
バリエーションを持って対応予定。
頒布に向けた準備としてパターンカットとジャンパをした写真を撮影。
パターンカット、ジャンパ実施後 ジャンパ部分に車のタッチアップ塗料
修正パターンをガーバーデータに反映
まずは単純な充電回路の基板から。
必要ないけどファンコネクタと78L12のパターンはそのまま。
引き続き
AD-0002モドキの基板もパターン修正が完了。
ダイオードでアイソレーションしてるから電圧あがっているのなら
コイルで結合してやればいいじゃん?という助言で問題解消のはず(現在試験中)。
なおこの修正により、バッテリと基板を繋ぐと単純なデサルフェータとして動作します。
電源入力が無ければバッテリの電力を食いつぶします。
動作ON/OFFのスイッチ取り付けパターン増やしました
現在の最終試験で電圧が無為に上がっていかなければこれで基板追加製作ー
まもなく頂いた問題点を修正した基板が届きますので、ほぼ原価の試験頒布は終了し
「AD-0002モドキ パルス充電器 完成品」としてリニューアルします。
各種問題解決のため実装部品が増えるため、価格は1台8000円です。
パターンデータ的にはこんな感じです。
入力側保護に順方向のダイオードが増えたり、レギュレータ保護に入力コンデンサ増えたりしています。
出力側に逆接続対策回路を入れるかどうしようか迷ったのですが必要なら外付け回路で実装
という判断で非搭載にしました。逆接続対策基板が大量にあるので標準添付にしてもいいかもですが。
AD-0002(OP-0002)モドキの検討完了しました。
-----回路図は現在作成中です----- ←必要ですか?要望あれば頑張ります。
頒布をご希望の方は
imperial.requiem@gmail.com
宛に件名「パルス充電器頒布希望」で連絡してください。
1台8000円(定形外郵便での発送/費用は当方負担)です。
受注生産のため納期はおよそ1ヶ月です。
※ゆうちょ銀行口座は非対応です。
三菱東京UFJまたは楽天銀行へお振り込み出来ない方は申し訳ありませんが対応できません。
※※初回ご連絡時は発送先情報を必ず記載してください
(最近いたずらメールが増えているので発送先情報の無いメールへの返信はしません)
DC入力は充電電圧+3V~+40Vの範囲で用意してください。
おすすめはハードオフのジャンク品にある1000円くらいの19V/3A品など。
(ACアダプタは手持ちがありますので同梱頒布できます。1個1500円/レターパック費用含む)
充電時のバッテリ電圧が低い場合(10.5V想定)に最大電流が流れ、
充電完了に近づくほど充電電流が減るという仕様です。
この時の最大電流の設定について
・0.35/0.70/1.05/1.40A :LM317使用(Rs:1.00Ωx4)、放熱器のみ
・1.05/2.10/3.15/4.20A :LM338使用(Rs:0.33Ωx4)、放熱器のみ
・1.50/3.00/4.50/6.00A :LM338使用(Rs:0.22Ωx4)、放熱器+12V回路部品+40mm角ファン1個
の3パターンが現在対応可能です。(初期試験頒布はどれも2500円です)
ご希望の充電電流パターンをご指定ください。
なお最大6Aへの対応について、24V/8Aの200W電源は別途3000円(レターパック費用含む)で
同梱発送対応できます。(数量制約あり)
(電源の見た目はこんな感じのタイプです。AC電源1本付属。)
なお、全数ご依頼後の製作、試験、梱包をしての発送のため納期"ちょっと"かかります。
というわけで、案内一通り書いたので実機写真の表から。
(部品は写真と必ずしも一致しない・・・というか、この部品が最後の1組だったので違うものを実装します)
赤丸の無理して搭載している出力コンデンサ、12V回路、ファンコネクタは最大46A仕様の場合実装。
最大1.5Aでは未実装です。(最大4A仕様はコンデンサだけ搭載します)
赤四角のダイオードはパターンカット&レジスト剥離してパルス逆流防止に取り付けた
逆阻止200Vの整流ダイオードです。その横のVRで最大充電電圧を設定可能。
設定は出力TBにテスタだけを繋いで無負荷状態で行います。
無負荷で設定した電圧-1.0~-0.9Vくらいで安定するようです。
余談ですが使用するSA555はTIのSA555PではなくPhilips(現NXP)のSA555Nです。
555を開発したシグネティクス=Philipsだった(と思う)のである意味純正のSA555。
※SA555Pを手配するつもりが誤ってSA555Nだっただけで特別な意図はありません
裏
無理に付けたコンデンサのリードが強引な感じになっています。
あと最近マイブームのシルクでネコが今回もいます。
試験風景
無負荷で14.8Vに設定し、接続10分後の状態。更に1時間経過した段階で13.9Vなので
時間かかっても良いならこの位の電圧で放置しておいても良いかもしれません。
急ぎ結果を出したい場合は設定電圧16V(SA555の上限に注意)位でも良いかもですが
そこらへんの試験はしていませんので、試す方は十分注意してください。
パルス波形(拡大)
バッテリ端での尖頭値が40V弱。
パルス波形(周期)
パルスの発生頻度はだいたい23kHzくらい。電源が確保されてるからちょっと多め。
パターンカット/レジスト剥離でダイオード1個追加で対応した分を
基板製作への反映は・・・しなくてもいいかなぁ・・・と。
初動の依頼は激しかったものの継続して出なさそうだし、まだ基板余ってるし。
以下 2015/2/13のエントリ
最初の基板での問題点を修正して↓のパターンから基板を製作したのですが
LM317 → バッテリのダイオード
デサルフェータ → バッテリのダイオード
を2素子入りのものを使って部品点数削減だぜヒャッハー!とかはしゃいだ訳ですが
パルスの尖頭電圧ってバッテリ端で30~40Vあると、ダイオード通過時点で150V位あるんです。
そうするとダイオードの逆阻止電圧120Vじゃ抑えきれずにLM317側へ漏れます。
漏れたパルスでLM317がショートモードで死ぬ、デサルフェータ回路にほぼ19Vかかって部品諸々死ぬ。
という連鎖に陥って、どうにもこうにもうまくいかずに困っていました。
回路的には問題無いのでパルス漏れてんのかなー とあたりをつけて
ものっそい手ぶれってますが、逆阻止400Vのウルトラファストリカバリをいれて動作OKに。
近日中に全景写真や波形の公開をするとともに
全部品実装済みの状態で「試作品頒布」という形で1組2500円の試験頒布をしたいと思います。
(入力電源無しでスイッチ入にすれば単体デサルフェータとしての動作もします)
なお電源は別途ハードオフ等で入手してください。
(ACアダプタも同梱希望の場合は+1500円で対応します)
以下 2015/1/5のエントリ+α
充電電流 0.35/0.70/1.05/1.40A から選択して
デサルフェータ機能も持たせたAD-0002モドキへの挑戦。
本物は 2/6/10/12/15A と一桁大きいわけですが デサルフェータで充電能力回復させてる状態で2Aも流したら スターター用バッテリでも充電反応の加熱で劣化すんじゃね? ということも含めて充電電流は小さく設定しています。 追記:0.7/1.4/2.1/2.8A 版、1.5/3.0/4.5/6.0A 版も完成時にはリリース予定。 大型バッテリーへの対応要望がきているため。 ただ6Aモードは電源側に余裕を持った8A出力で19V以上となると 24V/8.6Aの200W電源の準備が必要で、この電源は3000円位で頒布計画中。 2015/2/10 修正基板到着→試作→LM317が壊れる問題発生中 原因わがんねー 前回 http://ameblo.jp/m0800828/entry-11966687948.html
安い部品で作る鉛蓄電池充電回路の検討をしたわけですが
パルス充電器をとかく安く作るべってことで
LM317のメーカ推奨回路による充電器の諸元計算とパターン設計を実施。
で、その基板が出来上がってきました。
基板サイズが大きいのでこれまでより割高になるのを嫌ってはじめての所で基板製作依頼。
ベースが3個で充電する回路を使っているので空き領域が大変勿体ない感じに。
絵心があればここに、絵をかけるのになぁ・・・とか思いを馳せつつ
今回、パターンで文字を書いてレジストマスクをかけてみました。
この精度が出せるならアンテナパターンとか出来そうだけど、まぁそれは将来のまた将来かな
そしてベースというかそもそもの充電器用基板。
元々はこの基板で24V用バッテリの充電を出来るようにして、24V版デサルフェータを検討しよう
とか思っていたのですが、何のかんのでもう完成しているのでお役御免ではあるのですが・・・
で「クソ設計が」とののしられる失敗がこちら。
ボトムパターンをそのままパターンにしたら、そりゃあこうなりますよねー
足1個入りません。
足を曲げて↑こんな感じにするか、ニッパーで宮刑に処すかで電気的に使えるようになりますが
機械的強度が減っちゃうのが難点。くそう。
なお、穴がデカイのは楕円穴にすると高くつくので、この幅の足が入るような穴径にしたため
こんな感じで大きくなっている事情があります。
作る時には「ハンダを流し込め」プラン
実作した結果、致命的欠陥が2個ほど。
最終的な単体試験中の風景
コイルから出力の端子台に向かう配線に面実装のダイオードが居ます。
これが無いと、パルスを作るコイルの両端に出力電圧がかかっていて
FETをONにしても単にFETが燃えるだけ という結果に。ジュっと逝きました、FET。
その後NE555も吹き飛んだのですが理由は未だ不明。
これはパターン修正することで対応可能な問題。
そして充電完了状態で設定電圧(今回13.8V)+1.4Vの15.2V位で安定状態に。
これはDIP SWの状態に依らず同じ特性を示していることと
最初だし諸々調べたいからと25回転の可変抵抗を変化させて
設定電圧を下げてみるものの、なんのかんので15V位へ上がってしまう現象が。
これはDC16VのACアダプタで追跡調査が必要な感じ。(今回19Vを使用)
とりあえず、5V電源を昇圧するタイプの
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11972230683.html
これが、昇圧電圧設定する回路持っているのとダイオードはちゃんと実装してるので
動作状況を見てからこの検討の方針を決めようという感じに。
.
色々書いてましたが全削除。
結論としてはLM317の電圧調整はちゃんとしてました。TP大活躍。
で、なんでバッテリ端子間電圧がこんな上がるか?という問題は
ステップアップコンバータの動作してるだけで、当然の結果っぽいです。
パルス作る=コイルで高い電圧作る/パルス作ってない時は入力電圧をそのままだす
→平均値が電圧上昇するステップアップ
その出力端がバッテリであってその先に負荷がなければ電圧だけの問題になるので
なんのことはない当然の結果。フィードバックあるわけでもないし。
そのためこのAD-0002モドキはバイク用の小さなバッテリでの長時間放置は危険です。
液体いっぱい入ってる車両用のスターターバッテリとかだったら平気な感じ。
そして何となく決着したっぽいので単なる充電3並列回路版の試験を開始。
うっかり変な接続したら火花出そうな気配にドキドキしながら配線。
ACアダプタは19V/4.6A。1.4A*3も耐える大きめのを使用。
コネクタが2.5/5.5φよりデカかったので頭ハネて端子台から入力。
で、最初充電する様子無し。バッテリ端電圧に上がる気配なし。
諸々探した結果、赤×の部分のパターンをカットして黄色線部分のジャンパが必要。
LM317の電圧決める抵抗の入力部をバッテリ端から取るといまいち。
ACアダプタ接続して出力状態からバッテリに接続すれば動作しそうなもんですが
充電器動作させずにバッテリと繋いで、電源入れたいじゃん?ってことで
そういう接続手順でいったら充電しなかったのでこの対応を追加する必要あり。と。
あとは放熱フィンの容量不足を懸念したのですが平気っぽいので
12V生成する部分は不使用で行こうと思います。
これら基板と部品のセット頒布はまた次のエントリで記載します。
今のところ予定しているのは
単純充電器
・基板単体(メール便なら送料負担)
・ACアダプタ
・1回路分の部品セット
という単位を予定。
フルセットの製作キット的には 基板+ACアダプタ+部品3回路分 という構成。
ACアダプタは自前で用意するなどバリエーション対応をしよう。と。
AD-0002モドキ
・基板単体(メール便なら送料負担)
・ACアダプタ
・部品セット
という単位を予定。
ACアダプタ自前で用意する場合や部品は秋月電子で揃える等
バリエーションを持って対応予定。
頒布に向けた準備としてパターンカットとジャンパをした写真を撮影。
パターンカット、ジャンパ実施後 ジャンパ部分に車のタッチアップ塗料
修正パターンをガーバーデータに反映
まずは単純な充電回路の基板から。
必要ないけどファンコネクタと78L12のパターンはそのまま。
引き続き
AD-0002モドキの基板もパターン修正が完了。
ダイオードでアイソレーションしてるから電圧あがっているのなら
コイルで結合してやればいいじゃん?という助言で問題解消のはず(現在試験中)。
なおこの修正により、バッテリと基板を繋ぐと単純なデサルフェータとして動作します。
動作ON/OFFのスイッチ取り付けパターン増やしました
現在の最終試験で電圧が無為に上がっていかなければこれで基板追加製作ー
特注デサルフェータの紹介と頒布のお知らせ [工作]
特注のご依頼への対応はこの時以来の3度目でしょうか。
さらにその前の1回目では「バッテリ端で78V出たよ、わーい」だったあの頃。
今回のご依頼事項:「バッテリ端で150V」
ということで早速やりました。構想(計算)30分、試作1時間。
※前段階で1ヶ月くらい試行錯誤した分を除外しています。上記は今日の作業時間。
そんなこんなでバッテリ端150Vデサルフェーターですよー
縦レンジが20V/DIVの次50V/DIVなので見栄えイマイチですが、170V位バッテリ端で出ています。
パルス発生周期は標準キットと同等の18kHzくらい。
40kHz位までならいけるけどやりません。依頼先のご要望は標準キットベースで尖頭値の増加なので。
(右の山が低いのはサンプリングの問題です。安DSOの限界)
基板出口の波形。尖頭値230V位。
フーリエ変換が分かる方なら、このパルス波形を見て、何がしたいかをおわかり頂けるかと。
試験風景というかプローブ当てているポイントはこの配線用穴。
試験的に繋いでいる場所はポリスイッチの足なのでバッテリ端波形はちょい減衰してなお、あの値。
試作品は面実装品を使用していますがキットはすべてリード品で構成し、作り方はこんな感じです。
製作キットとしての頒布ご依頼はこちらのフォームから
「製作キット:強力版」を選択し、必要数量を入力してご連絡ください。
基本的に青色LEDを同梱予定ですが、緑LED/赤LED/白LEDが良いなど
ご希望があれば備考欄に記載ください。
手持ちにあれば対応できます。
キットに同梱するプリント基板はVer.2.8(青基板)です。
部品メモ2.2/270/470/470/2.4/150
さらにその前の1回目では「バッテリ端で78V出たよ、わーい」だったあの頃。
今回のご依頼事項:「バッテリ端で150V」
ということで早速やりました。構想(計算)30分、試作1時間。
※前段階で1ヶ月くらい試行錯誤した分を除外しています。上記は今日の作業時間。
そんなこんなでバッテリ端150Vデサルフェーターですよー
縦レンジが20V/DIVの次50V/DIVなので見栄えイマイチですが、170V位バッテリ端で出ています。
パルス発生周期は標準キットと同等の18kHzくらい。
40kHz位までならいけるけどやりません。依頼先のご要望は標準キットベースで尖頭値の増加なので。
(右の山が低いのはサンプリングの問題です。安DSOの限界)
基板出口の波形。尖頭値230V位。
フーリエ変換が分かる方なら、このパルス波形を見て、何がしたいかをおわかり頂けるかと。
試験風景というかプローブ当てているポイントはこの配線用穴。
試験的に繋いでいる場所はポリスイッチの足なのでバッテリ端波形はちょい減衰してなお、あの値。
試作品は面実装品を使用していますがキットはすべてリード品で構成し、作り方はこんな感じです。
製作キットとしての頒布ご依頼はこちらのフォームから
「製作キット:強力版」を選択し、必要数量を入力してご連絡ください。
基本的に青色LEDを同梱予定ですが、緑LED/赤LED/白LEDが良いなど
ご希望があれば備考欄に記載ください。
手持ちにあれば対応できます。
キットに同梱するプリント基板はVer.2.8(青基板)です。
部品メモ2.2/270/470/470/2.4/150
デサルフェーターの更なる高速版を開発 [工作]
現在展開しているデサルフェーター類は
最高速 60kHz
小型版 40kHz(60kHz版のサブセット)
通常版 18kHz(同梱の抵抗を使えば21kHz動作/半完成品は21kHz位)
というパルス発生回数を実現しているので、最高速は市販品の3倍を達成しています。
だからといってそこで立ち止まっては何の発展も無いというか
更なる小型化に際して、一層の高効率動作を実現しなければならないこともあり
ちょっと最高速を更新しておこうと思います。
開発と題していますが、すでに出来上がっています。
試験風景はいつも通り、こんな雑な感じでやってます。電線は1.25sq。
使っている基板はパターン間違えていてパターンカットとジャンパが必要な24V版用のものを活用。
尖頭値50Vくらいのまま90kHzでのパルス発生を実現。
この頃は各種部品を相当過熱させ、限界付近でなければ出来なかった90kHzですが
今ではもう気軽に達成できるようになりました。
もちろんこの動作においても放熱フィン一切不要です。(試験風景写真の通り)
ノウハウの蓄積と開発の継続は大切だなぁとかしみじみしつつ
この試験機をゆっくり動作させることで小型版Spec.BのSW-40という小さな体積でありながら
「真夏の炎天下に直射日光を受ける黒い車のボンネット直下でも安定動作」
を実現することが出来る計算の予定。
ベース技術はもっと上の120kHzくらいまで達成しているんですけどね。
20kHzごときで喜んでいる場合じゃないよ?と。
この90kHz版が欲しいという方はこちらのフォームから標準キットに必要数量を記入し
備考欄に「90kHz版の半完成品希望」と書いてご依頼ください。保証無し人柱仕様。
需要が有るのか無いのかまったく分からないので1台3000円で対応します。
材料がある限り対応します。材料なくなったらこの案内が消えます&一切保証とかしません。
※逆接続対策回路とセットでSW-65Bに組み込んだ完成品にしたものが欲しい場合は
→小型版の基板でSW-55Bに組み込んだ完成品にアップデートします。
備考欄に「90kHz版の完成品希望」と書いてご依頼ください。1台5000円で対応します。
備考欄に「40V/150kHz版完成品希望」のバリエーション追加。時価&納期2週間。
材料はあるのですが、ご依頼も特に無いようなので終息。
過去にやりとりしたことがある方はご相談いただければ対応します。
---追記1---
信用の無さに泣ける。
試験製作したの捨てないからすぐ波形出せますって・・・
そりゃあ130kHzなのを120kHzとか間違って書いたのはゴメンだけど信用してほしいなぁ。
---追記2---
技術力の誇示のため小出しにせず「本当はここまでいけるんだよ」を開示しておきます
尖頭値およそ60V、パルス発生頻度およそ270kHz。
尖頭値およそ45Vに下げて余力を持たせると発生頻度は340kHzまで増やせます。
高速化への飽くなき開発はまだまだ続けますが技術開示はまたいつか折を見て。
目標はAMラジオの搬送波レベル。531kHzからでしたっけ。
-----追記3-----
おもちゃを手に入れて実働させてみています
ちょっと中古バッテリを買ってみました。38B19LのJIS定格265CCAな子。
自前の充電器で充電しながら90kHz版のパルスを与えてみました。
受入時 250CCA
24時間後 265CCA
誤差レベルと思うかJIS定格まで復活したと思うか。そういう判断は見ている人に任せます。
しばらくパルス与えてどうなるかなーとお試し中です。
上写真から更に24時間後の合計48時間後、270CCA
弁あけて中見ると、電極の白いのもあんまりないしここらが限度かなーと思いつつ
部屋の片隅で、従来版のデサルフェータを繋いで放置へ。
-----追記4-----
さらにオモチャを手に入れてみました
受入時 215CCA 開発中の小型版spec.B
ほどよく劣化している40B19L。JIS定格は270CCA。
今回は開発中の小型版spec.Bで実負荷試験。
世代的にこの高速版を40kHz動作させて低発熱にしているものなので、この子でトライ。
バッテリに比べて基板の小さいのなんの。
約24時間、充電しながらパルスを与えた結果、275CCAに。
※充電器から外してLED灯でちょっと放電させ、デサルフェータは外して測定しています
これも弁あけて中を覗くと白い部分がもうほとんどないので
部屋の片隅で、従来版のデサルフェータを繋いで放置する仲間へ追加。
-----追記5-----
更におもちゃ投入。75D23R。BRZ初期搭載のバッテリがイマイチなら、下ろして充電&パルスの計画で
その間、乗れないのもまずいからーと購入していたリサイクルバッテリ。
試験前 415CCA 開発完了した小型版spec.B
75D23RなのでJIS定格は465CCA。
デサルフェータは今回も小型版spec.Bの試作最終版(頒布予定諸元で構成)。
バッテリがデカイので基板の小ささが一層際立ちます。
約24時間、充電しながらパルスを与えた結果、465CCAに。
だいたい24時間で回復してしまうと面白みが無いというか、徐々に回復していく楽しみが無いというか。
とはいえ昨今の充電制御(発電制御)車の充電電流が得られる時間の短さ
アイドリングストップ車やハイブリッド車の充電する気が無いレベルの環境でも
ちゃんと成果を出すにはこれくらいのものじゃないとーと思う次第。
-----追記6-----
また小さめの40B19L(G&Yu)で試験を実施。使うのは小型版spec.B
受入時 270CCA と既にJIS定格値なので、変わらないかなぁ・・・と思いつつ
24時間後 285CCA へ。
もちろん「充電しながらデサルフェータ動作」です。バッテリ+充電器+デサルフェータの構成。
バッテリ交換されるくらい使われてちょっと弱ってJIS定格値くらいの子
(メーカの設計値がJIS定格値より大きな値で作られているバッテリ)は
そこから+10~+15CCAくらい上まで行くと。
なんにしても24時間で改善されちゃうと、楽しみが無いですよね。
あと、時々書いているのですが単体で繋いでパルス与えたところで効果は無いです。
この誤解がよくあるのですが、理由知っている人がいたら是非教えてください。
最高速 60kHz
小型版 40kHz(60kHz版のサブセット)
通常版 18kHz(同梱の抵抗を使えば21kHz動作/半完成品は21kHz位)
というパルス発生回数を実現しているので、最高速は市販品の3倍を達成しています。
だからといってそこで立ち止まっては何の発展も無いというか
更なる小型化に際して、一層の高効率動作を実現しなければならないこともあり
ちょっと最高速を更新しておこうと思います。
開発と題していますが、すでに出来上がっています。
試験風景はいつも通り、こんな雑な感じでやってます。電線は1.25sq。
使っている基板はパターン間違えていてパターンカットとジャンパが必要な24V版用のものを活用。
尖頭値50Vくらいのまま90kHzでのパルス発生を実現。
この頃は各種部品を相当過熱させ、限界付近でなければ出来なかった90kHzですが
今ではもう気軽に達成できるようになりました。
もちろんこの動作においても放熱フィン一切不要です。(試験風景写真の通り)
ノウハウの蓄積と開発の継続は大切だなぁとかしみじみしつつ
この試験機をゆっくり動作させることで小型版Spec.BのSW-40という小さな体積でありながら
「真夏の炎天下に直射日光を受ける黒い車のボンネット直下でも安定動作」
を実現することが出来る計算の予定。
ベース技術はもっと上の120kHzくらいまで達成しているんですけどね。
20kHzごときで喜んでいる場合じゃないよ?と。
材料はあるのですが、ご依頼も特に無いようなので終息。
過去にやりとりしたことがある方はご相談いただければ対応します。
---追記1---
信用の無さに泣ける。
試験製作したの捨てないからすぐ波形出せますって・・・
そりゃあ130kHzなのを120kHzとか間違って書いたのはゴメンだけど信用してほしいなぁ。
---追記2---
技術力の誇示のため小出しにせず「本当はここまでいけるんだよ」を開示しておきます
尖頭値およそ60V、パルス発生頻度およそ270kHz。
尖頭値およそ45Vに下げて余力を持たせると発生頻度は340kHzまで増やせます。
高速化への飽くなき開発はまだまだ続けますが技術開示はまたいつか折を見て。
目標はAMラジオの搬送波レベル。531kHzからでしたっけ。
-----追記3-----
おもちゃを手に入れて実働させてみています
ちょっと中古バッテリを買ってみました。38B19LのJIS定格265CCAな子。
自前の充電器で充電しながら90kHz版のパルスを与えてみました。
受入時 250CCA
24時間後 265CCA
誤差レベルと思うかJIS定格まで復活したと思うか。そういう判断は見ている人に任せます。
しばらくパルス与えてどうなるかなーとお試し中です。
上写真から更に24時間後の合計48時間後、270CCA
弁あけて中見ると、電極の白いのもあんまりないしここらが限度かなーと思いつつ
部屋の片隅で、従来版のデサルフェータを繋いで放置へ。
-----追記4-----
さらにオモチャを手に入れてみました
受入時 215CCA 開発中の小型版spec.B
ほどよく劣化している40B19L。JIS定格は270CCA。
今回は開発中の小型版spec.Bで実負荷試験。
世代的にこの高速版を40kHz動作させて低発熱にしているものなので、この子でトライ。
バッテリに比べて基板の小さいのなんの。
約24時間、充電しながらパルスを与えた結果、275CCAに。
※充電器から外してLED灯でちょっと放電させ、デサルフェータは外して測定しています
これも弁あけて中を覗くと白い部分がもうほとんどないので
部屋の片隅で、従来版のデサルフェータを繋いで放置する仲間へ追加。
-----追記5-----
更におもちゃ投入。75D23R。BRZ初期搭載のバッテリがイマイチなら、下ろして充電&パルスの計画で
その間、乗れないのもまずいからーと購入していたリサイクルバッテリ。
試験前 415CCA 開発完了した小型版spec.B
75D23RなのでJIS定格は465CCA。
デサルフェータは今回も小型版spec.Bの試作最終版(頒布予定諸元で構成)。
バッテリがデカイので基板の小ささが一層際立ちます。
約24時間、充電しながらパルスを与えた結果、465CCAに。
だいたい24時間で回復してしまうと面白みが無いというか、徐々に回復していく楽しみが無いというか。
とはいえ昨今の充電制御(発電制御)車の充電電流が得られる時間の短さ
アイドリングストップ車やハイブリッド車の充電する気が無いレベルの環境でも
ちゃんと成果を出すにはこれくらいのものじゃないとーと思う次第。
-----追記6-----
また小さめの40B19L(G&Yu)で試験を実施。使うのは小型版spec.B
受入時 270CCA と既にJIS定格値なので、変わらないかなぁ・・・と思いつつ
24時間後 285CCA へ。
もちろん「充電しながらデサルフェータ動作」です。バッテリ+充電器+デサルフェータの構成。
バッテリ交換されるくらい使われてちょっと弱ってJIS定格値くらいの子
(メーカの設計値がJIS定格値より大きな値で作られているバッテリ)は
そこから+10~+15CCAくらい上まで行くと。
なんにしても24時間で改善されちゃうと、楽しみが無いですよね。
あと、時々書いているのですが単体で繋いでパルス与えたところで効果は無いです。
この誤解がよくあるのですが、理由知っている人がいたら是非教えてください。
6V版デサルフェーター自作用製作キット頒布開始 [工作]
[再開のお知らせ]
紛失していたツェナダイオードを発見したので、頒布を再開します
※需要も無さそうなので終息を検討中
以下、本題
・ものを大切に扱い、古き良きバイクをお持ちの方
・子供用電動カーのバッテリ寿命にお悩みの方
(動かなくなるまで電池使って、充電しないまま劣化させるパターンが多いと推測)
お待たせしました。6V版デサルフェーターの頒布を開始します。
製作キットは
小型版の基板を使うタイプ:1組1800円 基板サイズ33x48mm、対応ケースはタカチSW-55
標準版の基板を使うタイプ:1組1600円 基板サイズ39x49mm、対応ケースはタカチSW-65
で頒布します。
ご依頼ははこちらから
6V用は小さいし、あんまり強くすると充電電流がモリモリ増えて「ファッ!?」
な危険性もあるのを考慮してパルスちょい弱め、少なめでいきます。
弱め、とはいえ尖頭値20Vくらいあるので12V換算で40Vくらい。
パルス発生頻度はさすがに減らして13kHzくらい。
パルスの山(右)が小さいのはサンプリング数の問題。
[部品情報]---情報ちょっとずつ追加中---
プリント基板は小型版Spec.Aと同じものを採用します。
※標準版の基板を使うものは以下と構成が異なります
基本的に製作キットは従来キットの製作手順を参照してください。
取付順のおすすめは背の低い順に
1. R1~R7(R6は欠番、R1とR7は同じ値)
4K7 220R 2K 180K 10R。
2. D3、D4、D5、D6
ツェナダイオードはマルツの袋入りそのままか、何らか分かるようにします。
見た目的にD4、D5、D6は同一。
あとD3は動作閾値が高すぎる場合、不使用でパッド間を短絡としてください。
ツェナのバラツキにもよりますが6.75V付近から動作のはずです。(想定電圧は7Vで充電状態)
3. C2、C4
C2とC4は同じものです。黄色で細いのを実装してください。
C3のサイズはそもそもC2/C4の穴に入らないですが。
4. 555
こいつは写真不要ですよね
5. C3
上写真参照
6. D2、D7
D7は3本足のシルクですがこんな感じで実装してください。
7. BC327
2N3906やKSP2907Aと足の配置が逆(写真の向きで左からCBE)です。
従来キット製作経験者は向きが逆なのでシルク向き通りの実装にご注意ください。
8. FET
背中に金属の出ている3本足の子たち。FETは小さい子。
D1は後述
9. L1、L2、C1
L1とL2は巻き線が少ないほうがL1。
C1のコンデンサは12V版と共用。別途用意するとコストかかるので。
10. D1
写真は上のFETの横に居た三本足で大きい方。実装向きはどちらでもOK。
11. LED、F
LEDは緑/赤の2個。見た目同じなのでどちらかが赤だと分かる様なんとかします。
FはD7の写真左で見切れてるやつ。
実装高さによっては最後だとイマイチかもですが、何とかなるでしょう。
以下、開発途中経過の状況--そのうち消します---
というわけで進捗があるたびに更新していきます。
まずは
開発に必要なバッテリを買いました。
電圧計付きの12V版デサルフェータを接続してみたところ、当然動作せず電圧だけ表示。
表示された電圧は6.38V。さすが新品。
6V対応のデサルフェータ開発スタートします。
とはいえ、需要が少ないから世の中に出回っていないのかなぁと思う訳ですので
10組くらい出たら終息で良いですかね。これ。
[充電器の準備]
LM317の単純充電回路をベースにVRでコリコリ調整し、充電器の製作完了。
ヒ・ダリのバッテリ(14Vくらい)から供給を受け、充電開始。
低速充電なので7Vくらいまで上がるのをじっくり待ちます。
現在状況:試作完了してバッテリの電圧の上昇待ち
小さいバッテリなので急速充電して壊したら元も子もないため
非常に低速に充電しています。※編集時点で6.57V。遅。→23:30 6.67V。
劣化していたらあっさり電圧上がるのでしょうが、新品なので遅い遅い・・・
ちょっとスイッチング電源での充電に切り替えることも考えないといかんですね
10時間以上経過しても6.75Vと、設定値-0.6Vだったので
無負荷で8.0VになるようVRの設定を変更して一気に7.2V付近に上げ試験実施
小さい方が良かろう、ということで12V仕様の小型版デサルフェータで作った基板を採用。
なにより逆接続対策回路の安心感が圧倒的。
もちろん逆接続試験も実施。というかこれ先にやってますが。
実績有る回路はいいですね。もう何も怖くない。
(嘘です。静電気破壊とか超怖いです。)
紛失していたツェナダイオードを発見したので、頒布を再開します
※需要も無さそうなので終息を検討中
以下、本題
・ものを大切に扱い、古き良きバイクをお持ちの方
・子供用電動カーのバッテリ寿命にお悩みの方
(動かなくなるまで電池使って、充電しないまま劣化させるパターンが多いと推測)
お待たせしました。6V版デサルフェーターの頒布を開始します。
製作キットは
小型版の基板を使うタイプ:1組1800円 基板サイズ33x48mm、対応ケースはタカチSW-55
標準版の基板を使うタイプ:1組1600円 基板サイズ39x49mm、対応ケースはタカチSW-65
で頒布します。
ご依頼ははこちらから
6V用は小さいし、あんまり強くすると充電電流がモリモリ増えて「ファッ!?」
な危険性もあるのを考慮してパルスちょい弱め、少なめでいきます。
弱め、とはいえ尖頭値20Vくらいあるので12V換算で40Vくらい。
パルス発生頻度はさすがに減らして13kHzくらい。
パルスの山(右)が小さいのはサンプリング数の問題。
[部品情報]---情報ちょっとずつ追加中---
プリント基板は小型版Spec.Aと同じものを採用します。
※標準版の基板を使うものは以下と構成が異なります
基本的に製作キットは従来キットの製作手順を参照してください。
取付順のおすすめは背の低い順に
1. R1~R7(R6は欠番、R1とR7は同じ値)
4K7 220R 2K 180K 10R。
2. D3、D4、D5、D6
ツェナダイオードはマルツの袋入りそのままか、何らか分かるようにします。
見た目的にD4、D5、D6は同一。
あとD3は動作閾値が高すぎる場合、不使用でパッド間を短絡としてください。
ツェナのバラツキにもよりますが6.75V付近から動作のはずです。(想定電圧は7Vで充電状態)
3. C2、C4
C2とC4は同じものです。黄色で細いのを実装してください。
C3のサイズはそもそもC2/C4の穴に入らないですが。
4. 555
こいつは写真不要ですよね
5. C3
上写真参照
6. D2、D7
D7は3本足のシルクですがこんな感じで実装してください。
7. BC327
2N3906やKSP2907Aと足の配置が逆(写真の向きで左からCBE)です。
従来キット製作経験者は向きが逆なのでシルク向き通りの実装にご注意ください。
8. FET
背中に金属の出ている3本足の子たち。FETは小さい子。
D1は後述
9. L1、L2、C1
L1とL2は巻き線が少ないほうがL1。
C1のコンデンサは12V版と共用。別途用意するとコストかかるので。
10. D1
写真は上のFETの横に居た三本足で大きい方。実装向きはどちらでもOK。
11. LED、F
LEDは緑/赤の2個。見た目同じなのでどちらかが赤だと分かる様なんとかします。
FはD7の写真左で見切れてるやつ。
実装高さによっては最後だとイマイチかもですが、何とかなるでしょう。
以下、開発途中経過の状況--そのうち消します---
というわけで進捗があるたびに更新していきます。
まずは
開発に必要なバッテリを買いました。
電圧計付きの12V版デサルフェータを接続してみたところ、当然動作せず電圧だけ表示。
表示された電圧は6.38V。さすが新品。
6V対応のデサルフェータ開発スタートします。
とはいえ、需要が少ないから世の中に出回っていないのかなぁと思う訳ですので
10組くらい出たら終息で良いですかね。これ。
[充電器の準備]
LM317の単純充電回路をベースにVRでコリコリ調整し、充電器の製作完了。
ヒ・ダリのバッテリ(14Vくらい)から供給を受け、充電開始。
低速充電なので7Vくらいまで上がるのをじっくり待ちます。
現在状況:試作完了してバッテリの電圧の上昇待ち
小さいバッテリなので急速充電して壊したら元も子もないため
非常に低速に充電しています。※編集時点で6.57V。遅。→23:30 6.67V。
劣化していたらあっさり電圧上がるのでしょうが、新品なので遅い遅い・・・
10時間以上経過しても6.75Vと、設定値-0.6Vだったので
無負荷で8.0VになるようVRの設定を変更して一気に7.2V付近に上げ試験実施
小さい方が良かろう、ということで12V仕様の小型版デサルフェータで作った基板を採用。
なにより逆接続対策回路の安心感が圧倒的。
もちろん逆接続試験も実施。というかこれ先にやってますが。
実績有る回路はいいですね。もう何も怖くない。
(嘘です。静電気破壊とか超怖いです。)
デサルフェーター完成品(終息)と「よくある質問&回答」 [工作]
当方のキットをベースに完成品の形でヤフオク出品している方もいますので
この形の完成品提供は終息します。
Yahoo!ID:slammed_jdm さん
Yahoo!ID:oda244 さん
これらの方が出品する完成品をヤフオクからお求めください。
タイミングによっては出品していない場合もあります。
ここにリンクを掲載して欲しい方はメールをください。
以下、当時の情報です。
●ラジコン愛好家の方などで、現地リポ充電用に持ち運んでいる鉛蓄電池に対し
「何回か使うとすぐ使えなくなる(充電すると電圧あがるけど容量不足になる)んだよね」という方
●太陽光発電(PV)で独立電源構築して鉛蓄電池に昼間蓄電、夜間の電力を賄う使い方で
「最初は2~3日曇天でも大丈夫だったけど、今じゃ1晩使うと放電しきっちゃうんだよね」という方
●農家の方など季節で使う機器がある場合
「農繁期前にトラクター動かそうとしたらバッテリあがっとる。充電してもすぐ14Vになるし
充電器外すと11Vくらいまですぐ下がる。充電したら1回始動できるが2回目は無理」という方
こういったお悩みを持つ方は一度お試しいただきたい。
本機をバッテリに繋いだ状態で2日くらい充電状態にし、容量復活したら安い買い物だと思いませんか?
※必ずしも復活する訳ではありませんので過度なご期待はご容赦ください
また20Ah以下の小型バッテリでは充電電流を少なく制御してください。
充電反応による発熱で筐体が膨張(最悪で破裂)する可能性があります。
(それくらい充電能力が回復します)
・デサルフェータ 完成品1台 (ケースはタカチ製SW-65:W45xD65xH25 mm)
電圧仕様12Vバッテリ用:約13.0V~15.5Vの範囲で機能します/16V以上をかけないでください
・結束帯(200mm) 2本 : アセトンによるフタ固定が厳しい湿度の時はフタ固定用に本数を増やします
・M6用Y形の裸圧着端子(2sq用) 2個
※赤/黒電線が長い場合、現地で短くするときに圧着しなおしで使ってください
をセットにして1組3500円です。
クリックポストであれば当方負担で発送しますが厚さ制限のため極めて簡易な梱包です。
レターパックライト350円の送料ご負担頂けるならエアキャップぐるぐるで発送します。
(ご依頼メールに送付方法の希望が書かれていない場合はクリックポストで送ります)
頒布のご依頼は こちらのフォームからご依頼ください。
完成品のご希望は左メニューで完成品の依頼(2.の方)をクリックしてフォームに記載してください。
つながらない場合はこちらから
-----ご注意-----
・三菱東京UFJ銀行/楽天銀行 いずれかへ銀行振込可能な方のみ対象です。
中身や発生するパルスについては製作キットのエントリを見てください。
箱詰めに際して実施している作業はこちらを見てください。
逆接続しても壊れない実証試験はこちらを見てください。
なお本機は逆接続しても壊れない対策をしています。
対策をしていない、市販品や他の方が作ったものを逆接続したらたぶん壊れますので
「このブログ見て大丈夫だと思った」などのクレームはやめてください。
.
よくある誤解と質問と想定される質問およびその回答
追記
Q0.色々あるけど、どれが自分に合うのか分からないよ
A0.キット/半完成品/完成品どれでも一番安いのを選んでください。
あるいは本気で原理を勉強してみてください。違いが理解できるはずです。
Q1.バッテリとつないだけど青色LEDが点灯しないよ。逆接続したら赤LEDつくけど。
A1.正常です。そういうものです。エンジン始動するか充電器を繋いでください。
Q2.車載したらECU壊れない?電装品とか大丈夫?
A2.不安なら「バッテリ-車両」のケーブルにフェライトコア 付けてください。
ただ単にこの装置を使ったら壊れたというのは言いがかりとして扱い、対応しませんので
正しく使った上で苦情をお伝えください。(そうでもしないと当たり屋にふっかけられますよね)
※充電器と併用される場合、充電器の電線へ取り付けることで保護するのは有用です。
PVのチャージコントローラ(屋内用)で使われる方はフェライトコアの使用を推奨します。
AM遠方局に対するAGC特性や同調回路によってはAMラジオでノイズ出ます。
Q3.フタの穴が多いんだけど?
A3.LEDのための穴位置を間違えると追加加工するので穴が多いです。すいません。
Q4,納期どれくらい?
A4.作り置きがあれば即納ですが、無ければ大体1~2週間です。
Q5.電線の穴から何かはみ出ているよ。/フタの境目が白いんだけど。
A5.充填したシリコンがはみ出ているか、接着のためのアセトンです。機能に影響はありません。
Q6.何時間接続したらいいの?
A6.バッテリによります。バッテリテスタでCCA値や内部抵抗を測定して納得できるまで
充電状態でパルスを与える状態を継続してください。※比重計はおすすめしません。目安程度。
Q7,もっと長い電線で欲しい
A7.具体的に何mmケースから出ていれば良いか教えてください。
ご指定の寸法で対応します。対応しますが、長い電線はパルス減衰で効果下がります。
Q8.24Vで使いたいんだけど。48Vで使いたいんだけど。
A8.24V版、48V版は左記リンクでそれぞれ用意していますのでそちらをご用命ください。
Q9.ヤフオクの白基板なヤツとどっちが効果がある?
A9.知りません。ヤフオクの粗悪品のがベース金額が高いから効果ありそうじゃないですか?
安くて良いものは知ってる人だけが楽しめば良いのです。
調べる努力をしなくて済む代わりに高いのが買えるヤフオクって便利ですよね、
Q10.お勧めの充電器は?
A10.満充電になっても充電電流を供給してくれるタイプのものが良いです。
デサルフェーターの効果出しやすい充電器はこういうのだと思っています。
Q11.全数試験してる?
A11.箱詰め完了後に「逆接続して壊れないこと」「正しい接続でパルスが出ていること」を確認します。
正しい接続でのパルス出力は最低8時間の連続動作検証を全数実施しています。
Q12.ヤフオクの白基板なヤツはパルスが「強化」されてるらしいよ
A12.20kHzはウチの「基本モデル並」です。40kHz、70kHz版も展開しているのですが
あんなのが良いなら、どうぞご自由に。
Q13.たまに均等充電したいが外すのが面倒。/PC-200のメンテナンスモードと併用したい。
A13.別途ご相談ください。上限電圧25V対応します。納期/価格は変更ありません。
※24Vバッテリでは使えません→24Vバッテリの充電電圧は27~30V位ありますので
Q14.消費電流/消費電力おしえて
A14.バッテリ(充電器)側から回路への流入電流は測定できるし、パルスで送り出す量も測定出来る
じゃあそのパルスがバッテリに吸収される量は?
そんなのはバッテリにより異なるので無駄になる電気はバッテリにもよるし
同じバッテリでも劣化状態によって異なります。
つまりは、「オメーの環境によって変わるから答えられねぇ質問すんな」です。
Q15.その他もろもろのご要望
A15.よっぽどのことで無ければ大体出来ます。ご相談ください。
ご要望対応例:秋月のポリカーボネート透明ケースで陸式端子出力で電圧計も実装
外観 動作確認中
バナナプラグでバッテリ繋ぐケーブルがあるなら便利そう。透明ケースでのバリエーションとしては
逆接続対策基板無しで見栄えをもうちょっと良くしたり、青基板で作ったり、電圧計無しとか
小型版で子基板無く逆接続対応できるので作ったり、ご要望には大体お答えできます。
この形の完成品提供は終息します。
Yahoo!ID:slammed_jdm さん
Yahoo!ID:oda244 さん
これらの方が出品する完成品をヤフオクからお求めください。
タイミングによっては出品していない場合もあります。
ここにリンクを掲載して欲しい方はメールをください。
以下、当時の情報です。
●ラジコン愛好家の方などで、現地リポ充電用に持ち運んでいる鉛蓄電池に対し
「何回か使うとすぐ使えなくなる(充電すると電圧あがるけど容量不足になる)んだよね」という方
●太陽光発電(PV)で独立電源構築して鉛蓄電池に昼間蓄電、夜間の電力を賄う使い方で
「最初は2~3日曇天でも大丈夫だったけど、今じゃ1晩使うと放電しきっちゃうんだよね」という方
●農家の方など季節で使う機器がある場合
「農繁期前にトラクター動かそうとしたらバッテリあがっとる。充電してもすぐ14Vになるし
充電器外すと11Vくらいまですぐ下がる。充電したら1回始動できるが2回目は無理」という方
こういったお悩みを持つ方は一度お試しいただきたい。
本機をバッテリに繋いだ状態で2日くらい充電状態にし、容量復活したら安い買い物だと思いませんか?
※必ずしも復活する訳ではありませんので過度なご期待はご容赦ください
また20Ah以下の小型バッテリでは充電電流を少なく制御してください。
充電反応による発熱で筐体が膨張(最悪で破裂)する可能性があります。
(それくらい充電能力が回復します)
・デサルフェータ 完成品1台 (ケースはタカチ製SW-65:W45xD65xH25 mm)
電圧仕様12Vバッテリ用:約13.0V~15.5Vの範囲で機能します/16V以上をかけないでください
・結束帯(200mm) 2本 : アセトンによるフタ固定が厳しい湿度の時はフタ固定用に本数を増やします
・M6用Y形の裸圧着端子(2sq用) 2個
※赤/黒電線が長い場合、現地で短くするときに圧着しなおしで使ってください
をセットにして1組3500円です。
クリックポストであれば当方負担で発送しますが厚さ制限のため極めて簡易な梱包です。
レターパックライト350円の送料ご負担頂けるならエアキャップぐるぐるで発送します。
(ご依頼メールに送付方法の希望が書かれていない場合はクリックポストで送ります)
頒布のご依頼は こちらのフォームからご依頼ください。
完成品のご希望は左メニューで完成品の依頼(2.の方)をクリックしてフォームに記載してください。
つながらない場合はこちらから
-----ご注意-----
・三菱東京UFJ銀行/楽天銀行 いずれかへ銀行振込可能な方のみ対象です。
中身や発生するパルスについては製作キットのエントリを見てください。
箱詰めに際して実施している作業はこちらを見てください。
逆接続しても壊れない実証試験はこちらを見てください。
なお本機は逆接続しても壊れない対策をしています。
対策をしていない、市販品や他の方が作ったものを逆接続したらたぶん壊れますので
「このブログ見て大丈夫だと思った」などのクレームはやめてください。
.
よくある誤解と質問と想定される質問およびその回答
追記
Q0.色々あるけど、どれが自分に合うのか分からないよ
A0.キット/半完成品/完成品どれでも一番安いのを選んでください。
あるいは本気で原理を勉強してみてください。違いが理解できるはずです。
Q1.バッテリとつないだけど青色LEDが点灯しないよ。逆接続したら赤LEDつくけど。
A1.正常です。そういうものです。エンジン始動するか充電器を繋いでください。
Q2.車載したらECU壊れない?電装品とか大丈夫?
A2.不安なら「バッテリ-車両」のケーブルにフェライトコア 付けてください。
ただ単にこの装置を使ったら壊れたというのは言いがかりとして扱い、対応しませんので
正しく使った上で苦情をお伝えください。(そうでもしないと当たり屋にふっかけられますよね)
※充電器と併用される場合、充電器の電線へ取り付けることで保護するのは有用です。
PVのチャージコントローラ(屋内用)で使われる方はフェライトコアの使用を推奨します。
AM遠方局に対するAGC特性や同調回路によってはAMラジオでノイズ出ます。
Q3.フタの穴が多いんだけど?
A3.LEDのための穴位置を間違えると追加加工するので穴が多いです。すいません。
Q4,納期どれくらい?
A4.作り置きがあれば即納ですが、無ければ大体1~2週間です。
Q5.電線の穴から何かはみ出ているよ。/フタの境目が白いんだけど。
A5.充填したシリコンがはみ出ているか、接着のためのアセトンです。機能に影響はありません。
Q6.何時間接続したらいいの?
A6.バッテリによります。バッテリテスタでCCA値や内部抵抗を測定して納得できるまで
充電状態でパルスを与える状態を継続してください。※比重計はおすすめしません。目安程度。
Q7,もっと長い電線で欲しい
A7.具体的に何mmケースから出ていれば良いか教えてください。
ご指定の寸法で対応します。対応しますが、長い電線はパルス減衰で効果下がります。
Q8.24Vで使いたいんだけど。48Vで使いたいんだけど。
A8.24V版、48V版は左記リンクでそれぞれ用意していますのでそちらをご用命ください。
Q9.ヤフオクの白基板なヤツとどっちが効果がある?
A9.知りません。ヤフオクの粗悪品のがベース金額が高いから効果ありそうじゃないですか?
安くて良いものは知ってる人だけが楽しめば良いのです。
調べる努力をしなくて済む代わりに高いのが買えるヤフオクって便利ですよね、
Q10.お勧めの充電器は?
A10.満充電になっても充電電流を供給してくれるタイプのものが良いです。
デサルフェーターの効果出しやすい充電器はこういうのだと思っています。
Q11.全数試験してる?
A11.箱詰め完了後に「逆接続して壊れないこと」「正しい接続でパルスが出ていること」を確認します。
正しい接続でのパルス出力は最低8時間の連続動作検証を全数実施しています。
Q12.ヤフオクの白基板なヤツはパルスが「強化」されてるらしいよ
A12.20kHzはウチの「基本モデル並」です。40kHz、70kHz版も展開しているのですが
あんなのが良いなら、どうぞご自由に。
Q13.たまに均等充電したいが外すのが面倒。/PC-200のメンテナンスモードと併用したい。
A13.別途ご相談ください。上限電圧25V対応します。納期/価格は変更ありません。
※24Vバッテリでは使えません→24Vバッテリの充電電圧は27~30V位ありますので
Q14.消費電流/消費電力おしえて
A14.バッテリ(充電器)側から回路への流入電流は測定できるし、パルスで送り出す量も測定出来る
じゃあそのパルスがバッテリに吸収される量は?
そんなのはバッテリにより異なるので無駄になる電気はバッテリにもよるし
同じバッテリでも劣化状態によって異なります。
つまりは、「オメーの環境によって変わるから答えられねぇ質問すんな」です。
Q15.その他もろもろのご要望
A15.よっぽどのことで無ければ大体出来ます。ご相談ください。
ご要望対応例:秋月のポリカーボネート透明ケースで陸式端子出力で電圧計も実装
外観 動作確認中
バナナプラグでバッテリ繋ぐケーブルがあるなら便利そう。透明ケースでのバリエーションとしては
逆接続対策基板無しで見栄えをもうちょっと良くしたり、青基板で作ったり、電圧計無しとか
小型版で子基板無く逆接続対応できるので作ったり、ご要望には大体お答えできます。
デサルフェーターのバッテリ逆接続保護アダプタの製作 [工作]
ご依頼はこちらから ※現在は12V版のデサルフェータ用のキットと基板単品で対応しています
事の起こりは現在好評を頂いているデサルフェーター製作キットのご利用者様からの
「自分の車でCCA値回復したから嫁の車に移設しようとしたら逆接続して壊した」
という失敗談とともに追加で1組のご依頼があった事例です。
小型版デサルフェータは設計時にこの問題を織り込み、対策済みですが
現行製作キット、部品ハンダ付け済みの半完成品、24V版、48V版ではこの問題があるので
外付回路により対策しよう!というのが本題です。
今回の回路設計に際し、自身のデサルフェータに特化した回路で作るより
汎用性を持たせて、市販品でも誰かが作ったデサルフェータでも対応できるようにしました。
※製作や接続のサポートは当方のデサルフェータと合わせてご利用される方に限ります
ダイオードの選定さえ間違え無ければ12V版/24V版/48V版に限らず
AD-0002モドキのパルス充電器でも使えます。
回路図は極めて単純で
異常表示のインジケータが必要なければ抵抗とLEDは必要ありません。
ポリスイッチとダイオードを各1個で作れます。
アイデアというか基本的な回路は昔からあるといいますか
TDKラムダ製オンボード電源CC-P-Eシリーズのカタログから抜粋の
これです。
正しく接続していればダイオードは何もしませんが
逆接続したら途端にお怒りになってヒューズ切っちゃうやつです。
LED付けるとダイオードの順方向電圧降下分が逆電圧としてかかる点だけ留意ください。
これを基板パターンにすると
→
こんな感じ。基板寸法は24x24mm。
ダイオードはTO-220とか高耐圧/大電流いけるのを寝かせて使うだけのフットプリントを確保。
ポリスイッチも寝かせて使えるだけのフットプリントを確保。
(パルス充電器と併用するため5Aなポリスイッチ使う場合は「頑張って実装」する方針)
→5Aクラスのポリスイッチはピッチ10mmで5mmピッチは酷だということと
大電流必要な場合、ダイオードも寝かせる必要無いとの判断でパターン変更しました。
基本的に基板左側をデサルフェータに、右側をバッテリに繋ぐ形。
このアダプタとデサルフェータを逆接続した場合はもう知らん。そんなとこ間違うな、と。
ユニバーサル基板を使って実証試験をした結果がこちら
頑張ってケースに組み込めば現行デサルフェータと組み合わせて一体化も可能です。
[追記1]
「こうしたらダイオードの順方向電圧降下分もかからないんじゃない?」
なるほどー と思って実作してみました。
ユニバーサル基板はパターン無くて面倒だよぅ・・・と嘆きながらも
ダイオードとポリスイッチ重ねて(LEDより高さ低かったから)実装とか
自由度満点なのはお約束ですね。繋ぐ相手はデサルフェータ半完成品な子。
そして連結。亀の子基板状態。(スタックコネクタとかそもそも考えて無いので配線の張力で)
もう慣れたもんで、最初から逆接続。順接続のはうまく行くと信じているこの慢心っぷり。
正しい接続をしたらば、動作LEDがちゃんと表示され、波形もいつもどおり。
タカチ製SW-65に入れてみたらこんな感じ。ベース基板が前回より寸法小さいのでギチギチ感なし。
で、いつも通りシリコンコーキングでみっちり穴埋めしたらばフタをして
正常接続から動作試験。
フタの穴開け加工位置間違えて2個開けてしまっていますが、機能面に影響なし。
(というかアセトンで融着状態だから交換も無理)
逆接続したら異常表示ちゃんとして回路も保護。
まぁここまで書いていて気付いたんですが、12V用なら電流制限抵抗4.7k入れているので大丈夫ですが
24V版とか順接続時にアダプタのLEDにまるっと逆電圧かかって壊れますよねー
ってことで、やっぱり元のでOKという結論に。(子基板は回路修正して箱詰め実施)
.
[発注した基板到着]
今回の基板サイズは24x24mmと小さいので、あらかじめ確認として
自分 「24x24mmの基板を4面付けして、Vカット出来る?」
基板屋 『ガーバーデータ送ってみ。確認すっから。』
こんな感じをイメージして
自分 「4面付けで中央の十字に突き抜けてる0001幅シルクがVカット。どう?」
基板屋 『いけるいける。”このデータで”4面付けできるよ』←””部分見落とし
自分 「出来るならよかった。じゃあ4面付けで5枚作って」
届いたのがこれ。
4面付けしたガーバーデータを4面付けで16面付け・・・x5枚=80片
20枚もあれば売れ残っても痛くないだろうと思っての失策。
そのため過去に遡って部品頒布をしたかた全員を対象に(対象期間:2015/4/1以前の方全員)
基板、ダイオード、抵抗、LED、ポリスイッチ をセットにしたもの
1組まで無償で送ります。
どの時のメールでも構いませんので返信で「アダプタ欲しい」と送ってください。
2組目以上または4/2以降の部品頒布者へは300円/組で対応します。
無償および割引対応は終了しました
事の起こりは現在好評を頂いているデサルフェーター製作キットのご利用者様からの
「自分の車でCCA値回復したから嫁の車に移設しようとしたら逆接続して壊した」
という失敗談とともに追加で1組のご依頼があった事例です。
小型版デサルフェータは設計時にこの問題を織り込み、対策済みですが
現行製作キット、部品ハンダ付け済みの半完成品、24V版、48V版ではこの問題があるので
外付回路により対策しよう!というのが本題です。
今回の回路設計に際し、自身のデサルフェータに特化した回路で作るより
汎用性を持たせて、市販品でも誰かが作ったデサルフェータでも対応できるようにしました。
※製作や接続のサポートは当方のデサルフェータと合わせてご利用される方に限ります
ダイオードの選定さえ間違え無ければ12V版/24V版/48V版に限らず
AD-0002モドキのパルス充電器でも使えます。
回路図は極めて単純で
異常表示のインジケータが必要なければ抵抗とLEDは必要ありません。
ポリスイッチとダイオードを各1個で作れます。
アイデアというか基本的な回路は昔からあるといいますか
TDKラムダ製オンボード電源CC-P-Eシリーズのカタログから抜粋の
これです。
正しく接続していればダイオードは何もしませんが
逆接続したら途端にお怒りになってヒューズ切っちゃうやつです。
LED付けるとダイオードの順方向電圧降下分が逆電圧としてかかる点だけ留意ください。
これを基板パターンにすると
→
こんな感じ。基板寸法は24x24mm。
ダイオードはTO-220とか高耐圧/大電流いけるのを寝かせて使うだけのフットプリントを確保。
ポリスイッチも寝かせて使えるだけのフットプリントを確保。
→5Aクラスのポリスイッチはピッチ10mmで5mmピッチは酷だということと
大電流必要な場合、ダイオードも寝かせる必要無いとの判断でパターン変更しました。
基本的に基板左側をデサルフェータに、右側をバッテリに繋ぐ形。
このアダプタとデサルフェータを逆接続した場合はもう知らん。そんなとこ間違うな、と。
ユニバーサル基板を使って実証試験をした結果がこちら
頑張ってケースに組み込めば現行デサルフェータと組み合わせて一体化も可能です。
[追記1]
「こうしたらダイオードの順方向電圧降下分もかからないんじゃない?」
なるほどー と思って実作してみました。
ユニバーサル基板はパターン無くて面倒だよぅ・・・と嘆きながらも
ダイオードとポリスイッチ重ねて(LEDより高さ低かったから)実装とか
自由度満点なのはお約束ですね。繋ぐ相手はデサルフェータ半完成品な子。
そして連結。亀の子基板状態。(スタックコネクタとかそもそも考えて無いので配線の張力で)
もう慣れたもんで、最初から逆接続。順接続のはうまく行くと信じているこの慢心っぷり。
正しい接続をしたらば、動作LEDがちゃんと表示され、波形もいつもどおり。
タカチ製SW-65に入れてみたらこんな感じ。ベース基板が前回より寸法小さいのでギチギチ感なし。
で、いつも通りシリコンコーキングでみっちり穴埋めしたらばフタをして
正常接続から動作試験。
フタの穴開け加工位置間違えて2個開けてしまっていますが、機能面に影響なし。
(というかアセトンで融着状態だから交換も無理)
逆接続したら異常表示ちゃんとして回路も保護。
まぁここまで書いていて気付いたんですが、12V用なら電流制限抵抗4.7k入れているので大丈夫ですが
24V版とか順接続時にアダプタのLEDにまるっと逆電圧かかって壊れますよねー
ってことで、やっぱり元のでOKという結論に。(子基板は回路修正して箱詰め実施)
.
[発注した基板到着]
今回の基板サイズは24x24mmと小さいので、あらかじめ確認として
自分 「24x24mmの基板を4面付けして、Vカット出来る?」
基板屋 『ガーバーデータ送ってみ。確認すっから。』
こんな感じをイメージして
自分 「4面付けで中央の十字に突き抜けてる0001幅シルクがVカット。どう?」
基板屋 『いけるいける。”このデータで”4面付けできるよ』←””部分見落とし
自分 「出来るならよかった。じゃあ4面付けで5枚作って」
届いたのがこれ。
4面付けしたガーバーデータを4面付けで16面付け・・・x5枚=80片
20枚もあれば売れ残っても痛くないだろうと思っての失策。
デサルフェータのパルスとフェライトコアの関係[追記] [工作]
念のため最初にも書いておきます。
パルスで機器への影響を不安視される場合に入れるフェライトコアは
「バッテリから車両に向かうケーブル」に取り付けしてください。
あと、フェライトコアを入れるのを推奨しているわけではありません。というか別に要りません。
※車載以外ではむしろ積極的に入れることを検討してください。
ノイズ対策の無いUPSを筆頭に、屋内機器は当然のことながら外来ノイズに激弱です
さて、現在展開しているデサルフェーター製作キット(部品全ハンダ付け済み版を含)で
多分一番多いご質問が
車載しても大丈夫?ECUとか壊れない?
といった類いのものです。
正直、どこの情報に惑わされて何に怯えているのか分かりませんが → 情報ありがとうございます
屋外機器である車両のノイズ対策がどれだけしっかりしているかーとか
ヒューズボックスまでの配線でほとんど減衰しちゃうよーとか
エンジンで火花飛ばしているプラグのがよっぽどノイズ源なんですが
まぁそんなことはさておき(ディーゼル車かもしれませんしね)
不安ならフェライトコア付けたら良い訳ですが、じゃあどんだけ効果あるのか
ってことで波形で見比べてみました
通常接続状態 フェライトコア取付状態
今回一番近くにあったからということで60kHz版デサルフェータを使って
単純に接続した場合と、フェライトコア1Tが有る場合とでパルス波形を取得。
フェライトコアはTDK製のZCAT2035-0930です。(手持ちはコレしか無かったため)
6-9φ用なので1.25sq電線はめっちゃブカブカですが、波形はこんな結果に
まずは、いつも通りの波形から。バッテリ端でおおよそ45Vの尖頭値が出ています。
この電線にフェライトコア1個入れると
1山残して消えました。尖頭値も約25Vまで減衰。
じゃあフェライトコア2個にしたらどうなるか?ということで
2個は持ってないのでこんな感じで2Tにしてみました。
ノイズに埋もれてトリガーかけるのに一苦労なレベルまで減衰。
というわけでパルスが電装品に影響与える気がして怖いならフェライトコア付けてください。
ただ「バッテリから車両に向かうケーブル」に取り付けしてください。
デサルフェータとバッテリを繋ぐケーブルに取り付けした場合
単に電気食う基板を接続しただけになります。
この記事見て、同じ場所に接続したことでバッテリ改善しないとか言われても困りますので。
上の写真は波形を取得するための特殊作業です。
フェライトコア入れるのを推奨しているのではありませんので誤解しないでください。
そもそも必要ありません。誰かの言葉に惑わされ、不安なら入れてください。
あとAMラジオを山間部などの弱電界条件で聴取する場合、AGCで同調回路が
基板から出ているノイズを拾ったのを増幅するので市販品だろうが自作品だろうがノイズが聞こえます。
今時のシンセサイザというかPLLは優秀なのでAGCもよっぽど限界まで増幅してないと
ノイズになって出てくることはありませんがカセットテープ時代の機器使って
山間部で一つ遠くのNHK(か周波数低めの)局を選局すると結構聞こえるかもです。
また、頒布前を含め頂いたお問い合わせに対して
略儀ながら、このブログエントリを以て回答と致します。
---ちょっと追記---
バッテリを車両から下ろして充電器を繋ぎながらパルス与える場合など
「バッテリ単体で充電しながらパルス」な場合、結構な勢いで充電器はパルスで死にます。
その対策として充電器の電線にフェライトコア入れるのは有用な対策です。
.
---白基板を使った粗悪品の情報ありがとうございます---
ヤフオク!で出品されているデサルフェータ(検索「パルス発生器(自作)」で出るらしい)が
質問へ「パルス強力だし試験もしてないから走行中の使用ダメ」的な回答をしているそうです。
それを見た人が大丈夫なのかと質問しているんじゃない?という情報を頂きました。
正直そのレベルの知識で出品かぁ・・・と思うのと
最近沢山の質問がどさっと来るまで電装品がパルスで平気なのを計算した結果を(2月末頃までかな)
個別にご回答していたのですが、これ公開すると知識無い人が誤解した出品しても困るので
過去に、計算結果を受け取った方々は広く公開されないようお願いします。
あともう最近の電子制御が多彩なBRZで車載してても平気だから大丈夫ってことで良いですか?
----------追加試験の結果を追記----------
このブログ記事を見て「フェライトコア、マイナス側に入れても効果あるはずだよね」とご一報が。
まぁちゃんと理解して、そもそもフェライトコアなんて不要なのが分かっている人からすれば
当たり前のことなのですが、せっかくなので試験してみました。
通常接続状態 フェライトコア取付状態
前回使った60kHz版は別のことで忙しい状況のため
現在製作検討依頼を受けている「バッテリ端で150Vのパルス」検討中の子をデチューンし
バッテリ端45V位に落として試験しました。あいかわらずフェライトコアはブカブカです。
今回のフェライトコア無し時の元波形。
デチューンするの手間取ったので60kHz版ちょっと持ってくるべきだったとか悔やみつつ波形取得。
で、マイナス側にフェライトコアいれたら
予定通り、1山残してパルスは消えました。尖頭値もおおよそ25Vと前回くらいの結果に。
繰り返しになりますが、[バッテリ]--[デサルフェータ]の配線ではなく
[バッテリ]--[車両]の太いケーブルに適合するサイズのフェライトコアを取付してください。
バッテリ端で150Vはキツいっす・・・出ないっす・・・90Vは簡単に達成したからイケんじゃね?
と安請け合いしたのは失敗だった気がしています
---マイナス側フェライトコア時のパルス波形画像追加---
プラス側の波形と見比べたら横軸(時間)が違っていたので同じにした波形を以下に。
元波形 再取得
マイナス側にフェライトコア1T 再取得
お約束というかお願いというか。
このブログで見たから本当は大丈夫なんでしょ?とかヤフオクの出品者に聞いたり
落札したものにクレーム入れたりするのは本当に止めてください。
またヤフオクで白い基板の粗悪品を出品されている方と当方は全く関係ありません。
車載しても問題無いことを即答も出来ない電気の知識レベルであったり
ケースの素材を「モールド」(意味:囲う)と恥ずかしげもなく書いちゃう人と同列で見ないでください。
計算したい人向け情報
最大値を出すパルスの幅:40ns
最大値:50V
例えば2SK4019の旧世代FETが持つアバランシェ耐量:単発180mJ
(とか書いてから調べたらスーパージャンクション構造の方が少ないんですね。
TK12Q60Wだと単発140mJ。いずれにしても余裕ですが)
ね、そのまま車載したって平気でしょ?
パルスで機器への影響を不安視される場合に入れるフェライトコアは
「バッテリから車両に向かうケーブル」に取り付けしてください。
あと、フェライトコアを入れるのを推奨しているわけではありません。というか別に要りません。
※車載以外ではむしろ積極的に入れることを検討してください。
ノイズ対策の無いUPSを筆頭に、屋内機器は当然のことながら外来ノイズに激弱です
さて、現在展開しているデサルフェーター製作キット(部品全ハンダ付け済み版を含)で
多分一番多いご質問が
車載しても大丈夫?ECUとか壊れない?
といった類いのものです。
正直、どこの情報に惑わされて何に怯えているのか分かりませんが → 情報ありがとうございます
屋外機器である車両のノイズ対策がどれだけしっかりしているかーとか
ヒューズボックスまでの配線でほとんど減衰しちゃうよーとか
エンジンで火花飛ばしているプラグのがよっぽどノイズ源なんですが
まぁそんなことはさておき(ディーゼル車かもしれませんしね)
不安ならフェライトコア付けたら良い訳ですが、じゃあどんだけ効果あるのか
ってことで波形で見比べてみました
通常接続状態 フェライトコア取付状態
今回一番近くにあったからということで60kHz版デサルフェータを使って
単純に接続した場合と、フェライトコア1Tが有る場合とでパルス波形を取得。
フェライトコアはTDK製のZCAT2035-0930です。(手持ちはコレしか無かったため)
6-9φ用なので1.25sq電線はめっちゃブカブカですが、波形はこんな結果に
まずは、いつも通りの波形から。バッテリ端でおおよそ45Vの尖頭値が出ています。
この電線にフェライトコア1個入れると
1山残して消えました。尖頭値も約25Vまで減衰。
じゃあフェライトコア2個にしたらどうなるか?ということで
2個は持ってないのでこんな感じで2Tにしてみました。
ノイズに埋もれてトリガーかけるのに一苦労なレベルまで減衰。
というわけでパルスが電装品に影響与える気がして怖いならフェライトコア付けてください。
ただ「バッテリから車両に向かうケーブル」に取り付けしてください。
デサルフェータとバッテリを繋ぐケーブルに取り付けした場合
単に電気食う基板を接続しただけになります。
この記事見て、同じ場所に接続したことでバッテリ改善しないとか言われても困りますので。
上の写真は波形を取得するための特殊作業です。
フェライトコア入れるのを推奨しているのではありませんので誤解しないでください。
そもそも必要ありません。誰かの言葉に惑わされ、不安なら入れてください。
あとAMラジオを山間部などの弱電界条件で聴取する場合、AGCで同調回路が
基板から出ているノイズを拾ったのを増幅するので市販品だろうが自作品だろうがノイズが聞こえます。
今時のシンセサイザというかPLLは優秀なのでAGCもよっぽど限界まで増幅してないと
ノイズになって出てくることはありませんがカセットテープ時代の機器使って
山間部で一つ遠くのNHK(か周波数低めの)局を選局すると結構聞こえるかもです。
また、頒布前を含め頂いたお問い合わせに対して
略儀ながら、このブログエントリを以て回答と致します。
---ちょっと追記---
バッテリを車両から下ろして充電器を繋ぎながらパルス与える場合など
「バッテリ単体で充電しながらパルス」な場合、結構な勢いで充電器はパルスで死にます。
その対策として充電器の電線にフェライトコア入れるのは有用な対策です。
.
---白基板を使った粗悪品の情報ありがとうございます---
ヤフオク!で出品されているデサルフェータ(検索「パルス発生器(自作)」で出るらしい)が
質問へ「パルス強力だし試験もしてないから走行中の使用ダメ」的な回答をしているそうです。
それを見た人が大丈夫なのかと質問しているんじゃない?という情報を頂きました。
正直そのレベルの知識で出品かぁ・・・と思うのと
最近沢山の質問がどさっと来るまで電装品がパルスで平気なのを計算した結果を(2月末頃までかな)
個別にご回答していたのですが、これ公開すると知識無い人が誤解した出品しても困るので
過去に、計算結果を受け取った方々は広く公開されないようお願いします。
あともう最近の電子制御が多彩なBRZで車載してても平気だから大丈夫ってことで良いですか?
----------追加試験の結果を追記----------
このブログ記事を見て「フェライトコア、マイナス側に入れても効果あるはずだよね」とご一報が。
まぁちゃんと理解して、そもそもフェライトコアなんて不要なのが分かっている人からすれば
当たり前のことなのですが、せっかくなので試験してみました。
通常接続状態 フェライトコア取付状態
前回使った60kHz版は別のことで忙しい状況のため
現在製作検討依頼を受けている「バッテリ端で150Vのパルス」検討中の子をデチューンし
バッテリ端45V位に落として試験しました。あいかわらずフェライトコアはブカブカです。
今回のフェライトコア無し時の元波形。
デチューンするの手間取ったので60kHz版ちょっと持ってくるべきだったとか悔やみつつ波形取得。
で、マイナス側にフェライトコアいれたら
予定通り、1山残してパルスは消えました。尖頭値もおおよそ25Vと前回くらいの結果に。
繰り返しになりますが、[バッテリ]--[デサルフェータ]の配線ではなく
[バッテリ]--[車両]の太いケーブルに適合するサイズのフェライトコアを取付してください。
バッテリ端で150Vはキツいっす・・・出ないっす・・・90Vは簡単に達成したからイケんじゃね?
と安請け合いしたのは失敗だった気がしています
---マイナス側フェライトコア時のパルス波形画像追加---
プラス側の波形と見比べたら横軸(時間)が違っていたので同じにした波形を以下に。
元波形 再取得
マイナス側にフェライトコア1T 再取得
お約束というかお願いというか。
このブログで見たから本当は大丈夫なんでしょ?とかヤフオクの出品者に聞いたり
落札したものにクレーム入れたりするのは本当に止めてください。
またヤフオクで白い基板の粗悪品を出品されている方と当方は全く関係ありません。
車載しても問題無いことを即答も出来ない電気の知識レベルであったり
ケースの素材を「モールド」(意味:囲う)と恥ずかしげもなく書いちゃう人と同列で見ないでください。
計算したい人向け情報
最大値を出すパルスの幅:40ns
最大値:50V
例えば2SK4019の旧世代FETが持つアバランシェ耐量:単発180mJ
(とか書いてから調べたらスーパージャンクション構造の方が少ないんですね。
TK12Q60Wだと単発140mJ。いずれにしても余裕ですが)
ね、そのまま車載したって平気でしょ?
[結果]ちょっと劣化したバッテリと戯れてみた [工作]
24時間くらい充電しながらパルスを与えた結果
左のバッテリは改善して右のと同じくらいに。
右のバッテリはそんなに変わらず。300~310CCAくらいがこのバッテリの限界かな、と。
カタログ値の満充電時8mΩ/25℃に対して低温時に9.5~10mΩが良いのかどうか。
とりあえずデサルフェータを左右入れ替えてしばらく様子見しますが、多分ここらの値が限界っぽい。
(気温が上がることで数値が上がるかもしれませんが)
↓ここから結果写真
ヒ・ダリ。
受入れ時:12.24V 、220CCA 、13.5mΩ
満充電後:12.70V 、275CCA 、10.8mΩ
パルス後:12.70V 、310CCA 、 9.5mΩ
CCA値も内部抵抗も向上して右のバッテリと同等へ。
右。
受入れ時:12.14V 、200CCA 、14.6mΩ
満充電後:12.54V 、305CCA 、 9.8mΩ
パルス後:13.12V 、300CCA 、 9.9mΩ
右のはそんな変わらず。ここら辺の値が上限なのかも。
以下 2015/3/14 [試験開始]
時系列が下から上なので何とも違和感ありつつ、まず単純充電(約12時間)を実施。
充電完了時点での計測結果
ヒ・ダリ。 12.24V 、220CCA 、13.5mΩ(充電前)→12.70V 、275CCA 、10.8mΩ(充電後)
右。 12.14V 、200CCA 、14.6mΩ(充電前)→12.54V 、305CCA 、9.8mΩ(充電後)
劣化が多めなヒ・ダリには、割高だけどパルスの数が多い60kHz版デサルフェータを
右のユルく劣化してる子は、最近提供開始の全部品ハンダ付け済みの標準版を
それぞれ接続して充電&パルスで試験開始。
充電器は下記述通り、自前の充電回路を無負荷時14.9Vに調整したものです。
以下 2015/3/14 [予告2]
追記を上に増築するか、下に掘り下げるか迷った結果、上へ。
(前回の最後にどうでもいいことを書いたため)
さて、初期充電風景だけ出したバッテリとの戯れについてちょっと追記
まずは受け入れ時のユル放電状態での測定から。
ヒ・ダリ。 12.24V 、220CCA 、13.5mΩ
右。 12.14V 、200CCA 、14.6mΩ
画像編集もうちょっと頑張って部屋の汚さを隠蔽すべきだったか・・・とか思いつつ
次の更新は充電完了時点での測定結果を。
以下 2015/3/13 [予告1]
おかげさまでデサルフェーター自作用キットや半完成品の頒布でご好評を頂いております。
全国北は秋田から南は沖縄まで(途中ごっそり抜け落ちてますが)頒布し
何名かはブログなどで効果の有無を検証していただいたり
直接メールで良くなったことをご連絡頂くなど、嬉しい状況になっています。
他人任せに検証させてばっかりなのも申し訳ないという建前と
自分でも検証したいなーという本音。
本エントリの目的は「効果あるよ!買って!!」ではなく
単に自分が楽しんでいる様を赤裸々に公開してみよう。というものです。
もしかしたら2個とも全く回復しないかもしれません。
↓今回の被害被験者
とりあえず初期充電の風景。
部屋が汚い?それが何か?
充電は
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11998206614.html
自分で作った充電器の宣伝もかねて使用。0.5Ωx4の最大2.8A(LM338)仕様。
出力は無負荷で14.9Vに設定。入力はハードオフのジャンクによく居る「ADP-65**」。
型番後ろのアルファベットは気にしない。DC側コネクタが2.5/5.5φのものを。
(間違って細っこいDCプラグの買った場合は頭ハネて差し込み端子台へGO)
今回のバッテリ2個と全部品ハンダ付け済みデサルフェータ作り置き動作確認で3回路全部使用。
バッテリはPanasonic製LC-QA1224A
http://www.panasonicbattery.cn/producte/LC-QA1224-E-0810.pdf
定格CCAは不明ですが、満充電時の内部抵抗は8mΩだそうです。
ところでたまたま見かけた記事なんですが
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/09/2015030901640.html 日本人が好きな韓国の味 「キンパ」が1位
記事はそのうち消えるでしょうからweb拓とっておきました。
1位 キンパ
2位 タッカンジョン
3位 ホットク
4位 ケランパン
5位 イイダコの炒め物
お・・・おう・・・・
自分が日本人であることに自信を無くしてもいいものやらーなラインナップです。
1~4位は名前からまったく絵が浮かばないし5位も調理法というか料理名か?な・・・
いやいやイイダコの炒め物は雰囲気伝わりますよ。ええ。色や形わかりませんけど。_(:3」∠)_
韓国観光公社、この調査結果を基に観光商品化に取り組むらしいのですが大丈夫なんですかね。
あまりにこう、最近デサルフェーターばっかりに傾注してるので
つい、なんか、書いてしまいました。
もう余談以外の何者でもないのですが、このweb拓とるのに結構時間を要しました。
Elecomの広告のとこ、Aliexpressのエロ下着(女性物)が何度リロードしても出てきやがるのです。
と書いて公開して表示確認したら
またでてきよった。超邪魔。
何のCookie情報拾ってんでしょうね。これ。
ヌーブラ?とか股の所開いてて真珠で大事なところ隠れてるパンツとか・・・ネタで買ってみる?
左のバッテリは改善して右のと同じくらいに。
右のバッテリはそんなに変わらず。300~310CCAくらいがこのバッテリの限界かな、と。
カタログ値の満充電時8mΩ/25℃に対して低温時に9.5~10mΩが良いのかどうか。
とりあえずデサルフェータを左右入れ替えてしばらく様子見しますが、多分ここらの値が限界っぽい。
(気温が上がることで数値が上がるかもしれませんが)
↓ここから結果写真
ヒ・ダリ。
受入れ時:12.24V 、220CCA 、13.5mΩ
満充電後:12.70V 、275CCA 、10.8mΩ
パルス後:12.70V 、310CCA 、 9.5mΩ
CCA値も内部抵抗も向上して右のバッテリと同等へ。
右。
受入れ時:12.14V 、200CCA 、14.6mΩ
満充電後:12.54V 、305CCA 、 9.8mΩ
パルス後:13.12V 、300CCA 、 9.9mΩ
右のはそんな変わらず。ここら辺の値が上限なのかも。
以下 2015/3/14 [試験開始]
時系列が下から上なので何とも違和感ありつつ、まず単純充電(約12時間)を実施。
充電完了時点での計測結果
ヒ・ダリ。 12.24V 、220CCA 、13.5mΩ(充電前)→12.70V 、275CCA 、10.8mΩ(充電後)
右。 12.14V 、200CCA 、14.6mΩ(充電前)→12.54V 、305CCA 、9.8mΩ(充電後)
劣化が多めなヒ・ダリには、割高だけどパルスの数が多い60kHz版デサルフェータを
右のユルく劣化してる子は、最近提供開始の全部品ハンダ付け済みの標準版を
それぞれ接続して充電&パルスで試験開始。
充電器は下記述通り、自前の充電回路を無負荷時14.9Vに調整したものです。
以下 2015/3/14 [予告2]
追記を上に増築するか、下に掘り下げるか迷った結果、上へ。
(前回の最後にどうでもいいことを書いたため)
さて、初期充電風景だけ出したバッテリとの戯れについてちょっと追記
まずは受け入れ時のユル放電状態での測定から。
ヒ・ダリ。 12.24V 、220CCA 、13.5mΩ
右。 12.14V 、200CCA 、14.6mΩ
画像編集もうちょっと頑張って部屋の汚さを隠蔽すべきだったか・・・とか思いつつ
次の更新は充電完了時点での測定結果を。
以下 2015/3/13 [予告1]
おかげさまでデサルフェーター自作用キットや半完成品の頒布でご好評を頂いております。
全国北は秋田から南は沖縄まで(途中ごっそり抜け落ちてますが)頒布し
何名かはブログなどで効果の有無を検証していただいたり
直接メールで良くなったことをご連絡頂くなど、嬉しい状況になっています。
他人任せに検証させてばっかりなのも申し訳ないという建前と
自分でも検証したいなーという本音。
本エントリの目的は「効果あるよ!買って!!」ではなく
単に自分が楽しんでいる様を赤裸々に公開してみよう。というものです。
もしかしたら2個とも全く回復しないかもしれません。
↓今回の
とりあえず初期充電の風景。
部屋が汚い?それが何か?
充電は
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11998206614.html
自分で作った充電器の宣伝もかねて使用。0.5Ωx4の最大2.8A(LM338)仕様。
出力は無負荷で14.9Vに設定。入力はハードオフのジャンクによく居る「ADP-65**」。
型番後ろのアルファベットは気にしない。DC側コネクタが2.5/5.5φのものを。
(間違って細っこいDCプラグの買った場合は頭ハネて差し込み端子台へGO)
今回のバッテリ2個と全部品ハンダ付け済みデサルフェータ作り置き動作確認で3回路全部使用。
バッテリはPanasonic製LC-QA1224A
http://www.panasonicbattery.cn/producte/LC-QA1224-E-0810.pdf
定格CCAは不明ですが、満充電時の内部抵抗は8mΩだそうです。
ところでたまたま見かけた記事なんですが
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/09/2015030901640.html 日本人が好きな韓国の味 「キンパ」が1位
記事はそのうち消えるでしょうからweb拓とっておきました。
1位 キンパ
2位 タッカンジョン
3位 ホットク
4位 ケランパン
5位 イイダコの炒め物
お・・・おう・・・・
自分が日本人であることに自信を無くしてもいいものやらーなラインナップです。
1~4位は名前からまったく絵が浮かばないし5位も調理法というか料理名か?な・・・
いやいやイイダコの炒め物は雰囲気伝わりますよ。ええ。色や形わかりませんけど。_(:3」∠)_
韓国観光公社、この調査結果を基に観光商品化に取り組むらしいのですが大丈夫なんですかね。
あまりにこう、最近デサルフェーターばっかりに傾注してるので
つい、なんか、書いてしまいました。
もう余談以外の何者でもないのですが、このweb拓とるのに結構時間を要しました。
Elecomの広告のとこ、Aliexpressのエロ下着(女性物)が何度リロードしても出てきやがるのです。
と書いて公開して表示確認したら
またでてきよった。超邪魔。
何のCookie情報拾ってんでしょうね。これ。
ヌーブラ?とか股の所開いてて真珠で大事なところ隠れてるパンツとか・・・ネタで買ってみる?
鉛蓄電池 単純充電回路用基板の頒布 [基板在庫なし] [工作]
7/19 基板が無くなったので頒布は終了します。
AD-0002モドキ http://ameblo.jp/m0800828/entry-11973663944.html
の派生というか、これのベースで作ったものだったのですが放置していた基板にようやく着手
上写真の基板を頒布希望の方は1枚500円(クリックポストでの発送/費用は当方負担)です。
・Yahoo!メールで初めての方は原則対応しません。
(gmailを受信できる他アドレスをccに入れての連絡であれば対応します)
・3/10から部品一式の頒布も開始します ※放熱フィンサイズの影響で定形外郵便です
1R0に1Ωを実装する1.40/1.05/0.70/0.35A仕様x3回路分+端子類:1500円
1R0に0.5Ωを実装する2.8/2.1/1.4/0.7A仕様x3回路分+端子類:2000円
1R0に0.22Ωを実装する6.0/4.5/3.0/1.5A仕様x3回路分+端子類:2500円
※いずれもファン用3ピンコネクタを含む全部品全部揃えて「部品一式」です
放熱フィンがたまに足りないので、その時は納期ちょっとかかります
なお1R0の所に秋月電子で取り扱いの無い
0..5Ω/0.25W品を使って最大電流2.8/2.1/1.4/0.7A仕様にしたい場合
0.22Ω/0.5W品を使って最大6.0/4.5/3.0/1.5A仕様にしたい場合
いずれも抵抗4本100円で同梱します。
12VのPC用ファン3ピンコネクタは1個100円で同梱します。
600V/8Aのダイオードは1個150円で同梱します。
LM338は1個150円で同梱します。(秋月よりちょっとだけ安く)
各種部品についてはメール本文でご希望をお伝えください。
基本的にはLM317のデータシートにある12Vバッテリ充電回路
これをプリント基板にして3回路まで1枚に載せられるようにしたものです。
ユニバーサル基板で作れる方はその方が多分もっと低コストで作れます。
市販品の充電器に対するメリットは
・電圧を好きな値に出来る
・設定した電圧をずっと維持できる(市販品は充電完了時、電圧下がる)
ので、デサルフェータによる充電+パルス環境で扱いやすい
・最近のマイコン制御で充電できないバッテリでも関係無く充電しようと電流流せる
程度です。
総額としては安価な充電器に比べて高くなると思います。
あと電源としてはハードオフのジャンク品でノートPC用の19Vや20V出力のものを
購入されるのがコスト面でおすすめです。
大電流3回路同時動作などの用途向けにAC100VからDC24V/8.5A(200W)の電源
これの頒布も開始します。1個3000円+レターパックプラスの送料一部(350円)で対応します。
送料差額分は当方で負担します。
補足
※ゆうちょ銀行口座は非対応です。
三菱東京UFJまたは楽天銀行へお振り込み出来ない方は申し訳ありませんが対応できません。
※※初回ご連絡時は発送先情報を必ず記載してください
最近いたずらメールが増えているので発送先情報の無いメールへの返信はしません
例外はありません。どんなに思いを書き綴って貰っても発送先情報が無ければ返信はしません
(電話番号は無くても問題ありません)
以下、必要部品の購入先リンクと製作過程写真です
ハンダ付けのお約束に準じて、背の低い部品から実装します。
基本的に12V用バッテリ充電のため13~15Vの辺りで調整できるような部品構成です。
24V対応にはR1を220Ω、R2-1を220Ω、R2-2なし、R2-3なし、VRを5kΩの以下作例で
VR調整範囲の29V付近まで行けます。調整余裕を持たせたいならVRを10kΩに。秋月
(24V版のDC入力は36V以上が必要)
1.固定抵抗各種
R1 : メーカ基本値は 240Ω 秋月 作例では手持ち220Ω 秋月
VRで調整する場合、おおよそ200~300Ωで大丈夫です。VRでなんとかなります。
R2-1 : R1で余る抵抗またはジャンパを実装
R2-2 : VR使用時は不使用
R2-3 : VR使用時は不使用 (R2各種はR1と合わせ出力電圧固定する場合でのみ使用します)
1R0 : 1Ωx4の時 最大電流1.40/1.05/0.70/0.35AをDIPスイッチで選択 秋月
0.5Ωx4の時 最大電流2.8/2.1/1.4/0.7AをDIPスイッチで選択 aitendo bispa
0.22Ωx4の時 最大電流6.0/4.5/3.0/1.5AをDIPスイッチで選択 リンクなし
(0.5W品を実装する場合は立てて交互に実装が必要)
実装後。(写真の例では1R0の所には0.5Ω/0.25Wを実装しています)
2.コンデンサ (12V用ファンを使う場合のみ実装)
0.1uF 秋月 と 0.33uF 秋月 なお写真は手持ちの0.1uFのため秋月リンクとは色が違います
実装後
3.78L12 (12V用ファンを使う場合のみ実装)
TO-92タイプ 秋月 を実装
実装後(全景だとコンデンサと差が少ないので拡大)
4.DIPスイッチ
4Pのものを実装 秋月
実装後。
最大電流値を変更しない場合は抵抗実装後に切断するリードでジャンパ(短絡)して省略でもOK
5.12Vファン用コネクタ (12V用ファンを使う場合のみ実装)
千石電商でしかどうやら扱っていない模様(EIコネクタは間違いでした)
挿す向きとか見た目に拘らないなら単なるピンヘッダでも問題ありません。
※そもそもファンが必要な大電流が継続するほどの充電器でもないのですが
基板同梱時は1個100円。ここ以外のコネクタは放熱器と干渉するので実装が難しいです。
6.ネジ端子台(差込式)
2P小型タイプを実装 秋月(青) 秋月(緑)
実装後。必要なければ実装不要。基板に配線直ハンダ付けでもOK
7.VR : 写真の向きに実装した場合、時計回りに電圧増加します
多回転タイプの5kΩ 秋月
実装後。調整ネジを写真の向きに取り付けると時計回りに電圧が増加。
8.D (デサルフェータを併用しなければ不要。併用するなら必須。)
最大電流に合わせて選択 1000V/2A 秋月 ないし 400V/5A 秋月
(600V/8A品はリードを曲げ加工する必要あり)
1000V/1A の実装例 400V/5A の実装例
600V/8A品の実装例。以降、手持ち部品の都合上このダイオードが実装されています。
9.DCジャック
2.1/5.5φ 秋月 2.5/5.5φ 秋月 必要なければ実装不要
実装後
10.LM317+放熱器
LM317 最大電流1.5A迄 秋月 / LM350 最大電流 3A迄 秋月
LM338 最大定常電流5A ピーク電流7A迄 秋月
放熱器 秋月1 秋月2 は足を引っこ抜くかニッパで切断。
放熱器をLM317に装着し、装着状態でLM317をハンダ付け
(深くまでLM317差し込んでハンダ付けすると放熱器のバネまで届かないため)
足切りして装着した状態
実装後
あとは必要に応じてハンダ面を清掃したり絶縁処理したりして動作確認。
必須作業の電圧調整
無負荷でテスタをつなぎ、VRを調整して最終的な充電完了電圧+0.6V位に。
部品実装直後だと19V入力でこれくらいの電圧が出ているので
VRを精密(-)ドライバでコリコリ回して最終目標の電圧値にします。
バッテリ接続前に必ず実施してください。
.
0.22Ω/0.5Wの抵抗を実装する場合
おまけ
放熱器を外した状態。結構リード残った状態で実装しています。
AD-0002モドキ http://ameblo.jp/m0800828/entry-11973663944.html
の派生というか、これのベースで作ったものだったのですが放置していた基板にようやく着手
・3/10から部品一式の頒布も開始します ※放熱フィンサイズの影響で定形外郵便です
1R0に1Ωを実装する1.40/1.05/0.70/0.35A仕様x3回路分+端子類:1500円
1R0に0.5Ωを実装する2.8/2.1/1.4/0.7A仕様x3回路分+端子類:2000円
1R0に0.22Ωを実装する6.0/4.5/3.0/1.5A仕様x3回路分+端子類:2500円
※いずれもファン用3ピンコネクタを含む全部品全部揃えて「部品一式」です
放熱フィンがたまに足りないので、その時は納期ちょっとかかります
なお1R0の所に秋月電子で取り扱いの無い
0..5Ω/0.25W品を使って最大電流2.8/2.1/1.4/0.7A仕様にしたい場合
0.22Ω/0.5W品を使って最大6.0/4.5/3.0/1.5A仕様にしたい場合
いずれも抵抗4本100円で同梱します。
12VのPC用ファン3ピンコネクタは1個100円で同梱します。
600V/8Aのダイオードは1個150円で同梱します。
LM338は1個150円で同梱します。(秋月よりちょっとだけ安く)
各種部品についてはメール本文でご希望をお伝えください。
基本的にはLM317のデータシートにある12Vバッテリ充電回路
これをプリント基板にして3回路まで1枚に載せられるようにしたものです。
ユニバーサル基板で作れる方はその方が多分もっと低コストで作れます。
市販品の充電器に対するメリットは
・電圧を好きな値に出来る
・設定した電圧をずっと維持できる(市販品は充電完了時、電圧下がる)
ので、デサルフェータによる充電+パルス環境で扱いやすい
・最近のマイコン制御で充電できないバッテリでも関係無く充電しようと電流流せる
程度です。
総額としては安価な充電器に比べて高くなると思います。
あと電源としてはハードオフのジャンク品でノートPC用の19Vや20V出力のものを
購入されるのがコスト面でおすすめです。
大電流3回路同時動作などの用途向けにAC100VからDC24V/8.5A(200W)の電源
これの頒布も開始します。1個3000円+レターパックプラスの送料一部(350円)で対応します。
送料差額分は当方で負担します。
補足
※ゆうちょ銀行口座は非対応です。
三菱東京UFJまたは楽天銀行へお振り込み出来ない方は申し訳ありませんが対応できません。
※※初回ご連絡時は発送先情報を必ず記載してください
最近いたずらメールが増えているので発送先情報の無いメールへの返信はしません
例外はありません。どんなに思いを書き綴って貰っても発送先情報が無ければ返信はしません
(電話番号は無くても問題ありません)
以下、必要部品の購入先リンクと製作過程写真です
ハンダ付けのお約束に準じて、背の低い部品から実装します。
基本的に12V用バッテリ充電のため13~15Vの辺りで調整できるような部品構成です。
24V対応にはR1を220Ω、R2-1を220Ω、R2-2なし、R2-3なし、VRを5kΩの以下作例で
VR調整範囲の29V付近まで行けます。調整余裕を持たせたいならVRを10kΩに。秋月
(24V版のDC入力は36V以上が必要)
1.固定抵抗各種
R1 : メーカ基本値は 240Ω 秋月 作例では手持ち220Ω 秋月
VRで調整する場合、おおよそ200~300Ωで大丈夫です。VRでなんとかなります。
R2-1 : R1で余る抵抗またはジャンパを実装
R2-2 : VR使用時は不使用
R2-3 : VR使用時は不使用 (R2各種はR1と合わせ出力電圧固定する場合でのみ使用します)
1R0 : 1Ωx4の時 最大電流1.40/1.05/0.70/0.35AをDIPスイッチで選択 秋月
0.5Ωx4の時 最大電流2.8/2.1/1.4/0.7AをDIPスイッチで選択 aitendo bispa
0.22Ωx4の時 最大電流6.0/4.5/3.0/1.5AをDIPスイッチで選択 リンクなし
(0.5W品を実装する場合は立てて交互に実装が必要)
実装後。(写真の例では1R0の所には0.5Ω/0.25Wを実装しています)
2.コンデンサ (12V用ファンを使う場合のみ実装)
0.1uF 秋月 と 0.33uF 秋月 なお写真は手持ちの0.1uFのため秋月リンクとは色が違います
実装後
3.78L12 (12V用ファンを使う場合のみ実装)
TO-92タイプ 秋月 を実装
実装後(全景だとコンデンサと差が少ないので拡大)
4.DIPスイッチ
4Pのものを実装 秋月
実装後。
最大電流値を変更しない場合は抵抗実装後に切断するリードでジャンパ(短絡)して省略でもOK
5.12Vファン用コネクタ (12V用ファンを使う場合のみ実装)
千石電商でしかどうやら扱っていない模様(EIコネクタは間違いでした)
挿す向きとか見た目に拘らないなら単なるピンヘッダでも問題ありません。
※そもそもファンが必要な大電流が継続するほどの充電器でもないのですが
基板同梱時は1個100円。ここ以外のコネクタは放熱器と干渉するので実装が難しいです。
6.ネジ端子台(差込式)
2P小型タイプを実装 秋月(青) 秋月(緑)
実装後。必要なければ実装不要。基板に配線直ハンダ付けでもOK
7.VR : 写真の向きに実装した場合、時計回りに電圧増加します
多回転タイプの5kΩ 秋月
実装後。調整ネジを写真の向きに取り付けると時計回りに電圧が増加。
8.D (デサルフェータを併用しなければ不要。併用するなら必須。)
最大電流に合わせて選択 1000V/2A 秋月 ないし 400V/5A 秋月
(600V/8A品はリードを曲げ加工する必要あり)
1000V/1A の実装例 400V/5A の実装例
600V/8A品の実装例。以降、手持ち部品の都合上このダイオードが実装されています。
9.DCジャック
2.1/5.5φ 秋月 2.5/5.5φ 秋月 必要なければ実装不要
実装後
10.LM317+放熱器
LM317 最大電流1.5A迄 秋月 / LM350 最大電流 3A迄 秋月
LM338 最大定常電流5A ピーク電流7A迄 秋月
放熱器 秋月1 秋月2 は足を引っこ抜くかニッパで切断。
放熱器をLM317に装着し、装着状態でLM317をハンダ付け
(深くまでLM317差し込んでハンダ付けすると放熱器のバネまで届かないため)
足切りして装着した状態
実装後
あとは必要に応じてハンダ面を清掃したり絶縁処理したりして動作確認。
必須作業の電圧調整
無負荷でテスタをつなぎ、VRを調整して最終的な充電完了電圧+0.6V位に。
部品実装直後だと19V入力でこれくらいの電圧が出ているので
VRを精密(-)ドライバでコリコリ回して最終目標の電圧値にします。
バッテリ接続前に必ず実施してください。
.
0.22Ω/0.5Wの抵抗を実装する場合
おまけ
放熱器を外した状態。結構リード残った状態で実装しています。
簡易型アイソレーター IS-330モドキ を作ろう[方針決定] [工作]
http://www.cellstar.co.jp/products/pdfs/catalog/IS-330.pdf
・シガーソケットからサブバッテリの充電が出来て、サブバッテリからメインバッテリへの逆流を防ぐ
・サブバッテリからシガーソケットへ出力
・サブバッテリから陸軍ターミナルへ出力
機能としてはこんな程度のものなのですがIS-330で検索すると
市場価格がおおよそ6000円くらい。
需要がそんなあるとは思えないのですが
必要部品一式と基板の製作キット3000円で頒布したら需要あるかしら?
というお問い合わせ。(本体2500円、送料500円くらいの目処)
シガープラグ、シガーソケットも込みで3000円を目指して。
需要がありそうなら製作キット化しますので
コメントなりメールなり何らかの手段で教えてください。
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11977192923.html
これをベースに出力13.6~14.8V(VRで設定)にして
・秋月の小型電圧計を付けるスペース確保(インジケータではなく電圧計表示)
・出力側にもGND配線引き出し
・陸軍ターミナル/差し込み端子台での出力
・入力電圧有りの時は充電専用モード/充放電兼用モード選択
・出力電圧が10.5V切ったら電圧低下LED表示と出力強制断
(ただし有効時は誘導負荷使用禁止)
というのを作ることで十分要件を満たせそうな感じです。
GND共通で16V出力前提のV-UP16モドキは
基板が来ているのですが、どうやっても電流を取り出せない
(軽負荷ならOK、重負荷になると電圧が下がる)
という問題がいまだに解消できないので、この件も含めて座礁中です。
・シガーソケットからサブバッテリの充電が出来て、サブバッテリからメインバッテリへの逆流を防ぐ
・サブバッテリからシガーソケットへ出力
・サブバッテリから陸軍ターミナルへ出力
機能としてはこんな程度のものなのですがIS-330で検索すると
市場価格がおおよそ6000円くらい。
需要がそんなあるとは思えないのですが
必要部品一式と基板の製作キット3000円で頒布したら需要あるかしら?
というお問い合わせ。(本体2500円、送料500円くらいの目処)
シガープラグ、シガーソケットも込みで3000円を目指して。
http://ameblo.jp/m0800828/entry-11977192923.html
これをベースに出力13.6~14.8V(VRで設定)にして
・秋月の小型電圧計を付けるスペース確保(インジケータではなく電圧計表示)
・出力側にもGND配線引き出し
・陸軍ターミナル/差し込み端子台での出力
・入力電圧有りの時は充電専用モード/充放電兼用モード選択
・出力電圧が10.5V切ったら電圧低下LED表示と出力強制断
(ただし有効時は誘導負荷使用禁止)
というのを作ることで十分要件を満たせそうな感じです。
GND共通で16V出力前提のV-UP16モドキは
基板が来ているのですが、どうやっても電流を取り出せない
(軽負荷ならOK、重負荷になると電圧が下がる)
という問題がいまだに解消できないので、この件も含めて座礁中です。
なんだかんだで安いPCを買いたいならデルさんで。
ドスパラは広告拒否しよったんで、二度と使いません。
スティックpcとか魅力的だけど、ドスパラじゃ絶対買ってやらない。