そこそこ大電流で電流制限を効率よく制御する方法を考えてみる [工作]
この検討がどこへ向かうか、というのはまだ詳細は公開しませんが
まずは高効率に定電流制御をしましょうというお話から。
※7/19に修正版へ差し替えました
ごく初期から色々検討につきあってもらっていた方からは
「結局シャント入れるのか」と言われそうですが
実作して試験してみたらプルダウンじゃ漏れ漏れでした。
回路上20Aまで制御な感じで書いていますがシャント抵抗が1W品なので
現実的には14Aがギリギリ位。使い所は5A付近の予定。
この検討はまだまだ発展して続きますよー
というかですね、もうこのまま15VのDC電源繋いで貰えば14.5V上限にして
設定した電流値(もちろん電源の出力定格以内)で定電流充電する
12V鉛蓄電池用の充電器として動作します。
超お手軽な急速充電器です。
http://item.rakuten.co.jp/vaps2shop/2020140204001/
たとえばこんなACアダプタを使えば安全考えると2~3Aの定電流充電器が作れます。
4Aギリギリで使うのはイマイチかな・・・
(ハードオフで東芝ノートPC用な15VのACアダプタでも大体これくらいの価格でしょうか)
何が便利かって、VRの調整で500mAとか800mAに設定すれば
バイク用の小さなバッテリにも適合できる点。
※調整時は出力短絡で。CVCC電源のCCモード上限設定するイメージですね
ところでJRCのNJM2119Dについてですが、秋月電子1個200円、RSコンポーネンツ1個1199.6円。
差額1000円くらいあるんですが何なんですかね、この差。
[パターン案]
回路図と比べると、明らかにICが増えています。理由はまだ秘密。
気になる人はパターンから回路にして考えてみてください。
もちろん回路図の通り使うためにCRDも実装が出来ます。
回路図R1は可変抵抗+固定抵抗で倍率調整というか校正できるようにしてみました。
多分無いと誤差がショボイことになるので。
そしてベタパターンがまだまだイマイチ。
電流流すところは「幅が必要だから」ということもあってベタってるんですが
制御部分の配線のみって所のスカスカ度合いはなんとかしたいなぁ・・・という課題。
[基板到着]
基板さんがご到着です。
まずは高効率に定電流制御をしましょうというお話から。
※7/19に修正版へ差し替えました
ごく初期から色々検討につきあってもらっていた方からは
「結局シャント入れるのか」と言われそうですが
実作して試験してみたらプルダウンじゃ漏れ漏れでした。
回路上20Aまで制御な感じで書いていますがシャント抵抗が1W品なので
現実的には14Aがギリギリ位。使い所は5A付近の予定。
この検討はまだまだ発展して続きますよー
というかですね、もうこのまま15VのDC電源繋いで貰えば14.5V上限にして
設定した電流値(もちろん電源の出力定格以内)で定電流充電する
12V鉛蓄電池用の充電器として動作します。
超お手軽な急速充電器です。
http://item.rakuten.co.jp/vaps2shop/2020140204001/
たとえばこんなACアダプタを使えば安全考えると2~3Aの定電流充電器が作れます。
4Aギリギリで使うのはイマイチかな・・・
(ハードオフで東芝ノートPC用な15VのACアダプタでも大体これくらいの価格でしょうか)
何が便利かって、VRの調整で500mAとか800mAに設定すれば
バイク用の小さなバッテリにも適合できる点。
※調整時は出力短絡で。CVCC電源のCCモード上限設定するイメージですね
ところでJRCのNJM2119Dについてですが、秋月電子1個200円、RSコンポーネンツ1個1199.6円。
差額1000円くらいあるんですが何なんですかね、この差。
[パターン案]
回路図と比べると、明らかにICが増えています。理由はまだ秘密。
気になる人はパターンから回路にして考えてみてください。
もちろん回路図の通り使うためにCRDも実装が出来ます。
回路図R1は可変抵抗+固定抵抗で倍率調整というか校正できるようにしてみました。
多分無いと誤差がショボイことになるので。
そしてベタパターンがまだまだイマイチ。
電流流すところは「幅が必要だから」ということもあってベタってるんですが
制御部分の配線のみって所のスカスカ度合いはなんとかしたいなぁ・・・という課題。
[基板到着]
基板さんがご到着です。
NE555で50%デューティの発振をさせるには [工作]
NE555といえば1971年生まれなので、年上のデバイスなのですが
製品寿命が短い半導体でありながら世界的に今でも現役であり
ホビーから業務用途までいろんなところで頑張っています。
ところが、「デューティー比が50%より小さくできない」という妙な誤解があるので
ちょっと取り払っておきましょう。というお話。
Signeticsのデータシート
http://serge.bertorello.free.fr/compsnts/ne555 & ne556.pdf
当時のものを見ると(苦手でも英語データシートはぜひとも見ましょう。)
今時のデータシートではまず見かけないこの感じ。とても素敵です。
4番ピンの閾値とかトリガ電圧とかのアイディアが面白くて素晴らしいです。
このノリで
「見て!これで出来るよ!!」
ダイオードでON時間を加速(短く)することで50%未満もいけるぜ
てなことが書いてあります。RaとRbを同じ抵抗にして、小信号ダイオードとか入れてあげれば
ほぼ50%のデューティー比で発振します。
最近のNE555セカンドソース組データシートで、ダイオード使う50%以下デューティ比
というのが書かれていない理由は分かりませんが、まぁ簡単に出来る訳です。
これが、まず本流の50%デューティー発振方法。
(精度求めるならVf揃えたダイオードをRbと直列、絵と逆向きにもう1個追加かつ精密抵抗で)
LMC555のデータシートにも50%デューティー回路は乗っているのですが
あれはまた意味が違うので、置いておいてダイオードを使わない方法を紹介。
National Semiconductor(NS:現Ti)のバイポーラタイプな
LM555(LMC555じゃないやつ)のデータシートを見ると
これでも50%デューティーいけます。ダイオード無し。
部品代(金銭面より基板実装面積的なコスト)が減るよ!
ON時間の計算式はすごい単純なのに、OFF時間の計算が超面倒。
http://m0800828.luna.ddns.vc/50duty.xls
なのでExcelで計算式入れました。
案外50%狙うのが難しいのと、RbはRaの半分以下にしなさいって指示があるので
そこらへんを守って使えば精度を求めない発振には便利なんじゃないかな?
ということでのご紹介です。
※当時のPDFを公開することが問題である場合はご指摘ください。
ついでに入手しやすい部品構成で、ダイオードを使った場合の
50Hzなデューティー50%くらいの回路と波形。
製品寿命が短い半導体でありながら世界的に今でも現役であり
ホビーから業務用途までいろんなところで頑張っています。
ところが、「デューティー比が50%より小さくできない」という妙な誤解があるので
ちょっと取り払っておきましょう。というお話。
Signeticsのデータシート
http://serge.bertorello.free.fr/compsnts/ne555 & ne556.pdf
当時のものを見ると(苦手でも英語データシートはぜひとも見ましょう。)
今時のデータシートではまず見かけないこの感じ。とても素敵です。
4番ピンの閾値とかトリガ電圧とかのアイディアが面白くて素晴らしいです。
このノリで
「見て!これで出来るよ!!」
ダイオードでON時間を加速(短く)することで50%未満もいけるぜ
てなことが書いてあります。RaとRbを同じ抵抗にして、小信号ダイオードとか入れてあげれば
ほぼ50%のデューティー比で発振します。
最近のNE555セカンドソース組データシートで、ダイオード使う50%以下デューティ比
というのが書かれていない理由は分かりませんが、まぁ簡単に出来る訳です。
これが、まず本流の50%デューティー発振方法。
(精度求めるならVf揃えたダイオードをRbと直列、絵と逆向きにもう1個追加かつ精密抵抗で)
LMC555のデータシートにも50%デューティー回路は乗っているのですが
あれはまた意味が違うので、置いておいてダイオードを使わない方法を紹介。
National Semiconductor(NS:現Ti)のバイポーラタイプな
LM555(LMC555じゃないやつ)のデータシートを見ると
これでも50%デューティーいけます。ダイオード無し。
部品代(金銭面より基板実装面積的なコスト)が減るよ!
ON時間の計算式はすごい単純なのに、OFF時間の計算が超面倒。
http://m0800828.luna.ddns.vc/50duty.xls
なのでExcelで計算式入れました。
案外50%狙うのが難しいのと、RbはRaの半分以下にしなさいって指示があるので
そこらへんを守って使えば精度を求めない発振には便利なんじゃないかな?
ということでのご紹介です。
※当時のPDFを公開することが問題である場合はご指摘ください。
ついでに入手しやすい部品構成で、ダイオードを使った場合の
50Hzなデューティー50%くらいの回路と波形。
デサルフェーター 部品ハンダ付け済み品の頒布[再開時期未定] [工作]
デサルフェーター(DIYパルサー/自作パルサー)製作キット
に興味があるがハンダ付けに自信が無い方向けの全部品ハンダ付け済み版の話題です。
2015/09/13現在、在庫無しのため再開するかどうか検討中です。
現在頒布しているのは、こんな感じ。Ver.2.4とかVer.2.5の"キット用としては古い"基板
(作業性が悪いだけで性能は変わり無いもの)を使って提供します。
見た目は上写真と異なる場合が多々あります。※基本的に右側の構成がメインです
余り部品で同等性能を実現しているため、D1が3本足だったりC4が大きかったり色々です。
頒布額は1台2400円→2000円→現在在庫なし。
ご依頼はこちらのフォームから「半完成品」を選択し、必要数量を入力してご依頼ください。
※そんなに台数出ない(出さない)つもりなので作り置きは少なめです
基板に部品実装したものなので、基板からバッテリへの配線やケース入れは
頒布先でそれぞれ実施して頂く必要があります。
試験風景と波形
バッテリ端の波形取得風景 / オシロ波形画像
基板電線取付穴の波形取得風景 / オシロ波形画像
もうパルスの強さとか云々の説明はしません。画像見てください。
とはいえ「これは目標値」であって保証値ではないです。
大体これくらいのパルスを余り部品で出せる様にして提供します。その代わり安価。
あとはデサルフェータとバッテリを繋いだだけで回復はしません。
かならず充電状態を作ってください。
充電器/バッテリ/デサルフェータ
の3要素が無ければ無意味です。
(車載ならオルタネータでの充電が見込めるので細かいこと考える必要はありません)
あとは回路図ですかね。
ケチな解析禁止さんとは違って回路図くらい公開します。
部品の詳細は頒布された方には開示します。
※実物到着して、現物見ても分からないものがあれば
「FET刻印見えない、これ何?」など不明な部品をお問い合わせください
※※D7はLEDに抱きついています
バリエーションはこんな。黒基板は残ってないので対応不可です。
L1の大きさ、FETの種類、D1が面実装だったり2極品だったり3極品だったり。
手持ちの部品で相応のパルスを出すものを作ります。
※複数個のご依頼時に見た目違うのが混ざることもあります
TLC/1/47/4.7/330/B
以下、2015年6月24日以前に公開していた旧版の情報です。
過去に頒布した方が情報確認するためだけに残しておきます
専用基板で製作キット化したことで自作の敷居は下がったものの
「製作に自信が無いが大丈夫だろうか」というご相談があることや
自分や身内向けに使う予定で作ったこのVer.3系基板が余っているものの
面実装部品が多くキットとしても難易度が高いので不良在庫になっている
という問題解決のため、この基板に部品実装して頒布すれば2つの問題が解決できそうだ!
とはいえ面実装でいけるFETは手持ちないし・・・ってことで以下試作品。
2SK4021の俯瞰 IRF640N実装時(フィンは切断します)
試しに製作してみたところ、FETのハンダ付け方法に難があっても
ちゃんとパルス出るようなので問題なさそうです。
---IRFR4620を5個買ったので標準版はこれが届く可能性があります この形のはもう無いです。
全景。FETは平らでも他部品で高さかわらず、タカチ製ケースSW-65に入れるとこんな感じ。
---
パルス波形
バッテリ端でおおよそ40V。
パルス発生頻度はおおよそ20kHz。
追記
新しい基板や部品の動作確認で試作した分についてもここで頒布します。
基板Ver.2.71の現行最新タイプの動作確認試作品
試作品はどれも在庫は1台。頒布金額は上記同様。パルスはバッテリ端約40V/18kHz。
現在、試作の余り品なし
.
2015/2/19 ちょっと追記
パルスをバッテリに送るダイオード(D1)って本当にショットキーバリアな低Vfとか
3Aやら5Aの定常電流が流せる大電流物が必要なん?
ってことで100V/0.2Aな1N4148を搭載してみました。
単発パルス1uSで4Aのサージ電流まで耐えるらしいのでイけんじゃね?ってことで
試験開始。電圧計はコレ。便利。サンプリング遅いからパルスの影響受けないし。
開始直後のパルス波形
バッテリ端の尖頭値約40V、繰り返し約20kHz。
24時間連続動作後の波形
バッテリ端の尖頭値約40V、繰り返し約20kHzから変わらず問題無し。
というわけで1N4148は1本単位で買えないし、自身で部品集めて作る場合
追加でショットキーバリアダイオード買わなくても良さげ。コスト圧縮。
.
2/28から頒布開始の廉価版について 廉価版は終息しました
デサルフェータ検討開始初期にIRの4620で面実装と思って手配したIRFS4620。
面実装ではあるのですがパッケージが違う!ってんで使えなかったのを活用します。
パッドはIRFR4620(DPak)、実物はIRFS4620(D2Pak)。そのままでは実装できないので
足を曲げて、tabから配線を引っ張って電気的に接続。
全部品を実装して試験前の状態はこんな感じ。(↑タイプの在庫0)
高さ2cm以内なので3月末まではメール便で送れます。
波形は標準と同等。FETが見栄え悪い分、割安です。
※3/5以降、どのみち原価割れなのですがコスト削減のためC1のコンデンサを
昔ながらのアルミ電解コンデンサ:330uF/35V(105℃品)に変更します。
超長寿命のアルミ個体コンデンサ使用品をご希望の場合は通常品をお求めください
あと廉価版は各種部品を安いものへ置き換えてみて、24時間連続動作で同等波形が出るなら
順次部品を安価なものに変えて価格に見合った部品構成にしていきます。
※3/7からの仕様変更
ポリスイッチ(F)、コイル(L2)を写真のものに変更。24時間連続動作試験で動作OKを確認。
ただL2はインダクタンス値の刻印無し・それなりに発熱 です。
※3/8からの仕様変更
D1をショットキーバリアから高速整流に変更
TO-220のフィン部を切除して高さを調整しています。
実装方法は写真の様に寝かせるか立てて実装かのどちらか。
部品変更による仕様変更はこれが最後。
もう変更しない予定なので、この部品構成での波形を開示
パルスの尖頭値は変わらずバッテリ端で約40V、繰り返しはおよそ20kHzで発生。
ショットキーだと現れる1つ目の小さいパルス群が高速整流では無くなる予定通りな波形。
1N4148のスイッチングダイオードでも同様の傾向。
.
-----バッテリ端だけでなく基板上のパルスも見たいと言われたので追記-----
どうにもヤフオクでの自作品が与える影響が大きいらしく
「ヤフオクで出品されてるのは基板上で60V出てるらしいんだけどお前のどんだけだよ」的な
(実際は丁寧な表現でのお問い合わせですが意図はこんなですよね)
お問い合わせが来たので回答を。
そもそも波形を公開せず○○Vとか言われてもなぁ・・・
FETのドレイン(コイルのパルス発生源)の波形
まぁだいたい100Vくらい。
基板出口の波形(D1のカソードよりちょっと先)
基板出口でも90Vちょっと。
まぁヤフオクで出品されているのは強化版でパルス発生回数(20kHz)が同等になったようなので
同じくらい効果出るんじゃないですかね。値段の高い方がほら、効果も出そうだし。
※そういう意味ではうちの60kHz版(実働68kHz)が不人気な理由が分からないんですけども
2015/4/9
こっそり情報を追加。
技術力の差というか蓄積しているノウハウの差を。
基板上で「やったー100Vでたー」という人と同レベルで扱わないで頂きたいなぁ。と。
バッテリ端で100V出してから強力を謳えよ、と。失礼、超強力でしたか。
バッテリ端での尖頭値が約100V、パルス発生数は約40kHz。
これくらいなら気軽に出せます。もちろんFETに放熱対策なんて要りません。
ポッティングで熱こもったって平気。
基板上の一番電圧高い所は190Vくらいまでいきます。
基板出口でも170Vくらいあります。
まぁ良さが分かる人だけが安く入手して楽しんでもらえればそれでいいです。
ヤフオク出品品の問題点を色々書いてましたが「あのレベルで良い」と思える程度の人は
むしろウチのから遠ざかってもらえたらむしろ万歳だわ。
ところで強力を謳うようですが周波数いくつに下がったんですかね。
ところで、ヤフオク出品されてるもっさいパルス発生器さん 基板端で100V以上を謳うようになりましたね。ようやく追いつきましたか。 でも20kHzの表記が消えましたが、まさか「パルスの数減らして1発を大きく」なんて ショボイことしてるわけじゃないですよねー。 強くするならついでに多くしなきゃ。技術力以前に理論計算出来ないレベルですか? あと「パルスが強力だからAMラジオにノイズ」とかすっとぼけたこと書いていますが 理由がちげぇ・・・振幅変調の同調回路とか復調回路すら知らない電気工学の素人ですかね。 AMでノイズ乗るなんて当たり前なんだから極力出ないように幅と高さを外して作れよ。と思う次第。 そしてついに車載版とやらが出てきましたが、基板端で15V・・・ どれだけ効果を出すかの提示も無くなった辺り相当ガッカリです。 ついでにミノムシクリップ(ワニ口クリップではない。絶対に。間違える人が多すぎる)で車載版とか 本当にバカなんじゃないの。 -売られてるものそのまま繋いで走ったら外れてエンジンルームの奥入って取れなくなった- は動作/品質以前の商品性に関わる所だから、整備工場と結託されて 「取り出すのにエンジン外す必要があったから作業工賃40万円払え」 とか言われたら天下御免のノークレームノーリターンでも裁判で負けるでしょ。これ。 (取説に「クリップ交換せよ」と書いても届いたのそのまま使う可能性って理由で)
に興味があるがハンダ付けに自信が無い方向けの全部品ハンダ付け済み版の話題です。
2015/09/13現在、在庫無しのため再開するかどうか検討中です。
現在頒布しているのは、こんな感じ。Ver.2.4とかVer.2.5の"キット用としては古い"基板
(作業性が悪いだけで性能は変わり無いもの)を使って提供します。
見た目は上写真と異なる場合が多々あります。※基本的に右側の構成がメインです
余り部品で同等性能を実現しているため、D1が3本足だったりC4が大きかったり色々です。
頒布額は1台
ご依頼はこちらのフォームから「半完成品」を選択し、必要数量を入力してご依頼ください。
※そんなに台数出ない(出さない)つもりなので作り置きは少なめです
基板に部品実装したものなので、基板からバッテリへの配線やケース入れは
頒布先でそれぞれ実施して頂く必要があります。
試験風景と波形
バッテリ端の波形取得風景 / オシロ波形画像
基板電線取付穴の波形取得風景 / オシロ波形画像
もうパルスの強さとか云々の説明はしません。画像見てください。
とはいえ「これは目標値」であって保証値ではないです。
大体これくらいのパルスを余り部品で出せる様にして提供します。その代わり安価。
あとはデサルフェータとバッテリを繋いだだけで回復はしません。
かならず充電状態を作ってください。
充電器/バッテリ/デサルフェータ
の3要素が無ければ無意味です。
(車載ならオルタネータでの充電が見込めるので細かいこと考える必要はありません)
あとは回路図ですかね。
ケチな解析禁止さんとは違って回路図くらい公開します。
部品の詳細は頒布された方には開示します。
※実物到着して、現物見ても分からないものがあれば
「FET刻印見えない、これ何?」など不明な部品をお問い合わせください
※※D7はLEDに抱きついています
バリエーションはこんな。黒基板は残ってないので対応不可です。
L1の大きさ、FETの種類、D1が面実装だったり2極品だったり3極品だったり。
手持ちの部品で相応のパルスを出すものを作ります。
※複数個のご依頼時に見た目違うのが混ざることもあります
TLC/1/47/4.7/330/B
以下、2015年6月24日以前に公開していた旧版の情報です。
過去に頒布した方が情報確認するためだけに残しておきます
専用基板で製作キット化したことで自作の敷居は下がったものの
「製作に自信が無いが大丈夫だろうか」というご相談があることや
自分や身内向けに使う予定で作ったこのVer.3系基板が余っているものの
面実装部品が多くキットとしても難易度が高いので不良在庫になっている
という問題解決のため、この基板に部品実装して頒布すれば2つの問題が解決できそうだ!
とはいえ面実装でいけるFETは手持ちないし・・・ってことで以下試作品。
2SK4021の俯瞰 IRF640N実装時(フィンは切断します)
試しに製作してみたところ、FETのハンダ付け方法に難があっても
ちゃんとパルス出るようなので問題なさそうです。
---
全景。FETは平らでも他部品で高さかわらず、タカチ製ケースSW-65に入れるとこんな感じ。
---
パルス波形
バッテリ端でおおよそ40V。
パルス発生頻度はおおよそ20kHz。
追記
新しい基板や部品の動作確認で試作した分についてもここで頒布します。
現在、試作の余り品なし
.
2015/2/19 ちょっと追記
パルスをバッテリに送るダイオード(D1)って本当にショットキーバリアな低Vfとか
3Aやら5Aの定常電流が流せる大電流物が必要なん?
ってことで100V/0.2Aな1N4148を搭載してみました。
単発パルス1uSで4Aのサージ電流まで耐えるらしいのでイけんじゃね?ってことで
試験開始。電圧計はコレ。便利。サンプリング遅いからパルスの影響受けないし。
開始直後のパルス波形
バッテリ端の尖頭値約40V、繰り返し約20kHz。
24時間連続動作後の波形
バッテリ端の尖頭値約40V、繰り返し約20kHzから変わらず問題無し。
というわけで1N4148は1本単位で買えないし、自身で部品集めて作る場合
追加でショットキーバリアダイオード買わなくても良さげ。コスト圧縮。
.
デサルフェータ検討開始初期にIRの4620で面実装と思って手配したIRFS4620。
面実装ではあるのですがパッケージが違う!ってんで使えなかったのを活用します。
パッドはIRFR4620(DPak)、実物はIRFS4620(D2Pak)。そのままでは実装できないので
足を曲げて、tabから配線を引っ張って電気的に接続。
全部品を実装して試験前の状態はこんな感じ。(↑タイプの在庫0)
高さ2cm以内なので3月末まではメール便で送れます。
波形は標準と同等。FETが見栄え悪い分、割安です。
※3/5以降、どのみち原価割れなのですがコスト削減のためC1のコンデンサを
昔ながらのアルミ電解コンデンサ:330uF/35V(105℃品)に変更します。
超長寿命のアルミ個体コンデンサ使用品をご希望の場合は通常品をお求めください
あと廉価版は各種部品を安いものへ置き換えてみて、24時間連続動作で同等波形が出るなら
順次部品を安価なものに変えて価格に見合った部品構成にしていきます。
※3/7からの仕様変更
ポリスイッチ(F)、コイル(L2)を写真のものに変更。24時間連続動作試験で動作OKを確認。
ただL2はインダクタンス値の刻印無し・それなりに発熱 です。
※3/8からの仕様変更
D1をショットキーバリアから高速整流に変更
TO-220のフィン部を切除して高さを調整しています。
実装方法は写真の様に寝かせるか立てて実装かのどちらか。
部品変更による仕様変更はこれが最後。
もう変更しない予定なので、この部品構成での波形を開示
パルスの尖頭値は変わらずバッテリ端で約40V、繰り返しはおよそ20kHzで発生。
ショットキーだと現れる1つ目の小さいパルス群が高速整流では無くなる予定通りな波形。
1N4148のスイッチングダイオードでも同様の傾向。
.
-----バッテリ端だけでなく基板上のパルスも見たいと言われたので追記-----
どうにもヤフオクでの自作品が与える影響が大きいらしく
「ヤフオクで出品されてるのは基板上で60V出てるらしいんだけどお前のどんだけだよ」的な
(実際は丁寧な表現でのお問い合わせですが意図はこんなですよね)
お問い合わせが来たので回答を。
そもそも波形を公開せず○○Vとか言われてもなぁ・・・
FETのドレイン(コイルのパルス発生源)の波形
まぁだいたい100Vくらい。
基板出口の波形(D1のカソードよりちょっと先)
基板出口でも90Vちょっと。
まぁヤフオクで出品されているのは強化版でパルス発生回数(20kHz)が同等になったようなので
同じくらい効果出るんじゃないですかね。値段の高い方がほら、効果も出そうだし。
※そういう意味ではうちの60kHz版(実働68kHz)が不人気な理由が分からないんですけども
2015/4/9
こっそり情報を追加。
技術力の差というか蓄積しているノウハウの差を。
基板上で「やったー100Vでたー」という人と同レベルで扱わないで頂きたいなぁ。と。
バッテリ端で100V出してから強力を謳えよ、と。失礼、超強力でしたか。
バッテリ端での尖頭値が約100V、パルス発生数は約40kHz。
これくらいなら気軽に出せます。もちろんFETに放熱対策なんて要りません。
ポッティングで熱こもったって平気。
基板上の一番電圧高い所は190Vくらいまでいきます。
基板出口でも170Vくらいあります。
まぁ良さが分かる人だけが安く入手して楽しんでもらえればそれでいいです。
ヤフオク出品品の問題点を色々書いてましたが「あのレベルで良い」と思える程度の人は
むしろウチのから遠ざかってもらえたらむしろ万歳だわ。
ところで強力を謳うようですが周波数いくつに下がったんですかね。
ところで、ヤフオク出品されてるもっさいパルス発生器さん 基板端で100V以上を謳うようになりましたね。ようやく追いつきましたか。 でも20kHzの表記が消えましたが、まさか「パルスの数減らして1発を大きく」なんて ショボイことしてるわけじゃないですよねー。 強くするならついでに多くしなきゃ。技術力以前に理論計算出来ないレベルですか? あと「パルスが強力だからAMラジオにノイズ」とかすっとぼけたこと書いていますが 理由がちげぇ・・・振幅変調の同調回路とか復調回路すら知らない電気工学の素人ですかね。 AMでノイズ乗るなんて当たり前なんだから極力出ないように幅と高さを外して作れよ。と思う次第。 そしてついに車載版とやらが出てきましたが、基板端で15V・・・ どれだけ効果を出すかの提示も無くなった辺り相当ガッカリです。 ついでにミノムシクリップ(ワニ口クリップではない。絶対に。間違える人が多すぎる)で車載版とか 本当にバカなんじゃないの。 -売られてるものそのまま繋いで走ったら外れてエンジンルームの奥入って取れなくなった- は動作/品質以前の商品性に関わる所だから、整備工場と結託されて 「取り出すのにエンジン外す必要があったから作業工賃40万円払え」 とか言われたら天下御免のノークレームノーリターンでも裁判で負けるでしょ。これ。 (取説に「クリップ交換せよ」と書いても届いたのそのまま使う可能性って理由で)
LM3914Nを使ったバッテリーモニタキットを作ろう [工作]
基板到着しました
動作試験はこんな感じ
LEDが明るすぎるのでカメラ設定を暗くして対応。
というわけで12Vバッテリ用電圧モニタ製作キット化を進めましょうかね。
実作/動作試験をしてみました。
10.5(9.98)ε-5.0% / 11.0(10.55) ε-4.1% / 11.5(11.13)ε-3.2% / 12.0(11.70)ε-2.5% / 12.5(12.26)ε-1.9%
13.0(12.84)ε-1.2% / 13.5(13.39)ε+0.8% / 14.0(13.96)ε-0.3% / 14.5(14.52)ε+0.1% / 15.0(15.07)ε+0.5%
試作でちゃんと動いたっぽいので、これをパターンにすると
こんな感じ。
あとはデサルフェータとの共存をするためのコイルをどうしよう?(場所が無いよ・・・)
という課題がありますが、キット化の準備は着々と進行中。
1組1500円くらいで出せるといいな。
以下 2015/6/7 公開時点。なお回路図間違ってます。
5番ピンの入力はR1/R2の間ではなくR2/R3の間です。
実体配置に合わせた回路図修正は見送り。(理由:そんなに需要ないでしょ)
ただ、間違っていてそのまま作ってちゃんと動作しない回路図を公開するのは
技術者なら「Tシャツ裏返しで着てコンビニ行くより恥ずかしい」ことなので
文字だけで無く回路図でもちゃんと修正したものを出しておきます。
今時?な感じは気にしません。
というか
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08468/
これを使えば250円で電圧みれるから、もうそんなの必要なくね?というつっこみも要りません。
なんていうか、こうデジタルだけどアナログのレベルメータ的な表示をしてみたいわけです。
そんな訳で今更LM3914なディスプレイドライバICを使って作ろう!とか思い立つ訳です。
基本的な設計はこんな感じ。
10.5-15.0Vを0.5Vステップで表示と
12.3-15.0Vを0.3Vステップで表示の2モードスイッチ切り替えくらいで。
データシート8ページのブロックダイアグラムへ落書きで検討。
LED1灯2.23mAだから10灯でも25mA程度なので78L05(100mA)で十分なはず。
REFout使って5Vとか7.5V生成してRhiへの入力も考えたのですが
2mAくらいになるとREFadjの75~120uAが無視出来ないくらい大きい(50kΩクラス)ので
もういっそLED電源と基準電源を三端子の5Vにしちゃえ!という安直な構成。
回路図作成中にPC落ちたーぎゃー
というわけで回路図です。※これだとうまく動きません。最新の上にある回路図参照してください。
回路図作成の基本とか指南は必要ありません。送られてきても無視します。
信条:実体配置に近い回路図で作る時に楽、ミスを減らす
ですので、理解したうえでこんな回路図を書いています。
しかもたぶん試作で作ると部品大きさなどの都合上で配置が変わるので
そのうちアップデートするとは思います。
動作試験はこんな感じ
LEDが明るすぎるのでカメラ設定を暗くして対応。
というわけで12Vバッテリ用電圧モニタ製作キット化を進めましょうかね。
実作/動作試験をしてみました。
10.5(9.98)ε-5.0% / 11.0(10.55) ε-4.1% / 11.5(11.13)ε-3.2% / 12.0(11.70)ε-2.5% / 12.5(12.26)ε-1.9%
13.0(12.84)ε-1.2% / 13.5(13.39)ε+0.8% / 14.0(13.96)ε-0.3% / 14.5(14.52)ε+0.1% / 15.0(15.07)ε+0.5%
試作でちゃんと動いたっぽいので、これをパターンにすると
こんな感じ。
あとはデサルフェータとの共存をするためのコイルをどうしよう?(場所が無いよ・・・)
という課題がありますが、キット化の準備は着々と進行中。
1組1500円くらいで出せるといいな。
以下 2015/6/7 公開時点。なお回路図間違ってます。
5番ピンの入力はR1/R2の間ではなくR2/R3の間です。
実体配置に合わせた回路図修正は見送り。(理由:そんなに需要ないでしょ)
ただ、間違っていてそのまま作ってちゃんと動作しない回路図を公開するのは
技術者なら「Tシャツ裏返しで着てコンビニ行くより恥ずかしい」ことなので
文字だけで無く回路図でもちゃんと修正したものを出しておきます。
今時?な感じは気にしません。
というか
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08468/
これを使えば250円で電圧みれるから、もうそんなの必要なくね?というつっこみも要りません。
なんていうか、こうデジタルだけどアナログのレベルメータ的な表示をしてみたいわけです。
そんな訳で今更LM3914なディスプレイドライバICを使って作ろう!とか思い立つ訳です。
基本的な設計はこんな感じ。
10.5-15.0Vを0.5Vステップで表示と
12.3-15.0Vを0.3Vステップで表示の2モードスイッチ切り替えくらいで。
データシート8ページのブロックダイアグラムへ落書きで検討。
LED1灯2.23mAだから10灯でも25mA程度なので78L05(100mA)で十分なはず。
REFout使って5Vとか7.5V生成してRhiへの入力も考えたのですが
2mAくらいになるとREFadjの75~120uAが無視出来ないくらい大きい(50kΩクラス)ので
もういっそLED電源と基準電源を三端子の5Vにしちゃえ!という安直な構成。
というわけで回路図です。※これだとうまく動きません。最新の上にある回路図参照してください。
回路図作成の基本とか指南は必要ありません。送られてきても無視します。
信条:実体配置に近い回路図で作る時に楽、ミスを減らす
ですので、理解したうえでこんな回路図を書いています。
しかもたぶん試作で作ると部品大きさなどの都合上で配置が変わるので
そのうちアップデートするとは思います。
とにかく安く作れるデサルフェータ[もうやめます] [工作]
[終息案内]
価格での不満が出たので、面倒なキットのセットはもうやめます。
手間かかる上にコストも限界だったので良い機会です。
というかですね
価格にどうこう意見するなら、あなたがキット頒布したらどうですか?
クソ手間かかる上に場合によっては赤字でやっているのに
価格への不満を言われたらモチベーションはマイナス振り切りますわ。
やってらんねぇ
---------------検索で良く訪問されるページっぽいので追記-----------
まさかの記事投稿(2015年)に対し、2019年にコメント投稿があると思わず
よくよく見てみたらば、検索で訪問される方がこのエントリにたどり着く模様。
追記時点(2019年11月)でもキット頒布自体は継続しています。
ブログ左枠にあるメニューを良くみてください。
念のためリンクを以下に記載もしておきます。
キット頒布依頼フォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/43ed95f7356991
SW-50/55適合版(一般的なハンダ付けキットが出来る方向け)
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2018-06-15
SW-53適合版
SW-50/55適合版をベースに
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2018-11-26
この記事の基板を使用したものに現在変更しています。
(ポリスイッチは555側に倒すことで全部品リード品に変更)
SW-95適合版(老眼で細かい部品に困難を感じている方向け)
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2017-01-08
定電流充電器+パルス発生部のデサルフェータ充電器
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2016-05-24
価格での不満が出たので、面倒なキットのセットはもうやめます。
手間かかる上にコストも限界だったので良い機会です。
というかですね
価格にどうこう意見するなら、あなたがキット頒布したらどうですか?
クソ手間かかる上に場合によっては赤字でやっているのに
価格への不満を言われたらモチベーションはマイナス振り切りますわ。
やってらんねぇ
---------------検索で良く訪問されるページっぽいので追記-----------
まさかの記事投稿(2015年)に対し、2019年にコメント投稿があると思わず
よくよく見てみたらば、検索で訪問される方がこのエントリにたどり着く模様。
追記時点(2019年11月)でもキット頒布自体は継続しています。
ブログ左枠にあるメニューを良くみてください。
念のためリンクを以下に記載もしておきます。
キット頒布依頼フォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/43ed95f7356991
SW-50/55適合版(一般的なハンダ付けキットが出来る方向け)
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2018-06-15
SW-53適合版
SW-50/55適合版をベースに
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2018-11-26
この記事の基板を使用したものに現在変更しています。
(ポリスイッチは555側に倒すことで全部品リード品に変更)
SW-95適合版(老眼で細かい部品に困難を感じている方向け)
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2017-01-08
定電流充電器+パルス発生部のデサルフェータ充電器
https://m0800828.blog.ss-blog.jp/2016-05-24
デサルフェーター製作キット小型版 の頒布について[高速版を追加] [工作]
小型版のキットを製作後、動作表示LEDが点滅したり点滅後に滅灯する方はメールを下さい。
対象:基板Ver.5.1、Ver.5.2、Ver5.3で赤色基板の方
状況
「不具合品が混入している可能性がある」と代理店から連絡があり、当該部品について
手持ち全数を試験したところ2個不良品が見つかりました。
同一時期に購入した分が同様の不具合になる可能性があるためしばらくここに書いておきます
小型サイズの製作キット 一覧 (ご依頼ははこちらから )
・高速版:約70kHz 1組3200円
・通常版:約40kHz 1組2600円
・割引版:約40kHz 5組6000円 (対応経緯などはこちら)
※「5組での割引不要、ちゃんとした部品で5組欲しい」という方は備考にご要望を記載ください。
動作表示LEDは全て「青」ですが、青LEDが好きでない方向けに「緑」への変更も対応します。
小型サイズの完成品 一覧 (ご依頼はこちらから)
-----準備中-----
小型化に伴う設計変更や諸元変更で価格が上がっていますので
コスト優先の方は標準サイズをご依頼ください。
頒布のご依頼は こちらのフォームからご依頼ください。
繋がらない時は キットはこちら、 からご依頼ください
-----ご注意-----
・最初のご連絡をフォーム形式に変更しましたが、従前通り新規でYahoo!メールの方は対応しません。
※過去にキット頒布などされたことの有る方は対応致します。
・三菱東京UFJ銀行/楽天銀行 いずれかへ銀行振込可能な方のみ対象です。
以下に諸々詳細を書いていきます。
[基板情報 spec.A用]
現状のキット頒布をしている
標準1800円版 39x49mm
に対し 33x48mm と小型化します。より長細く。
上の青色基板は従来機の39x49mm、下の赤色基板が小型の33x48mm。
こぢんまりした感じですが、特別大きな変化は感じられるほどではないかもです。
※基板仕様変更に伴い画像を入れ替えました。白いのは比較用
[部品情報]
基本的に製作キットは従来キットの製作手順を参照してください。
取付順のおすすめは背の低い順に
1. R1~R6(R1とR6は同じ値。写真はR1,7ですが実物はR1,6です)
写真ではR4の名札がありませんが、テープ品が届いたので
現在はすべて諸元番号の名札付きです。
2. D4、D5、D6、D8 ※D7もこのタイミングで実装してください
今回D4は12Vツェナと13Vツェナを両方同梱します。
紙付いているのが12Vツェナ。好きな方使ってください。
8/14以降13Vツェナの同梱は終了しました。個別に依頼があれば対応するかもです。
アキシャルなダイオードは見た目で見分けてください。赤いか黒いか。
黒いのは大きいか小さいか。
※D5のダイオード向きがシルクに無いご指摘がありました。すいません。この向きで実装してください。
D8はD5、D6と同じもの。説明無くても残った部品1個になるから分かるよね?
最高速版/高効率版のD5,D6,D8は紙テープで連なったタイプです。見て分かる様にします。
3. C2、C4
C2とC4は同じものです。黄色で細いのを実装してください。
C3のサイズはそもそもC2/C4の穴に入らないですが。
4. 555
こいつは写真不要ですよね
5. C3
上写真参照
6. D2、D3
上写真参照。キュっと曲げて2.5mmピッチに立ててやってください。
7. BC327(手持ちが足りないときはBC556)
2N3906やKSP2907Aと足の配置が逆(写真の向きで左からCBE)です。
従来キット製作経験者は向きが逆なのでシルク向き通りの実装にご注意ください。
※必ず刻印を確認してください。うっかりKSP2907Aが混入している場合があります。
→混入時は慌てず騒がず、取付向きを180度回転させ”シルクと逆向き”で実装してください
なおBC556の場合はシルク通りの向きで実装してください
8. FET
背中に金属の出ている3本足の子たち。FETは小さい子。
D1、D7は新基板から違う種類に変更しましたのでこの写真とは違います
9. L1、C1、L2
C1、L1、L2の順で。C1は上写真と違い
この小型品に変更するため取付穴3個あります。
このタイプのコンデンサの場合は3個の穴のうち右2個を使用し、極性に注意して実装してください。
10. D1、D7 ※D7はD4~D6と同じタイミングで実装してください。
新基板による部品変更に伴い、それぞれこんな感じで実装してください。
D7は特に背が低くなるため、取付順はかなり早いタイミングでお願いします
11. LED、F
LEDは2色あって、L2寄りの基板右上の子はダイオードがハンダ付けで抱きついているやつです。
逆電圧耐性を超えるノイズをバイパスするためにA/K逆にしたショットキーを実装しています。
あとLEDの高さに拘らないならいつ実装してもOKです。
※下の写真の様に長くリードを残してフタの上面にあわせようとかすると、フタ内側の突起と干渉します
ポリスイッチは足が太いのと案外、背が高いので最後です。
※新基板での部品実装後写真は希望があれば掲載します
全部品実装するとこんな感じです。D1とD7の威圧感がなんかすごいです。
あと、逆接続したときに光る左上の赤LEDは通常接続でもわずかに光ってます。なに拾ってる?
SW-55に入るとこんな感じ。
[電線類の情報]
製作キットご希望の方には以下のセットを200円で同梱します。
電線類の同梱は8/14で終了しました。
・2sqの赤・黒線を各1本ずつ、150mmくらい
・2sq用で先端M6用Y形の裸圧着端子4個(絶縁キャップは2個)
・結束帯(200mm位の)3本
こんな感じ。圧着工具が無くてもハンダでなんとかなる裸圧着端子は便利。
150mmじゃ足りないという方は接続するバッテリを教えてください。
念のため長めという理由ではダメです。基本的に150mmでも長すぎです。
40B19Lの上に載るとこのくらい。明らかに長いです。
.
[完成品の見えない中身はこんな感じ]
試作品と一回り大きいケース(SW-65)で完成品のイメージというか製作工程を開示。
製作キット/半完成品をお求めの方にも参考になればと思います。
1.配線をハンダ付け
+/-それぞれに配線をハンダ付け。
穴に入らないほど太い線を使う場合は裏面のパッドへハンダ付け。
2.防湿コーティング
ハヤコートとかヒュミシールとか色々ありますが、多分この過程は不要。
なぜやるのか?と問われれば「やらなくて壊れたら迷惑だから」やってます。
しばらく乾燥待ちします
3.ケースに入れる
穴開けや角に切り込みなどを入れ、配線を通せるようにしたケースに入れます。
(100均タッパーだと4個で100円かつ耐熱性能高く、加工もしやすくて便利です)
4.シリコンコーキングで埋める
「ケースまるごと水かけられても基板に到達しない」を目標に
シリコンコーキング(シリコンシーラント)で埋めてしまいます。
今回はライトグレー。ホームセンターで賞味期限切れ間際1本100円の投げ売りだったから。
色はなんでも、売っているのを手に取ったらソレで。
コーキング材とコーキングガンを両方買っても500円くらい。
表面が触れるくらい乾燥するのを待ちます。10分くらい?
5.フタを取り付ける
動作LEDが見られる必要なければフタに穴開けは不要。
あるいはタッパーをケースにすると半透明なのでそもそも穴開けしなくてもLEDの点灯確認が可能。
6.結束帯で固定する
ギュっと固定してしまいます。フタ外れないようにするのが目的。
作例ではアセトン(ダイソーで入手可能)をフタ/本体の境目に塗っています。
7.電線の先端に端子を圧着する
丸端子だとボルト抜かなきゃ入らないのでY端子(M6)を圧着して完成。
8.動作確認
ケース内のシリコンさんはフヨフヨ状態ですが素材も溶剤も絶縁体なので気にせず使います。
作例では「動作試験」ですが、実際には「現地施工」ですね。
バッテリが充電されるだけの電圧がかかっているときにLEDが点灯していればOK。
(エンジン始動してオルタネータ稼働してるとか充電器とともにバッテリに接続してるとか)
製作キットでツェナダイオード無効化スイッチを有効にした時期付近から誤解されがちですが
劣化であるサルフェーションは「PbSO4が結晶化したもの」なので
PbSO4が充電により電気分解されなければパルスで結晶がユルくなってもまた固まるだけなので
充電電流が得られる状態でパルスが出ていなければ何の意味もありません。
バッテリ電圧が高い時は接続しただけでLEDは点灯します。
(動作閾値を無効化した場合も当然動作するのでLEDは点灯)
しかしながら充電電流が無ければPbSO4は増え続けるだけなので全く意味が無いと思ってください。
ということで小型版の完成品は見た目こんなで、もう一回り小さいです。
[バッテリとの接続について]
基本的に工具としては10mmスパナがあれば大丈夫だと思います。
(と、いいつつ13mmを直後に使いますが)
写真上はダイソーの10と13mmの両口スパナ。
下のはあると便利なソケットレンチ的なもの。
連続して回転させる際は下のタイプが超便利ですが、作業は基本1回なので上のでOKです。
40B19Lとの接続例
150mmの電線で、そのままつなぐとこれだけ余ります。
バッテリ端子を締め付けるボルトと共締めで接続。ナット緩めてできたスペースに
Y端差し込んで締め付ければ、車載時に電装品類のメモリを消すことなく接続できます。
(うっかり端子をバッテリからスコっと抜いたら、おとなしく再設定してください)
75D23Rとの接続例
150mmの電線での余り具合はこんな感じです。
エーモン製のバッテリ金具はここのナット13mmだったので10mmは適合しませんでした。
締め付けボルトのスタッド側がスライドしなくてY端子差し込めない場合は
この写真のようにナット側で共締めしてもOK。
なお13mmナットの場合スタッド7.5mmなので、M6用のY端子は「グっと」押し込んで使う必要ありです
自分の提供するデサルフェータ以外で、この使い方をしても平気かどうかは知りません。
作った人に聞いてください。あるいは参考にしても構いませんが
それで何かあったときに苦情言われても対応しません。
.
[逆接続対策の回路検証]
既存のキットでも外付回路で実現できないか?という疑問の解消と
そもそもちゃんと実現できるの?ってんで試してみました。
基本構成は
[BATT]==[外付回路]==[デサルフェータ]
の形で、デサルフェータとバッテリの間に+/-共中継させる使い方をします。
まずは壊れてもいい、試作で作ったデサルフェータに外付回路を接続します。
+側配線は共用するため横着な感じで白線の接続をしていますが
基本構成に準じて接続しSW-65に詰め込んでみます。ギチギチ。
(手ぶれは目のかゆみに惑わされました)
ライトグレーのシリコンコーキングはまだ使い切れないので継続して使用。趣はかけらもなし。
表面を指で触れても大丈夫なくらいになったらフタして試験実施。
通常接続時。動作LED(青)がちゃんと点灯しています。
逆接続時。異常LED(赤)が点灯してデサルフェータを保護。
[試作1号での動作試験風景]
正しい接続をしている状態。いつも通りな感じ。
恐怖の逆接続試験。ちゃんと回路もバッテリも電線も保護して赤LEDが点灯。
設計通り動いてよかったー ほんとよかったー
最初の基板での動作確認のため24時間連続動作を実施した後の波形です
基板上の部品密度が上がったことでパターン間容量やらの影響があるのか
素子の誤差によるものなのかわかりませんが何にしても40V/40kHz(実力値約50V/44kHz)で
とくに変動なく無事に試験を完了しました。
.
[完成品の大きさ] 左がspec.A 右がspec.B(と標準サイズ)
タカチ製ケースのSW-55/SW-40そのものです。
広い面での比較。SW-40の小ささが際立ちます。100円玉がデカイ。
厚み方向はSW-55/SW-40共に20mmなので100円玉(22.6mm)よりも薄いです
とにかくSW-40の小ささがバカげています。
30x40mm、厚20mmの小箱を作ってみてください。それが実寸です。
あと電線は箱から140mmくらいで、先端にM6対応のY端子を圧着します。
[キットをSW-55へ入れようという方へ箱への穴開け情報]
予約分の初日到着した方が早速製作されたご報告とともに
・SW-55に入れると配線を引き出すのが大変、少しでも基板内側へ配線取付穴をずらせないか
というご要望を頂きました。箱の穴開け位置によっては2sq電線の引き出しが相当大変です。
苦肉の策ですが、穴位置を極力箱の上の方に行うことと
片方の電線を先に9割方通してから、残りを通しつつ基板を収納、しかるのちもう1本を引き出す。
とすれば、それなりに頑張れる感じでなんとかなります。というか完成品はそれで何とかしています。
.
[D4のツェナダイオード選択の目安]→8/14以降、13Vツェナの同梱はしません。
D4のダイオードはD3との組み合わせで動作開始/停止の閾値を決めます。
12Vツェナ(12.3~12.4Vで動作停止)+D3実装
13Vツェナ(12.9~13.3Vで動作停止) +D3は実装せず短絡
13Vツェナ(13.5~13.8Vで動作停止)+D3実装
使う予定のバッテリ電圧とかオルタネータが発電しているときのバッテリ電圧とか
色々見てお好みで良い所に決めてください。
30系プリウスとか、充電電圧が悲しくなるくらい低いので12Vツェナを推奨。
※あの電圧の低さはバッテリ上がりさせて高いのを交換させるための仕組みだと深読みしたくなる
[SW-40対応のSpec.Bに向けて1]
---公開終了-----
.
[SW-40対応のSpec.Bに向けて2]
ちゃんとSW-40に入りました、どちらの辺も基板のt分くらい隙間あり。
そしてD1のアノード側に穴が無い・・・。元々面実装品使う気でしたから(震え声)。
とりあえず小ささに愕然。裏面パターンが厄介なのでC面だけじゃ解析出来ないからモザイク無し。
あと誰の何かとは言いませんが基板を比較してみました
下地の白い基板のは誰かのパルス発生器とやらで見かけるもの。
小型版だと半分より一回り小さく、通常版でもおよそ半分。つか、でけぇ・・・
更に小型版同士でも比較しつつ、下地に白いの置いて大きさを比較。SW-40対応のが小さすぎる。
単純に面積比で25%以下を実現しています。
「小さいこと」を技術面で評価出来る人に使って欲しい。
下地サイズのでも「大きくたって構わない。目的を達せられれば良い」な人は
3km/L位の車にでも乗ってたらいいんです。
というかですね、これ秋月電子で1枚80円なんですよね。
これ1枚だけ通販で買ったとしても送料込で580円。
=専用基板より単価安い・・・なにそれずるい・・・_:(´ཀ`」 ∠):_ ...
.
[SW-40対応のSpec.Bに向けて3]
面実装品を実装してみた直後の撮影。まぁ遺影ですね。いつもどおりやらかしました。
とりあえず部品距離が近いので難易度がやばいです。ドM仕様。
最初に「無理だと思いますが・・・SW-40って対応できないですよね」とか言った人へ
はいったぞこのやろー(フタもちゃんと閉まったぞー)
そしてこの時点ではまだC3/R3の間違いに気付いていないので、遺影ではあるのですが。
まぁ動作試験に入るも、上記間違いをしているので動かないわけです。
どこがダメなんかなー・・・_(:3」∠)_
と試行錯誤した結果、間違いを発見してR3/C3を撤去&再実装。
バッテリに繋いだ直後にFET「ぱーん」
まぁ555が変な挙動してたんでしょうね。
ゲート開きっぱなしでFET常時"開"なら爆ぜるわなぁ・・と思ってFET換装後
ちゃんと部品実装したら動作したわー。よかったー。パターン修正無しはよかったー。
ついでに逆接続対策回路もちゃんと動作して保護したわー。よかったー。
安定の20kHz仕様。これでもう完成でいいんじゃね?と。
(もうちょい尖頭値は下げて発熱を更に抑える改善はしますが)
.
[SW-40対応のSpec.Bに向けて4]
コイルの下スペースにあるダイオードがギリギリ離隔。
FET足の後方スペースにD7が潜り込むことで実装面積の低減
lコイルの下のダイオードもう片方も。データシートにある数値通りなら0.3mm開けて当たらないはず!
という、こう、ね。してやったり感。逆にここまでしないとSW-40入らないっす。
対象:基板Ver.5.1、Ver.5.2、Ver5.3で赤色基板の方
状況
「不具合品が混入している可能性がある」と代理店から連絡があり、当該部品について
手持ち全数を試験したところ2個不良品が見つかりました。
同一時期に購入した分が同様の不具合になる可能性があるためしばらくここに書いておきます
小型サイズの製作キット 一覧 (ご依頼ははこちらから )
・高速版:約70kHz 1組3200円
・通常版:約40kHz 1組2600円
・割引版:約40kHz 5組6000円 (対応経緯などはこちら)
※「5組での割引不要、ちゃんとした部品で5組欲しい」という方は備考にご要望を記載ください。
動作表示LEDは全て「青」ですが、青LEDが好きでない方向けに「緑」への変更も対応します。
小型サイズの完成品 一覧 (ご依頼はこちらから)
-----準備中-----
小型化に伴う設計変更や諸元変更で価格が上がっていますので
コスト優先の方は標準サイズをご依頼ください。
頒布のご依頼は こちらのフォームからご依頼ください。
繋がらない時は キットはこちら、 からご依頼ください
-----ご注意-----
・最初のご連絡をフォーム形式に変更しましたが、従前通り新規でYahoo!メールの方は対応しません。
※過去にキット頒布などされたことの有る方は対応致します。
・三菱東京UFJ銀行/楽天銀行 いずれかへ銀行振込可能な方のみ対象です。
以下に諸々詳細を書いていきます。
[基板情報 spec.A用]
現状のキット頒布をしている
標準1800円版 39x49mm
に対し 33x48mm と小型化します。より長細く。
上の青色基板は従来機の39x49mm、下の赤色基板が小型の33x48mm。
こぢんまりした感じですが、特別大きな変化は感じられるほどではないかもです。
※基板仕様変更に伴い画像を入れ替えました。白いのは比較用
[部品情報]
基本的に製作キットは従来キットの製作手順を参照してください。
取付順のおすすめは背の低い順に
1. R1~R6(R1とR6は同じ値。写真はR1,7ですが実物はR1,6です)
写真ではR4の名札がありませんが、テープ品が届いたので
現在はすべて諸元番号の名札付きです。
2. D4、D5、D6、D8 ※D7もこのタイミングで実装してください
8/14以降13Vツェナの同梱は終了しました。個別に依頼があれば対応するかもです。
アキシャルなダイオードは見た目で見分けてください。赤いか黒いか。
黒いのは大きいか小さいか。
※D5のダイオード向きがシルクに無いご指摘がありました。すいません。この向きで実装してください。
D8はD5、D6と同じもの。説明無くても残った部品1個になるから分かるよね?
最高速版/高効率版のD5,D6,D8は紙テープで連なったタイプです。見て分かる様にします。
3. C2、C4
C2とC4は同じものです。黄色で細いのを実装してください。
C3のサイズはそもそもC2/C4の穴に入らないですが。
4. 555
こいつは写真不要ですよね
5. C3
上写真参照
6. D2、D3
上写真参照。キュっと曲げて2.5mmピッチに立ててやってください。
7. BC327(手持ちが足りないときはBC556)
2N3906やKSP2907Aと足の配置が逆(写真の向きで左からCBE)です。
従来キット製作経験者は向きが逆なのでシルク向き通りの実装にご注意ください。
※必ず刻印を確認してください。うっかりKSP2907Aが混入している場合があります。
→混入時は慌てず騒がず、取付向きを180度回転させ”シルクと逆向き”で実装してください
なおBC556の場合はシルク通りの向きで実装してください
8. FET
背中に金属の出ている3本足の子たち。FETは小さい子。
D1、D7は新基板から違う種類に変更しましたのでこの写真とは違います
9. L1、C1、L2
C1、L1、L2の順で。C1は上写真と違い
この小型品に変更するため取付穴3個あります。
このタイプのコンデンサの場合は3個の穴のうち右2個を使用し、極性に注意して実装してください。
10. D1、D7 ※D7はD4~D6と同じタイミングで実装してください。
新基板による部品変更に伴い、それぞれこんな感じで実装してください。
D7は特に背が低くなるため、取付順はかなり早いタイミングでお願いします
11. LED、F
LEDは2色あって、L2寄りの基板右上の子はダイオードがハンダ付けで抱きついているやつです。
逆電圧耐性を超えるノイズをバイパスするためにA/K逆にしたショットキーを実装しています。
あとLEDの高さに拘らないならいつ実装してもOKです。
※下の写真の様に長くリードを残してフタの上面にあわせようとかすると、フタ内側の突起と干渉します
ポリスイッチは足が太いのと案外、背が高いので最後です。
※新基板での部品実装後写真は希望があれば掲載します
全部品実装するとこんな感じです。D1とD7の威圧感がなんかすごいです。
あと、逆接続したときに光る左上の赤LEDは通常接続でもわずかに光ってます。なに拾ってる?
SW-55に入るとこんな感じ。
[電線類の情報]
電線類の同梱は8/14で終了しました。
・2sqの赤・黒線を各1本ずつ、150mmくらい
・2sq用で先端M6用Y形の裸圧着端子4個(絶縁キャップは2個)
・結束帯(200mm位の)3本
こんな感じ。圧着工具が無くてもハンダでなんとかなる裸圧着端子は便利。
150mmじゃ足りないという方は接続するバッテリを教えてください。
念のため長めという理由ではダメです。基本的に150mmでも長すぎです。
40B19Lの上に載るとこのくらい。明らかに長いです。
.
[完成品の見えない中身はこんな感じ]
試作品と一回り大きいケース(SW-65)で完成品のイメージというか製作工程を開示。
製作キット/半完成品をお求めの方にも参考になればと思います。
1.配線をハンダ付け
+/-それぞれに配線をハンダ付け。
穴に入らないほど太い線を使う場合は裏面のパッドへハンダ付け。
2.防湿コーティング
ハヤコートとかヒュミシールとか色々ありますが、多分この過程は不要。
なぜやるのか?と問われれば「やらなくて壊れたら迷惑だから」やってます。
しばらく乾燥待ちします
3.ケースに入れる
穴開けや角に切り込みなどを入れ、配線を通せるようにしたケースに入れます。
(100均タッパーだと4個で100円かつ耐熱性能高く、加工もしやすくて便利です)
4.シリコンコーキングで埋める
「ケースまるごと水かけられても基板に到達しない」を目標に
シリコンコーキング(シリコンシーラント)で埋めてしまいます。
今回はライトグレー。ホームセンターで賞味期限切れ間際1本100円の投げ売りだったから。
色はなんでも、売っているのを手に取ったらソレで。
コーキング材とコーキングガンを両方買っても500円くらい。
表面が触れるくらい乾燥するのを待ちます。10分くらい?
5.フタを取り付ける
動作LEDが見られる必要なければフタに穴開けは不要。
あるいはタッパーをケースにすると半透明なのでそもそも穴開けしなくてもLEDの点灯確認が可能。
6.結束帯で固定する
ギュっと固定してしまいます。フタ外れないようにするのが目的。
作例ではアセトン(ダイソーで入手可能)をフタ/本体の境目に塗っています。
7.電線の先端に端子を圧着する
丸端子だとボルト抜かなきゃ入らないのでY端子(M6)を圧着して完成。
8.動作確認
ケース内のシリコンさんはフヨフヨ状態ですが素材も溶剤も絶縁体なので気にせず使います。
作例では「動作試験」ですが、実際には「現地施工」ですね。
バッテリが充電されるだけの電圧がかかっているときにLEDが点灯していればOK。
(エンジン始動してオルタネータ稼働してるとか充電器とともにバッテリに接続してるとか)
製作キットでツェナダイオード無効化スイッチを有効にした時期付近から誤解されがちですが
劣化であるサルフェーションは「PbSO4が結晶化したもの」なので
PbSO4が充電により電気分解されなければパルスで結晶がユルくなってもまた固まるだけなので
充電電流が得られる状態でパルスが出ていなければ何の意味もありません。
バッテリ電圧が高い時は接続しただけでLEDは点灯します。
(動作閾値を無効化した場合も当然動作するのでLEDは点灯)
しかしながら充電電流が無ければPbSO4は増え続けるだけなので全く意味が無いと思ってください。
ということで小型版の完成品は見た目こんなで、もう一回り小さいです。
[バッテリとの接続について]
基本的に工具としては10mmスパナがあれば大丈夫だと思います。
(と、いいつつ13mmを直後に使いますが)
写真上はダイソーの10と13mmの両口スパナ。
下のはあると便利なソケットレンチ的なもの。
連続して回転させる際は下のタイプが超便利ですが、作業は基本1回なので上のでOKです。
40B19Lとの接続例
150mmの電線で、そのままつなぐとこれだけ余ります。
バッテリ端子を締め付けるボルトと共締めで接続。ナット緩めてできたスペースに
Y端差し込んで締め付ければ、車載時に電装品類のメモリを消すことなく接続できます。
(うっかり端子をバッテリからスコっと抜いたら、おとなしく再設定してください)
75D23Rとの接続例
150mmの電線での余り具合はこんな感じです。
エーモン製のバッテリ金具はここのナット13mmだったので10mmは適合しませんでした。
締め付けボルトのスタッド側がスライドしなくてY端子差し込めない場合は
この写真のようにナット側で共締めしてもOK。
なお13mmナットの場合スタッド7.5mmなので、M6用のY端子は「グっと」押し込んで使う必要ありです
自分の提供するデサルフェータ以外で、この使い方をしても平気かどうかは知りません。
作った人に聞いてください。あるいは参考にしても構いませんが
それで何かあったときに苦情言われても対応しません。
.
[逆接続対策の回路検証]
既存のキットでも外付回路で実現できないか?という疑問の解消と
そもそもちゃんと実現できるの?ってんで試してみました。
基本構成は
[BATT]==[外付回路]==[デサルフェータ]
の形で、デサルフェータとバッテリの間に+/-共中継させる使い方をします。
まずは壊れてもいい、試作で作ったデサルフェータに外付回路を接続します。
+側配線は共用するため横着な感じで白線の接続をしていますが
基本構成に準じて接続しSW-65に詰め込んでみます。ギチギチ。
(手ぶれは目のかゆみに惑わされました)
ライトグレーのシリコンコーキングはまだ使い切れないので継続して使用。趣はかけらもなし。
表面を指で触れても大丈夫なくらいになったらフタして試験実施。
通常接続時。動作LED(青)がちゃんと点灯しています。
逆接続時。異常LED(赤)が点灯してデサルフェータを保護。
[試作1号での動作試験風景]
正しい接続をしている状態。いつも通りな感じ。
恐怖の逆接続試験。ちゃんと回路もバッテリも電線も保護して赤LEDが点灯。
設計通り動いてよかったー ほんとよかったー
最初の基板での動作確認のため24時間連続動作を実施した後の波形です
基板上の部品密度が上がったことでパターン間容量やらの影響があるのか
素子の誤差によるものなのかわかりませんが何にしても40V/40kHz(実力値約50V/44kHz)で
とくに変動なく無事に試験を完了しました。
.
[完成品の大きさ] 左がspec.A 右がspec.B(と標準サイズ)
タカチ製ケースのSW-55/SW-40そのものです。
広い面での比較。SW-40の小ささが際立ちます。100円玉がデカイ。
厚み方向はSW-55/SW-40共に20mmなので100円玉(22.6mm)よりも薄いです
とにかくSW-40の小ささがバカげています。
30x40mm、厚20mmの小箱を作ってみてください。それが実寸です。
あと電線は箱から140mmくらいで、先端にM6対応のY端子を圧着します。
[キットをSW-55へ入れようという方へ箱への穴開け情報]
予約分の初日到着した方が早速製作されたご報告とともに
・SW-55に入れると配線を引き出すのが大変、少しでも基板内側へ配線取付穴をずらせないか
というご要望を頂きました。箱の穴開け位置によっては2sq電線の引き出しが相当大変です。
苦肉の策ですが、穴位置を極力箱の上の方に行うことと
片方の電線を先に9割方通してから、残りを通しつつ基板を収納、しかるのちもう1本を引き出す。
とすれば、それなりに頑張れる感じでなんとかなります。というか完成品はそれで何とかしています。
.
[D4のツェナダイオード選択の目安]→8/14以降、13Vツェナの同梱はしません。
D4のダイオードはD3との組み合わせで動作開始/停止の閾値を決めます。
12Vツェナ(12.3~12.4Vで動作停止)+D3実装
13Vツェナ(12.9~13.3Vで動作停止) +D3は実装せず短絡
13Vツェナ(13.5~13.8Vで動作停止)+D3実装
使う予定のバッテリ電圧とかオルタネータが発電しているときのバッテリ電圧とか
色々見てお好みで良い所に決めてください。
30系プリウスとか、充電電圧が悲しくなるくらい低いので12Vツェナを推奨。
※あの電圧の低さはバッテリ上がりさせて高いのを交換させるための仕組みだと深読みしたくなる
[SW-40対応のSpec.Bに向けて1]
---公開終了-----
.
[SW-40対応のSpec.Bに向けて2]
ちゃんとSW-40に入りました、どちらの辺も基板のt分くらい隙間あり。
そしてD1のアノード側に穴が無い・・・。元々面実装品使う気でしたから(震え声)。
とりあえず小ささに愕然。裏面パターンが厄介なのでC面だけじゃ解析出来ないからモザイク無し。
あと誰の何かとは言いませんが基板を比較してみました
下地の白い基板のは誰かのパルス発生器とやらで見かけるもの。
小型版だと半分より一回り小さく、通常版でもおよそ半分。つか、でけぇ・・・
更に小型版同士でも比較しつつ、下地に白いの置いて大きさを比較。SW-40対応のが小さすぎる。
単純に面積比で25%以下を実現しています。
「小さいこと」を技術面で評価出来る人に使って欲しい。
下地サイズのでも「大きくたって構わない。目的を達せられれば良い」な人は
3km/L位の車にでも乗ってたらいいんです。
というかですね、これ秋月電子で1枚80円なんですよね。
これ1枚だけ通販で買ったとしても送料込で580円。
=専用基板より単価安い・・・なにそれずるい・・・_:(´ཀ`」 ∠):_ ...
.
[SW-40対応のSpec.Bに向けて3]
面実装品を実装してみた直後の撮影。まぁ遺影ですね。いつもどおりやらかしました。
とりあえず部品距離が近いので難易度がやばいです。ドM仕様。
最初に「無理だと思いますが・・・SW-40って対応できないですよね」とか言った人へ
はいったぞこのやろー(フタもちゃんと閉まったぞー)
そしてこの時点ではまだC3/R3の間違いに気付いていないので、遺影ではあるのですが。
まぁ動作試験に入るも、上記間違いをしているので動かないわけです。
どこがダメなんかなー・・・_(:3」∠)_
と試行錯誤した結果、間違いを発見してR3/C3を撤去&再実装。
バッテリに繋いだ直後にFET「ぱーん」
まぁ555が変な挙動してたんでしょうね。
ゲート開きっぱなしでFET常時"開"なら爆ぜるわなぁ・・と思ってFET換装後
ちゃんと部品実装したら動作したわー。よかったー。パターン修正無しはよかったー。
ついでに逆接続対策回路もちゃんと動作して保護したわー。よかったー。
安定の20kHz仕様。これでもう完成でいいんじゃね?と。
(もうちょい尖頭値は下げて発熱を更に抑える改善はしますが)
.
[SW-40対応のSpec.Bに向けて4]
コイルの下スペースにあるダイオードがギリギリ離隔。
FET足の後方スペースにD7が潜り込むことで実装面積の低減
lコイルの下のダイオードもう片方も。データシートにある数値通りなら0.3mm開けて当たらないはず!
という、こう、ね。してやったり感。逆にここまでしないとSW-40入らないっす。
デサルフェーター 製作キット化への道4[製作マニュアル][頒布開始] [工作]
標準サイズの製作キットは残り基板(2016/05/17 現在で残り3)
が無くなり次第終息します。
そのため、本エントリの存在意義はもう無いと判断して削除します。
今後は現行表記の小型版のみの頒布となるため
デサルフェータ製作キットの部品実装順を解説した動画
https://youtu.be/LnAIZldbbXk :埋め込みで見れないかたはこちらをクリック
を参考にキット製作してください。
また小型版も24V版仕様と基板の共通化を図っているため写真による手順は
http://m0800828.blog.so-net.ne.jp/2015-10-28
を参照してください。
裏面パターンカット、24VRと24ZDの実装は16V→23Vの耐電圧変更でも同様です。
逆に標準仕様であれば裏面パターンカット無し、24VRと24ZDは未実装です。
20kHz版や廉価版などでは共通化を図る前の基板だったりしますが
いずれにしても動画/写真どちらかで十分参考になるため情報追加はありません。
が無くなり次第終息します。
そのため、本エントリの存在意義はもう無いと判断して削除します。
今後は現行表記の小型版のみの頒布となるため
デサルフェータ製作キットの部品実装順を解説した動画
https://youtu.be/LnAIZldbbXk :埋め込みで見れないかたはこちらをクリック
を参考にキット製作してください。
また小型版も24V版仕様と基板の共通化を図っているため写真による手順は
http://m0800828.blog.so-net.ne.jp/2015-10-28
を参照してください。
裏面パターンカット、24VRと24ZDの実装は16V→23Vの耐電圧変更でも同様です。
逆に標準仕様であれば裏面パターンカット無し、24VRと24ZDは未実装です。
20kHz版や廉価版などでは共通化を図る前の基板だったりしますが
いずれにしても動画/写真どちらかで十分参考になるため情報追加はありません。
[もうすぐ削除] 動作表示LEDの同期する対象変更の検討 [工作]
更に調子に乗って削除前だからと比較写真を。
日本のお家芸といいますが、技術力の違いを見せつけるべく比較してみます。
頭悪いくらいデカイ基板の上に載っているのは我らが国の最小通貨こと1円玉。直径20mm。
そして小型版spec.B用のSW-40対応基板、そして更に小型のSW-30対応デサルフェータです。
まだまだ開発段階なのですが、ここまで小さくする技術がありますよ。と。
※逆接続対策回路もこのサイズでちゃんと実装しています
ただ、動作インジケータLEDが入らなかったので、下のマイクロインダクタとLEDで
L1コイルの漏れ磁束を拾って点灯させるーなんてことを考えた訳です。
動作試験はもうおなじみバラックな感じで、隣にコイル&LEDを置いて光らせています。
1円玉よりちょっと大きいくらいの面積でちゃんとパルス出せました。
波形?こんなんですわ。
さすがにここまで小さくなるとFETの発熱がユルくても各所へ熱伝導するくらい近接しているので
ここらへんかな・・・という状況。48時間連続動作まで確認。
削除前に比較写真を。
左端のは参考。何とはいいませんが、デカイ基板ですね。
デカイ基板 / 標準版 / 小型版spec.A / 小型版spec.B / SW-30
の並び。標準版の基板が尽きたらば小型版spec.A→標準版、小型版spec.B→小型版
と名称変更しようかなーとか考え中。
あとはデサルフェータ/デサルフェーター/DIYパルサー/自作パルサー色々名称があるわけですが
過去に挑戦し情報を公開してくれた先人に倣ってデサルフェータとしていますが
名称を考えた方がいいのかなぁとか思いつつあります。
サルフェーション(Salfation)を除去(de)するもの(or)→De salfat or→デサルフェータ
なんですが、この名前の印象からか
バッテリとデサルフェータを繋ぐ「だけ」で改善する
という誤解が良くあります。
サルフェーション:放電で生成するPbSO4が結晶化して分解できなくなったもの
「これを何とかしたい」訳です。
そこでパルス与えて結晶状態からゲル状態に戻ったとします。
バッテリとデサルフェータ繋いだだけではこの状態です。
(厳密には違います。イメージしやすい表現にしているだけですのでつっこみ不要です)
充電反応でゲル状のPbSO4を分解してあげないと何の意味もありませんよね?
このことから「充電反応が起きる電圧」をバッテリに与えた上でデサルフェータを繋ぐ
→車載ならオルタネータ稼働中に自動的に実施される
→単体バッテリは充電器での充電と併用する
必要があることが理解頂けると幸い。
・電解液が濁っている(茶色)
・バッテリ内側電解液の触れている所に茶渋みたいな黒ずみがある
・充電すると金属加工したときのような臭いがバッテリから発生する
こういう場合はデサルフェータでは改善しません。
電極の物理的劣化によるものなので、生きている部分が活性化しますが期待薄ですので
速やかに新品バッテリに交換するとともに、デサルフェータを接続し
新品が劣化していかないようにする使い方をしてください。
SW-30小さいなぁ・・・
ところで新名称をどうしようか悩ましいのですが、
Charge-current Assist Pulse generator for Lead-acid Battery
Pulse Assisted Rescue Charge for Lead-acid Battery
とか長いし、接頭文字並べてもうまく読めないし。
あくまで「補助装置ですよ」的なことが分かるような良い名前、何かないですかね。
こんなのどう?という案があれば是非ともご一報を。
[たぶん1週間くらいでこのエントリは削除します]
さて、最近はご依頼がめっきり減ったことでおなじみのデサルフェータ製作キットですが
ご依頼された方は実物見たことでご理解頂けると思うのですが
あの部品の小分けが結構面倒だったりします。
※製作キットは作り置きせずご依頼を受けてから、必要数を切り出して小分けしています。
その面倒な作業をしないで済む間にSW-55ケース対応の小型版spec.Aがリリース出来たり
SW-40ケースを使った小型版spec.Bも部品さえ入着すれば提供開始できるなど
各種開発が捗るという状況でございます。
で。
マイクロインダクタ(4.7mH)にLEDをハンダ付けしたものを作ってみました。
これを
ハックルー(マジックハンダ)でコイルの横に固定し
動作させたらLED点灯ー
この方法によるLED点灯のメリット
・電流制限抵抗、逆電圧保護用のダイオードが不要 : 部品が1個減るよ!
・逆電圧耐性の弱いLEDが使える : 何色でもいけるよ!
・基板に実装しなくてもよい : *****でも光るよ!
「なぜ、こんな検討をしているのか?」
という疑問への回答:秘密
もし基板から動作表示LEDのパターンを無くすことがあっても
外部アタッチでLED点灯イケるっぽいですわー。
多分小型化の限界は 面実装のマイクロインダクタ/面実装のLED ですかね。
まぁそこまでしなくても体積的な余裕は絶対どこかに生まれるので
そこへ足伸ばしてLEDを連れて行けばこの構成で大丈夫そうです。
2015/5/9 追記
削除する予定のエントリだからクソコメント(IP:36.2.205.210)を晒しちゃうぞ。
以下にあるコメントはクソ業者(お金儲けできるよ!)のなのでリンクとかクリックしないでください。
さて、月100万を豪語するのであればとりあえず今あるお金全額とは言わない。
1年で取り戻せるであろう1000万をネパール震災の募金してこいや。
儲かるんだろ?人に紹介してないでとりあえず今まさに困ってる人に使ってもらえよ。
あとたまに「アフィリエイト」が嫌いなので敢えてこの単語を書くことがあるのですが
検索で来るのかな・・・アフィリエイトで稼ぐとかありえないから。大嫌いだから。
で、油断せず最後まで見てくれるような人向けに。
右端、ちっちゃ!
ついでに比較。面積0.46倍(半分以下)は伊達じゃねぇ・・・
日本のお家芸といいますが、技術力の違いを見せつけるべく比較してみます。
頭悪いくらいデカイ基板の上に載っているのは我らが国の最小通貨こと1円玉。直径20mm。
そして小型版spec.B用のSW-40対応基板、そして更に小型のSW-30対応デサルフェータです。
まだまだ開発段階なのですが、ここまで小さくする技術がありますよ。と。
※逆接続対策回路もこのサイズでちゃんと実装しています
ただ、動作インジケータLEDが入らなかったので、下のマイクロインダクタとLEDで
L1コイルの漏れ磁束を拾って点灯させるーなんてことを考えた訳です。
動作試験はもうおなじみバラックな感じで、隣にコイル&LEDを置いて光らせています。
1円玉よりちょっと大きいくらいの面積でちゃんとパルス出せました。
波形?こんなんですわ。
さすがにここまで小さくなるとFETの発熱がユルくても各所へ熱伝導するくらい近接しているので
ここらへんかな・・・という状況。48時間連続動作まで確認。
削除前に比較写真を。
左端のは参考。何とはいいませんが、デカイ基板ですね。
デカイ基板 / 標準版 / 小型版spec.A / 小型版spec.B / SW-30
の並び。標準版の基板が尽きたらば小型版spec.A→標準版、小型版spec.B→小型版
と名称変更しようかなーとか考え中。
あとはデサルフェータ/デサルフェーター/DIYパルサー/自作パルサー色々名称があるわけですが
過去に挑戦し情報を公開してくれた先人に倣ってデサルフェータとしていますが
名称を考えた方がいいのかなぁとか思いつつあります。
サルフェーション(Salfation)を除去(de)するもの(or)→De salfat or→デサルフェータ
なんですが、この名前の印象からか
バッテリとデサルフェータを繋ぐ「だけ」で改善する
という誤解が良くあります。
サルフェーション:放電で生成するPbSO4が結晶化して分解できなくなったもの
「これを何とかしたい」訳です。
そこでパルス与えて結晶状態からゲル状態に戻ったとします。
バッテリとデサルフェータ繋いだだけではこの状態です。
(厳密には違います。イメージしやすい表現にしているだけですのでつっこみ不要です)
充電反応でゲル状のPbSO4を分解してあげないと何の意味もありませんよね?
このことから「充電反応が起きる電圧」をバッテリに与えた上でデサルフェータを繋ぐ
→車載ならオルタネータ稼働中に自動的に実施される
→単体バッテリは充電器での充電と併用する
必要があることが理解頂けると幸い。
・電解液が濁っている(茶色)
・バッテリ内側電解液の触れている所に茶渋みたいな黒ずみがある
・充電すると金属加工したときのような臭いがバッテリから発生する
こういう場合はデサルフェータでは改善しません。
電極の物理的劣化によるものなので、生きている部分が活性化しますが期待薄ですので
速やかに新品バッテリに交換するとともに、デサルフェータを接続し
新品が劣化していかないようにする使い方をしてください。
SW-30小さいなぁ・・・
ところで新名称をどうしようか悩ましいのですが、
Charge-current Assist Pulse generator for Lead-acid Battery
Pulse Assisted Rescue Charge for Lead-acid Battery
とか長いし、接頭文字並べてもうまく読めないし。
あくまで「補助装置ですよ」的なことが分かるような良い名前、何かないですかね。
こんなのどう?という案があれば是非ともご一報を。
[たぶん1週間くらいでこのエントリは削除します]
さて、最近はご依頼がめっきり減ったことでおなじみのデサルフェータ製作キットですが
ご依頼された方は実物見たことでご理解頂けると思うのですが
あの部品の小分けが結構面倒だったりします。
※製作キットは作り置きせずご依頼を受けてから、必要数を切り出して小分けしています。
その面倒な作業をしないで済む間にSW-55ケース対応の小型版spec.Aがリリース出来たり
SW-40ケースを使った小型版spec.Bも部品さえ入着すれば提供開始できるなど
各種開発が捗るという状況でございます。
で。
マイクロインダクタ(4.7mH)にLEDをハンダ付けしたものを作ってみました。
これを
ハックルー(マジックハンダ)でコイルの横に固定し
動作させたらLED点灯ー
この方法によるLED点灯のメリット
・電流制限抵抗、逆電圧保護用のダイオードが不要 : 部品が1個減るよ!
・逆電圧耐性の弱いLEDが使える : 何色でもいけるよ!
・基板に実装しなくてもよい : *****でも光るよ!
「なぜ、こんな検討をしているのか?」
という疑問への回答:秘密
もし基板から動作表示LEDのパターンを無くすことがあっても
外部アタッチでLED点灯イケるっぽいですわー。
多分小型化の限界は 面実装のマイクロインダクタ/面実装のLED ですかね。
まぁそこまでしなくても体積的な余裕は絶対どこかに生まれるので
そこへ足伸ばしてLEDを連れて行けばこの構成で大丈夫そうです。
2015/5/9 追記
削除する予定のエントリだからクソコメント(IP:36.2.205.210)を晒しちゃうぞ。
以下にあるコメントはクソ業者(お金儲けできるよ!)のなのでリンクとかクリックしないでください。
さて、月100万を豪語するのであればとりあえず今あるお金全額とは言わない。
1年で取り戻せるであろう1000万をネパール震災の募金してこいや。
儲かるんだろ?人に紹介してないでとりあえず今まさに困ってる人に使ってもらえよ。
あとたまに「アフィリエイト」が嫌いなので敢えてこの単語を書くことがあるのですが
検索で来るのかな・・・アフィリエイトで稼ぐとかありえないから。大嫌いだから。
で、油断せず最後まで見てくれるような人向けに。
右端、ちっちゃ!
ついでに比較。面積0.46倍(半分以下)は伊達じゃねぇ・・・
UPS内蔵バッテリ向けデサルフェータ[終息済み] [工作]
上に情報を積み増ししていく感じで行きます。
Smart-UPS 1000を入手してみました。
えっと・・・バッテリの上、超余裕なんですけど。
小型版完全必要無いくらい体積の余裕ありますね。
もう一クラス上の1500は高くて手が出ないので、持ってる人いたら写真ください。
なお、入手時に入っていたバッテリ
まさかの1V未満。そして充電電圧をかけると即時16V。(LM317使用の単純充電器)
すごく分かりやすい「まさに劣化したバッテリ」です。
とりえずデサルフェータでの回復を試みてみます。
回復するかなー
えー・・・
「APCのSmart-UPS 700だと廉価版キット余裕で入ってるよ?」
なる情報を結構な早さで頂いて、ちょっと非公開にしていた記事なのですが
まずはSmart-UPS 700を入手。
元々のバッテリは底面に割れがあり、液漏れってやがったので即撤去して別バッテリを組込。
バッテリ押し込む前に小型版spec.Bを置いている状況。
確かに高さ方向は余裕ありそう
そのまま押し込んだ状況。
うん、そうね。APCのUPSで24V構成するやつって前面保守でバッテリ交換できるし
その電線余長が待機する場所考えたら、薄型にするまでもなく入りますね。
ってことで、課題になるのはバッテリのタブ端子がケーブル繋いじゃうと
デサルフェータが介在できる余地が無くなる点だ、ということで
JST(日圧)の http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=353
タブ端子でオス/メス両方備える「FVDDFM2-250A」を使えば
見た目こんな感じで、デサルフェータをバッテリに繋いで端子も殺さない を実現できますよっと。
ただ日圧のはロットが500とか個人向けでは無い勢いなので
ELPA(朝日電気)のPS-43FMH http://elpadirect.com/item/2099.html だと10個で買えるのと、大体のホームセンターで扱いがあると思います。
---結論---
そんなわけでUPSバッテリにデサルフェータの対応は
そもそもが標準版の時点で十分小型なので特に検討は必要無し。
キットか半完成品を隙間に押し込めばOK。
APC以外のUPS情報求む。
とりあえず手持ちの「どこ製だよ、これ」なUPSは以下写真の通り薄型必須です。
(トランスとの間に収容すれば別に普通のでもOKですが)
以下、ヒャッハーと楽しんでいたときの思い出というか残滓。
薄型デサルフェータは、終息しました。
でも、これ欲しい(あるいは薄いのが必要)という場合には下の方に
依頼方法は残しておくので、それに従ってご依頼ください。
車載バッテリ以外にも鉛蓄電池の使われるメジャーな所でUPSがあります。
(可搬電源とかシステム電源とか言われるのはちょっと対象外で)
そのUPSに使われる制御弁式鉛蓄電池とか完全密閉型とか色々呼び方ありますが
手持ち画像の使い回しですいません。
バッテリの上っちに面積的にはバッテリ上面半分くらい、高さは端子~電線配線余力くらい
絶対的な余裕があるはずだと思います。(DCDCコンバータは気にしないでください)
「このスペース狙った薄型デサルフェータを作ったら内蔵できるんじゃね?」
早速作ってみました。電線の先端はタブ#250の増設付き。
提供時はこの見た目、この形。基板Ver.2.5か2.7のどちらか。
一番厚い部分がLEDの高さで11mm未満。φ3LEDを使えば10mm位(寝かせたポリスイッチ突起部)。
基板寸法的な面積は40x50mm、高さ11mmの空間端子付近にあれば実装できます。
12V/7Ahクラスのバッテリに接続するとこのくらいの感じです。
下側のが今回の対象物。上の小型版spec.Bは比較のため繋いでみただけです。
振動でポリスイッチの足がフレームに当たると怖いので、そこだけ絶縁処理が必要かなーという感じ。
UPSに商用AC100V投入で充電動作開始して連動して動作。
LED要らないかもですね。閉めちゃうし。
参考波形。自分用なので調子に乗って60kHz弱にしています。
そんなわけで、この薄型デサルフェータが欲しいという方はこのフォームから
キット:特殊品 (39x49mm) の欄に必要数量を
備考欄に 「薄型半完成品希望」 と 「単価いくらまで出せる」 かを記載してご依頼ください。
完全受注生産なのと、単価がこちらの想定額を下回ったら強制キャンセルという強気でいきます。
例えば「10万円出すよ!」とか言われても単価はこちらの想定額で提供します。
逆に「100円なら買う」というような想定額を下回る場合はその依頼は削除して無視します。
備考欄記載例: 薄型半完成品希望、単価5000円までOK
必ず設置予定箇所の寸法を測定して40x50mmの面積と厚さ11mmで良いことを確認しておいてください。
電線長さは基板から70mm、端子はタブ#250です。(端子の別表現はF2)
個別での対応はしません。「これで使える人」だけが対象です。
というかこれで使えないタイプの電池は知らん。自力で頑張ってください。
(「電線も端子も自分で加工するから要らない」には対応します)
納期はおおよそ2週間。
世界中探してもこれくらいしか無いであろう、文字通りニッチな所狙ったものなので
需要も期待できないし、作り置きはしません。
APCのバッテリ容量チェックとたぶん競合しますので
スイッチで強制OFFできる機能はちょっと考えます。
2個組24V環境の方は2個でご依頼ください。
バッテリ1個にデサルフェータ1個です。
あと回路図はこんな。いつも通りっちゃいつも通りです。
これのR6削除(当時は並列にして手持ち部品で計算合わせしていたもの)した回路です。
どっかのヤフオクさんで回路図公開しない(出来ない)人との違いを明確に。
回路図くらい出せばいいのに。なにケチってんですかね。
あれかな、回路図CADなんて扱えない低いレベルの方なんですかね。
※大事なのは回路図じゃなく諸元値とノウハウでしょうに。
なお当方のデサルフェータは「このブログのものだよ」と紹介していただければ
ヤフオクへ出品されようが、海外販売されようが構いません。
提供した相手へのメンテナンスをちゃんとしてあげる気持ちさえあれば良いです。
そして完全に余談ついでに、24V版、48V版でも回路図は公開していて
諸元値は知りたければお問い合わせを。ただ、イタズラ排除のため住所開示してね。
ということを書いているのですが
「公開条件である、本人及び友人までは遵守することを誓うから教えて」
と書きながら連絡先は書かない人をどう信用したらいいんですかね・・・
約束いきなり守れてないじゃんって人は無視することにしています。
Smart-UPS 1000を入手してみました。
えっと・・・バッテリの上、超余裕なんですけど。
小型版完全必要無いくらい体積の余裕ありますね。
もう一クラス上の1500は高くて手が出ないので、持ってる人いたら写真ください。
なお、入手時に入っていたバッテリ
まさかの1V未満。そして充電電圧をかけると即時16V。(LM317使用の単純充電器)
すごく分かりやすい「まさに劣化したバッテリ」です。
とりえずデサルフェータでの回復を試みてみます。
回復するかなー
えー・・・
「APCのSmart-UPS 700だと廉価版キット余裕で入ってるよ?」
なる情報を結構な早さで頂いて、ちょっと非公開にしていた記事なのですが
まずはSmart-UPS 700を入手。
元々のバッテリは底面に割れがあり、液漏れってやがったので即撤去して別バッテリを組込。
バッテリ押し込む前に小型版spec.Bを置いている状況。
確かに高さ方向は余裕ありそう
そのまま押し込んだ状況。
うん、そうね。APCのUPSで24V構成するやつって前面保守でバッテリ交換できるし
その電線余長が待機する場所考えたら、薄型にするまでもなく入りますね。
ってことで、課題になるのはバッテリのタブ端子がケーブル繋いじゃうと
デサルフェータが介在できる余地が無くなる点だ、ということで
JST(日圧)の http://www.jst-mfg.com/product/detail.php?series=353
タブ端子でオス/メス両方備える「FVDDFM2-250A」を使えば
見た目こんな感じで、デサルフェータをバッテリに繋いで端子も殺さない を実現できますよっと。
ただ日圧のはロットが500とか個人向けでは無い勢いなので
ELPA(朝日電気)のPS-43FMH http://elpadirect.com/item/2099.html だと10個で買えるのと、大体のホームセンターで扱いがあると思います。
---結論---
そんなわけでUPSバッテリにデサルフェータの対応は
そもそもが標準版の時点で十分小型なので特に検討は必要無し。
キットか半完成品を隙間に押し込めばOK。
APC以外のUPS情報求む。
とりあえず手持ちの「どこ製だよ、これ」なUPSは以下写真の通り薄型必須です。
(トランスとの間に収容すれば別に普通のでもOKですが)
以下、ヒャッハーと楽しんでいたときの思い出というか残滓。
薄型デサルフェータは、終息しました。
でも、これ欲しい(あるいは薄いのが必要)という場合には下の方に
依頼方法は残しておくので、それに従ってご依頼ください。
車載バッテリ以外にも鉛蓄電池の使われるメジャーな所でUPSがあります。
(可搬電源とかシステム電源とか言われるのはちょっと対象外で)
そのUPSに使われる制御弁式鉛蓄電池とか完全密閉型とか色々呼び方ありますが
手持ち画像の使い回しですいません。
バッテリの上っちに面積的にはバッテリ上面半分くらい、高さは端子~電線配線余力くらい
絶対的な余裕があるはずだと思います。(DCDCコンバータは気にしないでください)
「このスペース狙った薄型デサルフェータを作ったら内蔵できるんじゃね?」
早速作ってみました。電線の先端はタブ#250の増設付き。
提供時はこの見た目、この形。基板Ver.2.5か2.7のどちらか。
一番厚い部分がLEDの高さで11mm未満。φ3LEDを使えば10mm位(寝かせたポリスイッチ突起部)。
基板寸法的な面積は40x50mm、高さ11mmの空間端子付近にあれば実装できます。
12V/7Ahクラスのバッテリに接続するとこのくらいの感じです。
下側のが今回の対象物。上の小型版spec.Bは比較のため繋いでみただけです。
振動でポリスイッチの足がフレームに当たると怖いので、そこだけ絶縁処理が必要かなーという感じ。
UPSに商用AC100V投入で充電動作開始して連動して動作。
LED要らないかもですね。閉めちゃうし。
参考波形。自分用なので調子に乗って60kHz弱にしています。
そんなわけで、この薄型デサルフェータが欲しいという方はこのフォームから
キット:特殊品 (39x49mm) の欄に必要数量を
備考欄に 「薄型半完成品希望」 と 「単価いくらまで出せる」 かを記載してご依頼ください。
完全受注生産なのと、単価がこちらの想定額を下回ったら強制キャンセルという強気でいきます。
例えば「10万円出すよ!」とか言われても単価はこちらの想定額で提供します。
逆に「100円なら買う」というような想定額を下回る場合はその依頼は削除して無視します。
備考欄記載例: 薄型半完成品希望、単価5000円までOK
必ず設置予定箇所の寸法を測定して40x50mmの面積と厚さ11mmで良いことを確認しておいてください。
電線長さは基板から70mm、端子はタブ#250です。(端子の別表現はF2)
個別での対応はしません。「これで使える人」だけが対象です。
というかこれで使えないタイプの電池は知らん。自力で頑張ってください。
(「電線も端子も自分で加工するから要らない」には対応します)
納期はおおよそ2週間。
世界中探してもこれくらいしか無いであろう、文字通りニッチな所狙ったものなので
需要も期待できないし、作り置きはしません。
APCのバッテリ容量チェックとたぶん競合しますので
スイッチで強制OFFできる機能はちょっと考えます。
2個組24V環境の方は2個でご依頼ください。
バッテリ1個にデサルフェータ1個です。
あと回路図はこんな。いつも通りっちゃいつも通りです。
これのR6削除(当時は並列にして手持ち部品で計算合わせしていたもの)した回路です。
どっかのヤフオクさんで回路図公開しない(出来ない)人との違いを明確に。
回路図くらい出せばいいのに。なにケチってんですかね。
あれかな、回路図CADなんて扱えない低いレベルの方なんですかね。
※大事なのは回路図じゃなく諸元値とノウハウでしょうに。
なお当方のデサルフェータは「このブログのものだよ」と紹介していただければ
ヤフオクへ出品されようが、海外販売されようが構いません。
提供した相手へのメンテナンスをちゃんとしてあげる気持ちさえあれば良いです。
そして完全に余談ついでに、24V版、48V版でも回路図は公開していて
諸元値は知りたければお問い合わせを。ただ、イタズラ排除のため住所開示してね。
ということを書いているのですが
「公開条件である、本人及び友人までは遵守することを誓うから教えて」
と書きながら連絡先は書かない人をどう信用したらいいんですかね・・・
約束いきなり守れてないじゃんって人は無視することにしています。
[市場調査]PC用ATX電源12Vを活用したバッテリ充電器を作る。 [工作]
さいきん、オモチャとしてバッテリをいくつか入手したわけですが (ここの追記3以降)
充電器の問題が出てきたわけです。
具体的には 4台とか5台まとめて充電状態で放置しておきたい という問題。
そこで目を付けたのがPC用のATX電源。80plusで高効率/大出力なので
これをAC/DCの12V電源として活用したらいいんじゃね?という発想。
そしてバッテリの充電には13~15V必要なのと500W電源使ったとして40Aくらい流れちゃうと
さすがにそんじょそこらのバッテリでは過電流すぎるので、制約が必要。
というわけで
・ATXの20/24ピンコネクタが挿せて、そこにトグルスイッチでATX電源のON/OFFを制御
・12V出力は端子台で5出力+1出力(基板2枚で10出力化用)
・12Vから充電電圧の14Vは
ここらへんのDCDCステップアップコンバータで昇圧&スイッチ電流制限で過電流防止
というのを自分用に1個作ろう(これから基板設計を開始。ユニバーサル基板は面倒)
なんてことを考えているのですが、自分も欲しいという方は居るでしょうか?という市場調査。
基本的に充電器あるレベルの人たちしか見てないだろうし
複数台のバッテリを一気に充電とか、業者じゃあるまいしだし
ATX電源とデサルフェータは別途用意(電源は1台、デサルフェータはバッテリと同数)
となると、需要は無いかなーなんて思っている訳ですが、聞くだけ聞いてみる感じです。
なお、早めにご連絡いただけると
「出力はDCジャック2.1/5.5φが良い」 とかご要望を反映して作ることも可能です。
ATXコネクタのメモ
5566-20 か 24.、ピッチ4.2、穴径1.5φ
充電器の問題が出てきたわけです。
具体的には 4台とか5台まとめて充電状態で放置しておきたい という問題。
そこで目を付けたのがPC用のATX電源。80plusで高効率/大出力なので
これをAC/DCの12V電源として活用したらいいんじゃね?という発想。
そしてバッテリの充電には13~15V必要なのと500W電源使ったとして40Aくらい流れちゃうと
さすがにそんじょそこらのバッテリでは過電流すぎるので、制約が必要。
というわけで
・ATXの20/24ピンコネクタが挿せて、そこにトグルスイッチでATX電源のON/OFFを制御
・12V出力は端子台で5出力+1出力(基板2枚で10出力化用)
・12Vから充電電圧の14Vは
ここらへんのDCDCステップアップコンバータで昇圧&スイッチ電流制限で過電流防止
というのを自分用に1個作ろう(これから基板設計を開始。ユニバーサル基板は面倒)
なんてことを考えているのですが、自分も欲しいという方は居るでしょうか?という市場調査。
基本的に充電器あるレベルの人たちしか見てないだろうし
複数台のバッテリを一気に充電とか、業者じゃあるまいしだし
ATX電源とデサルフェータは別途用意(電源は1台、デサルフェータはバッテリと同数)
となると、需要は無いかなーなんて思っている訳ですが、聞くだけ聞いてみる感じです。
なお、早めにご連絡いただけると
「出力はDCジャック2.1/5.5φが良い」 とかご要望を反映して作ることも可能です。
ATXコネクタのメモ
5566-20 か 24.、ピッチ4.2、穴径1.5φ
なんだかんだで安いPCを買いたいならデルさんで。
ドスパラは広告拒否しよったんで、二度と使いません。
スティックpcとか魅力的だけど、ドスパラじゃ絶対買ってやらない。